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社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

ICANN理事会(2010年12月10日開催)決議概要

コロンビア・カルタヘナで開催された第39回ICANN会議の最終日、2010年12月10日に開催されたICANN理事会決議の概要です。

決議のうち、主要なものは以下の通りです。


  1. 新gTLDの残余課題について
  2. .XXX sTLDについて
  3. ドメイン名における競争、消費者の信頼および選択の幅についての定義および評価基準
  4. その他

1. 新gTLDの残余課題について

新gTLDプログラムの重要課題である、商標保護、不正行為対策、ルートゾーンスケーリングおよび現在意見募集中である経済分析、および残余実装課題である、地名および公序良俗に関する課題について、理事会は2011年2月に政府諮問委員会(GAC)と合同で、残余課題についての会議を開催することを決議しました。加えて、公序良俗については、そのために設立された勧告6コミュニティワーキンググループに対し、2011年1月7日までに最終勧告を提出するよう求めています。

理事会はまた、ICANNスタッフに対して意見募集期間中に受け取ったコメントに基づき、必要に応じてガイドブックの改訂を準備するよう指示しています。

2. .XXX sTLDについて

ICM Registry(以下ICM)がレジストリとして申請中のスポンサー付きTLD(sTLD)である.XXXについて、ICANN理事会はGACと協議することを条件とした上で、ICMとのレジストリ契約締結を目指す、と決議しています。

GACの助言とICANN理事会の考え方に対立があることに関しては、スタッフの分析を妥当なものと考え、GACに理事会の考え方を伝えることをスタッフに指示しました。

3. ドメイン名における競争、消費者の信頼および選択の幅についての定義および評価基準

ドメイン名における競争、消費者の信頼および選択の幅についての定義および評価基準を確立し、これらの基準の3年間の目標を確立するために、理事会がALAC, GAC, GNSO, ccNSOからの助言を求める決議がなされました。

この決議がなされた理由は、新gTLDが導入されて1年間が経過した際に、ICANNは新gTLDの導入および発展がもたらした、競争、消費者の信頼および消費者の選択の促進*について評価すると責務の確認(AoC)にて規定されているためです。

4. その他

  • 2010年3月に開始された等価文字列ワーキンググループを解散し、理事会IDN異体字ワーキンググループを設立すること
  • カルタヘナ会合は年次総会(Annual General Meeting)であるため、理事会終了直後に新理事会メンバーによる臨時理事会が招集され、議長・副議長および各委員会メンバーを選出
    • 議長:Peter Dengate-Thrush氏(再選)
    • 副議長:Steve Croker氏
  • 2011年6月19日から24日に開催される第41回ICANN会議の開催地はヨルダン・アンマンに決定

などが決議されました。詳しくは、以下URLに掲載されている原文をご覧ください。
http://www.icann.org/en/minutes/resolutions-10dec10-en.htm


* 責務の確認(AoC)9.3項に記載されています。
http://www.icann.org/ja/documents/affirmation-of-commitments-30sep09-ja.htm

以上

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