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ICANN Concludes 22nd Meeting with Major Announcements on AfriNIC, sTLDs & IPv4
翻訳文

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2005年5月24日

この文書は2005年4月8日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-2-08apr05.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


ICANNがAfriNIC、sTLDおよびIPv4についての重要な発表をもって第22回会議を終了

2005年4月8日

 80カ国から600人もの代表者たちがアルゼンチン、 マルデルプラタで開催された第22回ICANN公開国際会議に集まった。 この会議は、 世界的なインターネットコミュニティによる合意形成およびアウトリーチにおける努力を推進する上でICANNにとって重要な位置を占めるものである。 ICANNは、DNSセキュリティ、ドメイン名乗っ取り、 および世界情報社会サミット(WSIS)に関する一連の重要なワークショップを開催し、 Whoisポリシー策定、 国際化ドメイン名(IDN)実装に関するさらなる議論を企画実現した。

 公開投票により以下の項目をICANN理事会が承認して会議は終了した。

  • アフリカ地域への番号資源の割り振りを行なうAfriNICを5番目の地域インターネットレジストリとして正式承認。
  • アドレス支持組織(ASO)およびNumber Resource Organisation (NRO)が策定した地域インターネットレジストリのIPv4アドレスブロック割り振りに関するIANAグローバルポリシーの正式採用。
  • 2つの新スポンサー付きトップレベルドメイン(sTLD)、.JOBSおよび .TRAVELの委任。
  • 新アドレス支持組織(ASO)覚書(MoU)およびGNSO評議会への代表者数に関するICANN付属定款の修正。

 この地域および世界中から、ICANN政府諮問委員会のメンバー33人、 国別トップレベルドメイン(ccTLD)管理者、企業のリーダー、 レジストラおよびレジストリ団体、非商用インターネットユーザー、 知的財産所有者、インターネットサービスプロバイダーなどが参加した。 ICANNの戦略計画について議論するための3度にわたるワークショップや、 ラテンアメリカ中からユーザーグループが参加した多くの地域 At-Large会議などが開催された。

 報道関係者の質問は、ICANN、Tanzanica King(+310 301 5804)宛てにお願いしたい。 質問もしくは要望は、press@icann.orgにて受け付けている。

ICANNについて:

 ICANNは、非営利の国際組織で、 インターネットプロトコル(IP)アドレススペースの割り振り、 プロトコル識別子の割り当て、 分野別トップレベルドメイン名(gTLD)および国別トップレベルドメイン名(ccTLD) システムの管理、およびルートサーバーシステムの管理機能への責任を負う。 官民の提携において、ICANNは、 インターネットの安定した運用の維持、競争の促進、 グローバルインターネットコミュニティを広範に代表すること、 およびボトムアップかつ合意に基づくプロセスを通じたその使命に合ったポリシーの策定に取り組んでいる。

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