データセンターとは
データセンターとは、多数のコンピュータや通信機器を収容することを前提とした施設のことです。
まず多数の機材を効率良く搬入搬出可能で、なおかつ収容できる広さが必要です。さらに
・機材の重さや各種災害に耐えること
・機材変更に伴う配線の変更を容易にできること
・膨大な熱をスムーズに排出できること
といった条件を満たす必要があります。
そしてデータを外部と交換するにはインターネットに代表される通信回線が必須です。それに応じてあらかじめ大量の通信回線を用意しておいたり、ケーブルだけを引き込んでおいたり(ダークファイバーとも呼びます)といった対応も必要です。
機材が集中すれば、それに応じて消費電力も多くなります。またサービス提供の継続性といった観点からは、停電などにも対応する電源が必要となります。消火設備も機材を水没させないよう、不活性ガスによるものが選択されます。セキュリティを強固にするため、出入り口に認証装置を設置したり、複数人が同時に入退出できないようにしたりもします。
このため一般的なビルとは違った、専用の設計を行うことも多くあります。

