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WPAとは

WPAとはWi-Fi Protected Accessの略で、 Wi-Fi Alliance(*)が発表した、 無線LANの暗号化方式です。

従来より幅広く使われているWEP(Wired Equivalent Privacy)は、 暗号化プロトコルが単純なことから、容易に暗号を解読されやすいなどの、 脆弱性の問題点が指摘されていました。

WPAは、WEPの欠点を改善するために、 一定時間ごとに暗号鍵を変更することにより暗号の解読をより困難にした、 TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)などを新たに取り入れて制定されました。 また、WPAを基に、 さらに強力な暗号方式であるAES(Advanced Encryption Standard)を扱えるように改良した、 WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)が用意されています。

なお、脆弱性への対策という観点からは、 WEPは容易に暗号解読が可能なことから使用を避けることが望ましく、 また、WPAにおいても限定的に解読できることが発表されており、万全とは言えません。 そのため現状では、 暗号方式として脆弱性が指摘されていないWPA2を使用することが最も安全とされています。

(*) http://www.wi-fi.org/

JPNIC News & Views vol.616(2009年2月16日発行)より

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