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「.日本」に寄せられたご意見10

2010年3月24日

「.日本」ドメイン名の提供が検討されているが、 これを使うことの意義が感じられない半面、 むしろ後述の理由により混乱を招くおそれがあると考えられることから、 基本的には提供しないことが望ましく、 もし提供する場合は運用を「日本語.jp」と一体にするなど、 慎重を期するよう求めます。

1.利用者から見ると、"." だけを半角で入力するとなると混乱を招き、 逆に「.日本」や「。日本」もTLDであると認識させる必要が出てくるようでは、 サブドメインの区切りにも「.」や「。」を有効にする必要があるのか等、 開発側から見ても混乱の種になり、セキュリティ問題の誘発も懸念される。

2.ドメイン登録者から見ると、 1月発表のアンケート結果の中にもあったように、 「運用上のルールによっては、利用するつもりもなく、 利用しないのに防衛的登録をせざるを得なくなることへの否定的意見が多数あった。」 という点に同意見である。

単純に利用しなければ済むという問題ではなく、 既存の「日本語.jp」利用者への悪影響が大きいと考えられる。

日本語.jp ドメインがそのまま 日本語.日本 ドメインとしても使えるようになる(※1)か、 片方が登録されているときは第三者がもう片方を登録できない(※2) 制度になる場合は、 追加の混乱は生じないと考えられる一方、 まったく別々に取得できる仕組みになった場合は、 たとえば「きまぐれ手記.jp」と「きまぐれ手記.日本」 のドメイン登録者が全く別になる場合があり得る。 こうなったとき、ドメイン登録者はもちろん、 Web閲覧者から見ても混乱を招くことから、 ドメイン登録者としては無用の混乱を防ぐため「日本語.jp」 の利用自体を見合わさざるを得なくなると考えている。 さらに、悪用の誘発のおそれすらある。

※1 たとえば、きまぐれ手記.jp (xn--w8jg1l6b1858ay57b.jp) の登録者にはきまぐれ手記.日本 (xn--w8jg1l6b1858ay57b.xn--wgv71a) も帰属する
※2 たとえば、 「きまぐれ手記.jp」が登録されているときは「きまぐれ手記.日本」 は上記以外の第三者は登録できない仕組みにする。

4.上記ようなの理由により「日本語.jp」の利用にも悪影響を及ぼしかねず、 こうなると既に多額の投資をして「日本語.jp」 の利用を広報してきたのはいったい何だったのかと感じられる。

5.gTLD や一部国の ccTLD では、 期限切れドメインをかすめ取って広告稼ぎをする商売が横行している。 現状、.jp ドメインはそうした悪用が比較的少ないこともあってか、 信頼度の高いドメイン名との評価があるようだが、
   http://jprs.co.jp/press/2009/091204.html
上記のような混乱を招くことにより悪用が増えた場合、 これまで築いてきた.jp ドメイン名にある一種の安心感が失われるのではと危惧される。 これは一利用者としても好ましくないし、 これまで培ってきた「.jp」の価値を損ないかねないものと危惧する。

上記のような理由から、 「.日本」の提供は効果よりも悪影響の懸念の方が大きく、 これは供用すべきではないと考えます。 もし供用する際は、 上記3.で例示したように「日本語.jp」 と同一とみなすといった慎重な運用を求めます。

こうした配慮がなく「.日本」が提供された場合、 私は、現在利用している「日本語.jp」 の利用中止なども含めて対処せざるを得ないと深刻に受け止めているところです。

以上

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