メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

Termination of RegisterFly.com Registrar Accreditation Agreement
翻訳文

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2007年6月26日

この文書は2007年3月16日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-2-16mar07.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。

2007年3月16日

RegisterFly.comとのレジストラ認定契約を解約

 ICANNは本日、 RegisterFly.comとのレジストラ認定契約(RAA)の解約を正式に通知しました。

 ICANNは2007年3月31日に ICANN認定レジストラとしての運用を止める予定であることを示す RegisterFly宛の書簡 [PDF、902K]を送っています。 レジストラ認定契約(RAA)の定めにより、 ICANNはRegisterFlyに解約する旨について 15日間の書面による通知を行わなければなりません。

 ICANNはRegisterFlyがICANN認定レジストラのロゴをその Webサイトで使用する権利を直ちに停止しました。

 今から3月31日の間に、 RegisterFlyはドメイン名の移転を行うために必要な権威コードの全てのロックを解除し、 提出するよう求められています。 この期間中にRegisterFlyから移し去りたい全ての登録者が効率的にかつ迅速にそうすることができるようにされなければなりません。

『認定の取り消しはICANNがその権限の下で RegisterFlyに対して取り得る最も強力な手段です』と、 ICANN事務総長兼CEOのDr. Paul Twomey氏は本日話しました。

『RegisterFly内部での最近のマネジメント上の混乱のために ICANNは不満を覚えており困窮しています』と、 事務総長Dr. Twomey氏は話しました。 『このことが登録者にもたらした大変な不満と途方もない苦労を私は全て理解しています』

 契約が解約されたら、 ICANNはRegisterFlyの全ての現ドメイン名を他の ICANN認定レジストラにバルク移転することを承認することができます。

『勿論、RegisterFlyはそれまで待つ必要はありません。 彼らはICANNに直ちにバルク移転を承認するよう求めることができます。 私はRegisterFlyに対して登録者の利益のために行動し、 私達にすぐにそうした移転を求めるよう、呼びかけます』と、 Dr. Twomey氏は話しました。

 ICANNは認定に関するポリシーの見直しについて議論するために、 そのリスボン会議の一週間の期間中にフォーラムを開催することを考えています*

 一連の質問事項や議論の基調となるポイントは、 リスボン会議よりも前に公開されます。

*リスボン会議はグローバルな利害関係者と会うためにICANNによって1年に3回開催される会議のうちの一つです。会議は2007年3月26~30日に行われます。

メディア対応窓口

Jason Keenan
メディアアドバイザー
ICANN(米国)
電話: +1 310 818 9072
メールアドレス: jason.keenan@icann.org

International
Andrew Robertson、 Edelman(ロンドン)
電話: +44 7921 588 770
メールアドレス: andrew.robertson@edelman.com

ICANNからのアナウンス(2007年3月16日)

"Termination of RegisterFly.com Registrar Accreditation Agreement"

以上

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.