ライトニングトークとは
ライトニングトークとは、個々の発表を数分程度の短時間にして、次々と行う発表形式のことです。話す方も聞く方も負担が軽く、詳しくない分野における発表にも参加しやすくなります。
ライトニング=lightningは稲妻のことですが、短い発光が連続するあたりから連想しての命名と思われます。形式としては1990年代後半からありましたが、名称としては2000年代に定着したというのが定説です。
同じライトニングトークとは言え、それぞれの発表は資料を投影したり、口頭で説明するだけだったり、デモンストレーションだったりと方法は多岐にわたります。話す側も聞く側も肩肘張らず、カジュアルな雰囲気で行われることが多く、発表会への入門の場と捉えることも可能です。

