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Review of ICANN Regions
翻訳文

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2007年1月25日

この文書は2006年11月28日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-rev-28nov06.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


ICANNトピックス

ICANN地域区のレビュー

2006年11月28日

導入

 インターネットの地理的な多様性をポリシー策定や意思決定の全ての段階において反映する、 幅広く且つ情報を得た参加をサポートすることは、 ICANNの仕組みと運用の根底にある、その核となる価値の一つです。 ICANNの組織の運用手続きとその文化の中で、 ICANN付属定款に反映されている地理的な多様性に対する多くの要請により、 そうしたサポートは実現されています。 付属定款第6条Section 5に定めのあるとおり、 これらの要請は、地理的地域区の見地から構成されています。

Section 5. 国際的な代表

 付属定款で使用されているとおり、 以下それぞれは『地理的地域区』であると考えられています。

ヨーロッパ; アジア/オーストラリア/太平洋;ラテンアメリカ/カリブ海諸島; アフリカ;および北米。
各地理的地域区に含まれる特定の国は、理事会がこれを定めるものとし、 同Sectionは、理事会により定期的に(しかしながら少なくとも3年ごとに) レビューがなされ、インターネットの進化を考慮に入れながら、 変更が適切か否かについて決定されなければならない。

 ICANN理事会は、2003年6月のモントリオールでの会議において、 ICANN理事会が五つの地理的地域区の既存定義を再確認し、 付属定款の第VI条Section 5に基づき特定の国や領地を特定の地域区に割り振るための既存の方法を見直すとの採択[03.100]を行いました。 そして更にICANN理事会は、 2003年6月5日にスタッフにより掲載された割り振り一覧を採用するとの採択[03.101]を行いました。

 レビューが完了した2003年より3年以上が経過したため、 理事会はICANNの地理的な地域区の定義および、 地域区への特定の国や領地の割り振り方法をレビューします。

現在の割り振り方法

 2000年の横浜での会議に先立ち、 ICANNは『ICANNの地理的地域区の定義』についてのトピック文書を掲載し、 特に、 その『国際的なフォーラムにおいて認知されている国、領地および、 独立経済地区の、 ICANN付属定款で定義されている五つの地理的地域区への適切な割り振りに関する見解』 を政府諮問委員会(GAC)に要請しました。

 GACは、ICANNが国家の地理的な配分のための既存の国際的な基準を参照するよう、 勧告しました。 この勧告および、 2000年7月15日のICANNパブリックフォーラムでのコメントの後、 理事会は、 国家および領地のICANNの地理的地域区への割り振りのための適切な方法について検討しました。 検討の中で、ICANN理事会は、 地域区にどのように国を割り振るかについての自身の関心を表明しましたが、 そうすることは必要なことであり、 この目的のために独立して作成された権威あるリストを参照することが一番良いと付け加えました。 ICANNスタッフは、 国連の統計部門により作成された二つのリストの2000年バージョンを使用すること、 更に(GACのコメントに基づいて)付属する領地はその領地の国籍の国にグループ化されることを勧告しました。 従って、ニューカレドニア(太平洋に位置するフランスの海外の領地)の居住者は、 アジア/オーストラリア/太平洋ではなく、ヨーロッパにグループ化されます。

理事会は以下の決議を採択しました。

 ICANN付属定款第V条Section 6は、 理事会に対して、 五つの地理的地域区(ヨーロッパ、アジア/オーストラリア/太平洋、 南米・カリブ諸島、アフリカ、北米) に含まれる国を具体的に割り振ることをことを求めていることに鑑み、また、

 本年度の一般会員選挙はICANNの5地域から各1名ずつ理事を選出する必要があることに鑑み、また、

 政府諮問委員会(Governmental Advisory Committee)は ICANNスタッフの助言要請により、 「ICANNの地域定義については、既存の国際的な地域配分基準を参照するべきである」 と勧告したことに鑑み、

決議[2000年 第64号]:スタッフは、2000年2月16日改定の国連統計区分 「国、地域、コードおよび略記」、 同じく2000年2月16日改定の 『マクロな地理的(大陸的)地域および、これを構成する地理的領地の構造』に従い、 5地域内の国々を具体的に割り当てるよう、指示された。

 上記方法 - 国連の統計部門により作成されたリストを採用し、 母国により属国のグループ化を認める - は、実施されました。

 2003年6月、理事会はこの方法を再確認しました。

ICANNの地域区のレビューに関連する課題

 2000年7月に理事会で採択され、2003年に再確認された割り振り方法は、 大きな問題なしに機能してきました。 2002年のICANNの再構成で、 ここではICANNにおける地理的なそしてその他の種類の多様性を保証すること、 地理的地域区の定義を理事会のメンバーシップについてのみではなく、GNSO評議会、 ALACそしてccNSOについても関連付けることの重要性が強調されました。

 ICANNの地域区について先の二つのレビューが行われた当時、 ccNSOはまだ存在していませんでした。 ccNSOは、 マラケシュ でのメンバー会議でICANN地域区の関連について検討し、 より最近では、この問題についての 背景報告書と質問事項 をリリースしました。 ccNSOによって挙げられた関心事項の中には、 ccNSO評議会における不適切な代表や、 国や国籍と結び付けてICANNの地域区内に位置付けられている独立した領地が含まれており、 そのため時として、 ccTLDが地理的な位置から離れたICANNの地域区に含まれることになります。

パブリックコメントの募集

 ICANNの地域区のレビューに関してサンパウロで正式なプロセスを打ち出すことを目標に、 コメントが歓迎されています。 コメントは、eメールにより、 geo-regions-comments@icann.org に投稿できます。

 このトピックに関して提出されたコメントは、こちらでご覧下さい。

ICANNからのアナウンス(2006年11月28日)

"Review of ICANN Regions"

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