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Greek and Egyptian Governments Applaud ICANN's Move Toward Autonomy
翻訳文

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2006年11月9日

この文書は2006年10月30日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-30oct06.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


ICANNトピックス

ICANNの自治に向けた動きをギリシャおよびエジプト政府が喝采

2006年10月30日

 ギリシャの運輸通信担当大臣であるMichael Liapis閣下および、 エジプトの通信情報技術担当大臣Dr. Tarek Kamel閣下は、 本日アテネで行われたインターネット・ガバナンス・フォーラム開会式の冒頭で演説され、 米国政府との間で最近交わされた共同パートナーシップ契約に基づく ICANNの自治に向けた動きへのサポートを表明する声明をそれぞれ発表されました。

 今年の10月29日、ICANNは識別子によるインターネットシステムの調整について、 米国商務省との間で新たな契約を交わしました。

『1年近く前の2005年11月、情報社会に向けてチュニスアジェンダを容認して以来、 大きな進歩がありました。 最も重要なのはICANNによる自治を認める最近の米国政府の決定で、次の3年に向けて、 こうしてインターネットガバナンスの完全な自由化に向って一歩前進したのです』 Liapis閣下は本日のフォーラムの開会の辞でこのように述べられました。

 加えてKamel閣下は、エジプトはグローバルなコミュニティと共に、 インターネットを国際化させようとする動きへの支持に積極的に関与してきたと、 フォーラムに対して説明されました。

『この点我々は、 更に強化された国際的委任の中で高められた自治に向って重大な前進をしたという点において、 ICANNにより最近なされた努力を認めたいと思います』 と、閣下は述べられました。

 更に、ICANN事務総長兼CEOのDr. Paul Twomey氏はIGFフォーラムに参加し、 この開会の辞を歓迎しました。

『新たな契約の重要性やコンサルテーションによる ICANNのマルチステークホルダーモデルを代表する劇的な前進を両大臣ははっきりと認識されています。 我々は彼らの認識に感謝します』 とDr. Twomey氏は述べました。

ICANNについて

 ICANNは独自の識別子によるインターネットシステムを調整する非営利組織であり、 ここには、 インターネット上のコンピュータ(注)に到達するために利用されるドメイン名システムや数字によるアドレスも含まれています。 ICANNの使命は、 これらの独自の識別システムの安定且つ安全な運用を保障することにあり、 これはインターネットの運用に不可欠なものです。 加えて、ICANNは、その効果的なボトムアップによるコンセンサスモデルを通じて、 これらのテクニカルな機能に関連するポリシー策定を調整しています。

(注) ここにはインターネットプロトコル(IP)アドレス空間配分、 プロトコル識別子の割当て、 分野別(gTLD)および国コード(ccTLD)トップレベルドメイン名システムの管理、 ルートサーバシステムのためのルートゾーンの管理についての責務も含まれます。

メディア対応窓口

Paul Levins
ICANN 役員兼副事務総長 - 広報担当
電話: +1 310 745 6588
メールアドレス: paul.levins@icann.org
www:www.icann.org

Andrew Robertson、 Edelman(ロンドン)
電話: +44 7921 588 770
メールアドレス: andrew.robertson@edelman.com

ICANNからのアナウンス(2006年10月30日)

"Greek and Egyptian Governments Applaud ICANN's Move Toward Autonomy"

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