○このドキュメントは有効期限を過ぎており無効です
-------------------------------------------------------------------------
| JPNIC公開文書著作権表示 (Copyright notice of JPNIC open documents) |
| |
| この文書はJPNIC公開文書であり、著作権は社団法人日本ネットワーク |
| インフォメーションセンター(JPNIC)が保持しています。JPNIC公開文 |
| 書は誰でも送付手数料のみの負担でJPNICから入手できます。また、こ |
| の著作権表示を入れるかぎり、誰でも自由に転載・複製・再配布を行っ |
| て構いません。 |
| 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル1F |
| 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター |
-------------------------------------------------------------------------
割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 2000年 11月 1日
有効期限 2001年 3月 31日
*本文書について*
この文書は、 2000年 11月 1日より有効となります。
本文書は、割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームの記入方法につ
いて解説したものです。
割り当て済みIPアドレスの返却申請に関する、処理の流れや申請方法に
ついては、以下の文書を参照してください。
『割り当て済みIPアドレスの返却申請処理について』
*目次*
1. 申請の流れについて
2. 申請窓口
3. 割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム
3.1 記入に当たっての注意
3.2 各項目の説明
3.3 記入例
1. 申請処理の流れについて
割り当て済みIPアドレスの返却申請に伴う処理の流れなどについては、
下記の文章に詳細に記載されています。
下記の文書をご覧の上申請してください。
『割り当て済みIPアドレスの返却申請処理について』
2. 申請窓口
割り当て済みIPアドレスの返却は、以下の窓口に申請してください。
電子メイル apply@ip.nic.ad.jp
郵送 〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル1F
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
※郵送の場合は封筒の表に「割り当て済みIPアドレ
スの返却申請書在中」と朱書きし、返送先を記入
した返信用封筒(切手貼付)を一通同封の上、上記
の住所へ送付してください。
なお、返信用封筒は通知書送付のために使用され
ます。
3. 割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム
------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス]
b. [ネットワーク名]
f. [組織名]
F. [会員略称]
[返却年月日]
------------------------------------------------------------------------
3.1 記入に当たっての注意
JPNICデータベースで使用することができる文字種等の制限等は、下記の
文書で解説されています。あわせて参照してください。
『JPNIC登録フォームの記入方法』
このフォームの先頭には、フォームのバージョンとフォームの種別を識
別するための固定された2行が必要になります。
割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームの先頭の2行は、以下のよう
になっている必要がありますのでご注意ください。
------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
------------------------------------------------------------------------
最初の行は割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームのバージョンを
示します。この行は一切変更を加えずに申請フォームの先頭に必ず記述
してください。
2行目はフォームの種別を示すものです。この行も一切変更を加えずに、
必ず申請フォームの2行目に記述してください。
3.2 各項目の説明
以下に、割り当て済みIPアドレスの返却申請時に利用するフォームに記
述する項目の詳細な説明をします。
a. [IPネットワークアドレス] *必須*
返却するIPネットワークアドレスを記入してください。
この項目は複数の記述が可能です。
b. [ネットワーク名] *必須*
現在JPNICデータベースに登録されているネットワーク名をそのまま記入
してください。
f. [組織名] *必須*
現在JPNICデータベースに登録されている組織名をそのまま記入してくだ
さい。
F. [会員略称]
返却対象のIPネットワークアドレスを実際に割り当てた団体がJPNIC会員
である場合には、会員情報の会員略称と同じ文字列を記入してください。
そうでない場合には、空欄としておいてください。
この項目は、会員略称が無い場合に限って省略可能です。
[返却年月日]
割り当て情報は、返却年月日をもってJPNICデータベースから削除されま
す。省略時は、返却申請日から3ヵ月後の月末になります。この場合の返
却申請日は、JPNICが申請を受理した日となります。
3ヵ月以内にJPNICデータベースから削除したい場合は、返却年月日を指
定することができます。返却年月日を記述する場合は、yyyy/mm/ddの形
式で記述してください。
1999年8月1日の場合は、1999/08/01となります。
この項目は省略可能です。
3.3 記入例
以下に、割り当て済みIPアドレスの返却申請フォームへの記入例を示します。
-------------------------------------------------------------------------
# RETURN TEMPLATE V 1.1 #
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 192.0.1.0-192.0.2.0
b. [ネットワーク名] ABC-NET
f. [組織名] 学術ネット協議会
F. [会員略称] ABC-NET
[返却年月日]
-------------------------------------------------------------------------
以上
*関連文書*
「割り当て済みIPアドレスの返却申請処理について」
( http://www.nic.ad.jp/jp/regist/ip/doc/ip-addr-return-process.html )
「JPNIC登録フォームの記入方法」
( http://www.nic.ad.jp/jp/regist/db/doc/db-guide.html )

