○このドキュメントは有効期限を過ぎており無効です
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IPアドレス申請と手数料について
-- 一般向け --
日本ネットワークインフォメーションセンター
事務局
最終更新 1996年 1月 8日
有効期限 1996年 4月 30日
この文書はIPアドレス申請を行なう際、申請組織が直接 JPNICに申請書を提出
する場合の申請手数料について述べるものです。プロバイダに申請手続きを依頼
する場合は、プロバイダでの手続きに従って下さい。
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)では、1995年6月1日より、
IPアドレス割当申請による割当登録処理の経費として、手数料を申し受けることと
なりました。料金は「2.申請の種類と手数料について」で有料とする申請1件につ
き2万円とします。
1. 申請手順
IPアドレスの割り当ては「IPアドレスの割当について」にもとづいて行な
われますので、まず、「IPアドレスの割当について」をご参照の上、申請
内容を確認して下さい。
1-0.提出予定の申請は手数料が必要かどうかを判断します。
「2.申請の種類と手数料について」を参照して下さい。
手数料が有料となる申請は
1-1. JPNIC指定の口座にIPアドレス割当申請手数料として2万円を振込みます。
手数料振込先
三菱銀行 お茶の水支店 ( 店番号 032 )
普通預金 0275285
日本ネットワークインフォメーションセンター
1-2.申請書の記述について
「IPアドレス割当申請について(一般向け)」を参照して下さい。
95年6月1日から有料となる申請には、上記ドキュメントに記述された経理
担当者、手数料情報の記述が必要となります。
手数料が必要であるにもかかわらず、手数料情報の記述に不備がある場合
の申請は受け付けません。
1-3. JPNICは、記述通り振込みがあったことを確認した後、割り当ての処理を
開始します。
2.申請の種類と手数料について
原則として、アドレス空間を広げる申請を有料とします。
・IPアドレス新規割当申請 <有料>
・IPアドレス返却申請 <無料>
・IPアドレス空間の拡大
アドレス空間を広げる変更は<有料>となります。
例: 4Cを返却して8Cを申請
・IPアドレス空間の縮小
アドレス空間を縮小する変更は<無料>とします。
例: 1Bを返却して16Cを申請
・IPアドレス変更
インターネット上の経路情報の急激な増加を少しでも緩和するため、次の
ような場合は<無料>とします。
a.接続先の変更により、前の接続プロバイダあるいはJPNIC へ返却して、
新接続プロバイダの CIDR BLOCK の中のアドレスへ移行する
b. 2の冪乗を境界としないアドレスを返却して、 2の冪乗を境界とする
アドレスへ移行する
それ以外の理由による取り替えは<有料>になります。
・DB登録内容変更 <無料>
IPアドレスに関するDBフィールドの変更
3.実施開始日
1995年6月1日に提出された申請より開始します。

