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EPDPとは

EPDP (Expedited Policy Development Process)とは、 ICANNの分野別ドメイン名支持組織(Generic Names Supporting Organization; GNSO)が、 gTLD登録データの暫定仕様書(Temporary Specification for gTLD Registration Data)を検討する目的で設計した、 迅速版のポリシー策定プロセス(PDP)です。 EPDPでは、通常のPDPだと初期段階にある、課題報告書(Issue Reports)の作成やパブリック・コメントが省かれ、 参加メンバーも限定されるなど、大幅な簡素化・短縮化が図られています。

通常のPDPに加えてEPDPが誕生した背景には、以下の特殊事情があります。

ICANNは、2018年5月25日の欧州連合(EC)一般データ保護規則(GDPR)の施行日までに、 WHOISサービスを同規則に準拠したものに改める必要がありました。 ICANN事務局は同規則に対応した暫定仕様書を策定し、理事会が施行日の1週間前の5月17日に承認。 暫定仕様書は、5月25日から最長1年間の期限付きで発効しました。

ICANNでは、支持組織(Supporting Organization; SO)が分野ごとにポリシーを作成する役割を担っており、 例えばgTLDのポリシーに関わるものは、GNSOが策定することが定款に定められています。 gTLD登録データの仕様書も、本来であればGNSOのPDPに従って策定されるべきものですが、 今回の仕様書は事務局が作成したために、「暫定」の2文字が付されることとなりました。

「暫定」が取り除かれ正規の仕様書として採択されるには、 GNSOがコンセンサスポリシーとして決議し、ICANN理事会が承認することが必要となります。 暫定仕様書の有効期限が満了する2019年5月25日までに、 一連の作業を速やかに完了するために生まれたのがEPDPです。

■参考

ICANN定款のPDPおよびEPDPに関する部分
https://www.icann.org/resources/pages/governance/bylaws-en#annexA

GNSO PDP
https://gnso.icann.org/en/basics/consensus-policy/pdp

ICANN定款のPDPおよびEPDPに関する部分
https://gnso.icann.org/sites/default/files/file/field-file-attach/temp-spec-gtld-rd-epdp-19jul18-en.pdf

JPNIC News & Views vol.1665(2019年4月15日発行)より

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