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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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    /P▲          ◆ JPNIC News & Views vol.143【定期号】2004.1.15 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.143 です
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お正月も、続く連休も終わり(終わってしまい……)、いよいよ2004年も本格
始動です! 今年もより内容充実の定期号にてお届けしたいと思いますので、
皆様よろしくお願いいたします。

本号特集では新春スペシャルということで、2004年のインターネットを占うべ
く、インターネットの最先端で活躍される方々に2004年のインターネットキー
ワードをあげていただきました。バラエティに富んだキーワードが揃いました
ので、お楽しみに。。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「2004年のインターネットキーワード!」
【 2 】トピックス
         1. 第1回 TWNIC Open Policy Meetingレポート
【 3 】News & Views Column 「ITがバリアフリー・非侵襲であること」
         JPNIC CAとアプリケーション専門家チームメンバー/慶應義塾大学
         宮川祥子氏
【 4 】インターネット用語1分解説 「SECSACとは」
【 5 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 6 】イベントカレンダー


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【 1 】特集 「2004年のインターネットキーワード!」
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インターネットとインターネットを取り巻く環境は目まぐるしい速さで変化し
ています。2003年もIP電話、ブロードバンド、ユビキタスなど、新しい波が続々
と押し寄せた1年でしたが、2004年もインフラのみならず、コンテンツ、セキュ
リティ、コミュニケーション、社会制度など、更に範囲を拡大しながらこの
「激動」は続くことでしょう。

この「激動」の2004年・インターネットを、インターネットの最先端で活躍さ
れる方々はどのように予想しているのでしょうか? 8名の方にポイントとなる
キーワードをそれぞれ一つずつ挙げていただきました。

                  ◇              ◇              ◇

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:荒野 高志(JPNIC理事(IPv6分野担当)/(株)インテック・ネットコ
                     ア 専務取締役CTO)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「IPv6本格化にむけて最終準備の年」

  [理由]
    IPv6により、セキュアでシームレスなネットワーク上で個別認識された携
    帯、家電、車などの「もの」から吸い上げられる情報を生かして企業プロ
    セスを変えていくことにより、大きな経営的な効果をあげていくことがで
    きる。情報は異業種間でもやりとりされ、企業間連携により日本の、さら
    に世界のさまざまな産業の接着剤となっていく期待もある。この意味で
    IPv6は大きな情報交換のためのプラットフォームとなっていく。
 
    現在実証実験段階であるIPv6も2005年を目処に本当の意味で実用化されて
    いくであろう。2004年はその最終準備段階の年にあたるはずだ。移行・導
    入ノウハウの集積、v6セキュリティモデルの確立などの課題を解決し、さ
    まざまな有用なソリューションが開発されていくだろう。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:後藤 滋樹(JPNIC副理事長/早稲田大学 理工学部 コンピュータ・
                     ネットワーク工学科 教授)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「P2P(Peer to Peer)」

  [理由]
    技術的に見るとP2Pは新しい通信の形態を提示している。国際会議などで
    P2Pに関する発表が増えている。実際にP2Pのトラフィックが急増しており、
    その対策をとっているネットワーク管理者の方も多いのではないか。とこ
    ろで、P2Pの利用方法をみると、著作権を侵害するような例があり、これ
    が社会的な問題となっている。既に昨年から世間を騒がせているP2Pであ
    る。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:坪 俊宏(JPNIC理事(ドメイン名事業部門担当)/グローバルコモン
                   ズ(株) 代表取締役社長)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「リッチクライアントと日本語ドメイン名」

  [理由]
    2004年のWebブラウザを取り巻く動きとして二つのキーワードをあげてみ
    ました。これらは直接的な関係はありませんが、ユーザーに「直感的な理
    解」の世界を提供するという意味で共通するトレンドだと思います。

    Webが誕生して10年。それまで主流であったクライアント/サーバーという
    コンピューティングパラダイムが、ここ数年でWebに置き換わりました。
    ハイパーリンクを始めとするその独特な機能は文書管理において社会を大
    きく進化させてきましたが、アプリケーションの操作画面としては、直感
    的な使いやすさを犠牲にしてきたことは否めません。ここにきて「リッチ
    クライアント」への回帰がみられます。2004年はさらに拍車がかかるでしょ
    う。

    同様にWebサイトを示すURLにおいても直感的にわかりやすい「日本語ドメ
    イン名」が大きく動き出す年になるのではないかと思います。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:野村 純一(JPNIC理事/エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
                     (株)経営企画部担当部長)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「ブロードバンド・アプリケーション」

  [理由]
    世をあげてブロードバンド時代です。韓国でも日本でもDSLや光アクセス
    でのインターネット加入者が激増し、アメリカも追随の様相です。またワ
    イヤレスの世界でもブロードバンド化が始まっています。ここで重要なの
    は、ユーザーがブロードバンドを真に必要とするアプリケーションの存在
    と発展でしょう。インターネットが次第に社会のインフラとして地歩を固
    めているとはいえ、『不可欠』なものとなるにはブロードバンドならでは
    のアプリケーションが広く深く普及することが肝要です。ナローバンドに
    おける電子メールとウェブのようにブロードバンドでもキラーアプリケー
    ションが出現してくることを期待したいです。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:前村 昌紀(JPNIC理事(IPアドレス事業部門担当)/フランステレコ
                    ム ネットワーク・アンド・キャリアジア地域IPプロダ
                    クト担当 シニアマネージャー)

  ◆2004年のInternet Keyword!:
                  「社会資本化を遂げるインターネットとそのガバナンス」

  [理由]
    ADSLやFTTHなどの常時接続サービスの一般家庭への普及がさらに進むとと
    もに、ENUMやVoIPなどの利用で、電話サービスにもインターネットのネッ
    トワークや技術を利用することが多くなってきた。2004年はこうした動き
    によって、今までは、どんなに一般化してきたといってもせいぜいパソコ
    ンマニアくらいまでが使う趣味の世界であったインターネットが、本格的
    に社会資本となる区切りの年になるのではないかと考えている。

    既に存在している社会資本のほとんど全ては政府によって管理されてきた
    が、インターネットは今まで民間主導・ボトムアップでここまで発達して
    きて、トップダウンな管理では機能し続けられないというのが専門家の観
    測であるし、私もその通りだと思う。

    そのような時期に、インターネット・ガバナンスの世界で起きている一大
    事は、ICANNを中心とする管理体制に、中国を中心とした途上国グループ
    が、政府間組織であるITUを中心とした管理に移行するべきだと主張し、
    国連事務局長を議長とするワーキンググループで今後2年間に渡って検討
    されることになったことである。

    上に述べたように、政府間組織主導ではインターネットが動き続けるべく
    管理できるとは考えにくい。つまり現在の民間主導モデルでインターネッ
    トを今後も適切に管理していく必要があり、またそれが可能であることを
    積極的に示していく必要がある。民間主導モデルの主役は、直接エンドユー
    ザーにサービスを供給するISP一社一社である。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:松本 敏文(JPNIC副理事長(国際分野担当))

  ◆2004年のInternet Keyword!:「アジア」

  [理由]
    異なった文化、習慣、言語が入り混じるアジアが、これからのインターネッ
    トの中心となり、推進役となる新たな年。日本も、JPNICもその中心とし
    てアジアの地域をリードし、一緒に学び、一緒に素晴らしいインターネッ
    トを築いて行く。そんな思いで今年1年活動したいからです。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:山口 英(JPNIC理事(セキュリティ分野担当)/奈良先端科学技術大
                   学院大学 情報科学研究科 教授)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「社会インフラへの脱皮」

  [理由]
    インターネットは多くの人々にとって日常的に使用し、また、さまざまな
    経済活動が依存する情報通信インフラになってきている。しかし、社会が
    インターネットに大きく依存しても大丈夫にするためには、広い意味での
    保証が必要となる。24時間365日安定してサービスを提供すること、シス
    テム上に保存されたデータが何年たっても変わりなく保存されていること、
    各ユーザーが望む形通りにデータが保護されていること、データ処理が期
    待通りにいつでも提供されることなど、保証機構を開発し、実際のサービ
    スに適用していなければならない。インターネットが社会インフラへ脱皮
    するためには、必ず行わなければならないプロセスである。2004年が、イ
    ンターネットが真の社会インフラに成長するターニングポイントとなるこ
    とを強く期待する。
└──────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐
  ◆氏名:村井 純(JPNIC理事長/慶應義塾大学 環境情報学部 教授)

  ◆2004年のInternet Keyword!:「JPNIC」

  [理由]
    ブロードバンド化、ケータイ、IPv6ベースの未来への展望、ユビキタスネッ
    トワークなど、先端的なテクノロジの発展に加えて、それらに体重をかけ
    た社会の進展があり、インターネットの役割は大きくなり、基盤性を増し
    ています。一方、これらの基盤を、民主導(+官サポート)で健全に進行
    するのは世界中のインターネットの課題です。

    そのもっとも適切な立ち位置にいるのがJPNIC。良い見本を日本で作り、
    世界に貢献する強烈な使命が2004年のJPNICにはありますね。
└──────────────────────────────────┘


いかがでしたでしょうか? なるほどと思えるものや、意外と思われるものな
どあったかもしれません。いずれにしても、「激動」のインターネット界隈に
いらっしゃる読者の皆様にとって、なにかしらの指針になれば幸いです。


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【 2 】トピックス
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……………………………………………………………………………………………
1. 第1回 TWNIC Open Policy Meetingレポート
                                              JPNIC 副理事長  松本敏文
……………………………………………………………………………………………

IPアドレス等のインターネット資源管理について、参加者によるオープンな議
論が行われるオープンポリシーミーティング(以下、OPM)。これまでAPNICや
JPNICにより開催され、IPアドレスのポリシー策定に大きな役割を果たしてい
ます。このOPMが、2003年12月に初めて台湾でも開催されました。JPNICからは
特集のキーワードでも「アジア」を挙げている、松本副理事長が参加しました。
アジアに広がるボトムアップ活動の輪、今後も要注目です。

                  ◇              ◇              ◇

透き通るような高い青空、高層ビルの谷間の、しかし良く整備された片側三車
線の道路を、ハンドルさばきも軽く、明るい黄色のタクシーが疾走する。もち
ろん右側通行で。街角のあちこちには、クリスマスのデコレーションがきらび
やかに飾られ、もうすぐ訪れるホリデーシーズンを今か今かと期待させる。

と、こんな風に紹介すると、なんだかニューヨークみたいな気になってくるわ
けですが、おっとどっこい、ここは台北、台湾の首都でした。

2003年12月初旬、師走に入ったばかりの気候はおおむね曇りで、風が強く少し
寒い、というのが通常の台北。しかし、ここも地球温暖化の影響でしょうか、
想像してたより暖かくすがすがしい。また、街中の漢字表記は自分の居場所を
理解させ、外国に居ながらもホッと安堵感を覚えさせてくれます。今にもどこ
からか志村けんが出てきて「台湾美味しい!」って言いそうな雰囲気。
TWNIC(*)初めてのオープンポリシーミーテイングは、こんな気候と雰囲気の中、
盛況に行われました。

OPMそのものは12月3日のみの開催でしたが、その前日と前々日にはAPNICから
講師を招き(3名がAPNICから訪問)、チュートリアルとワークショップが実施
されました。IPアドレスの割り当て業務に関する基礎知識、ルール、流れ等を
事前に参加者に理解していただく、気配りの感じられるプログラム。会場は市
の中心部にある大学の国際会議室でした。100名ほど入れる会場には、演壇を
中心に円形、階段状の机がしつらえてあり、各机にはインターネットへの接続
はもとよりマイクも設置してあり、素晴らしい環境でした。

OPMの前夜、APNICのチュートリアルとワークショップのお礼、そして第1回の
OPMの成功を願って、台湾インターネットコミュニティの主要な方々、APNICの
講師、OPMの講師、主催者TWNICの関係者を集めて心温まる夕食会が行われまし
た。台湾式のしゃぶしゃぶを、これも台湾ならではの造りの料理屋でワイワイ
ガヤガヤとこれまでのプログラムの反省を行いつつ、明日の成功を信じて盛り
上がりました。

ちなみに、台湾式しゃぶしゃぶは、漬けだれは自分で調味(15種類くらいの薬
味やソースから)し、お鍋の中は2層に区切られ、一方は辛味が押さえてある
白いスープと、片一方はあくまでも辛さを強調している赤いスープ。好きな方
のスープで、新鮮な食材をしゃぶしゃぶとして、食べるわけであります。心温
まるもてなしに気持ちは和み、赤いスープに胃の中はかっかと熱く燃える夕食
でした。

明けてOPM当日。約60名の出席のもとミーティングはスタートしました。TWNIC
のVice Presidentである、Dr.Vincent Chenの開会の挨拶に始まり、オープニ
ングの最初のプレゼンテーションの栄誉(?)をいただいたのは、他ならぬ
JPNICを代表して参加した私でありました。

既に5回のOPMの経験があるJPNICとして、OPMを始めた経緯、苦労した点、事業
者の皆様とのコミュニケーションの図り方、成功した点、APNICまでコンセン
サスを得るに至った案件等々、少々時間を延長して紹介しました。つたない英
語でのプレゼンテーションではありましたが、きっと参加者の皆様の理解は得
られたと思っております。ちなみに、最初のOPMにして既にコンセンサスを得
た案件があるという成果だったと聞いています。

同じアジアの仲間達。インターネットの発展に、言葉や習慣は違えども達成し
たい目的は一つ。世界の皆がインターネットを当たり前のように使って、素晴
らしい社会にしていくこと。

こんな思いで、JPNICと共にこれからもインターネットに貢献していきたいと
思っております。今年1年が皆様にとって良い年でありますように、そしてイ
ンターネットの更なる飛躍の年でありますように。

(*) TWNIC:Taiwan Network Information Center
           台湾の国別インターネットレジストリ


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】News & Views Column 「ITがバリアフリー・非侵襲であること」
                        JPNIC CAとアプリケーション専門家チームメンバー
                                                          慶應義塾大学
                                                              宮川祥子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バリアフリーとは、機器・設備・サービスなどを利用するにあたっての障壁
(バリア)を低くする(なくす)という意味です。非侵襲というのは医学用語
なのですが、検査や治療を行うにあたって、患者さんが痛みを感じたり傷を作
るなどの身体への負担が少ない(ない)ことを指します。どちらもユーザー中
心の生活を考えるにあたっては重要な事柄です。バリアフリーというと、WWW
コンテンツ、あるいは高齢者向けキーボードのようなユーザーインタフェース
を連想される方も多いかもしれませんが、意外と見落とされがちなのが電源や
ネットワークといったインフラ周りのバリアフリー・非侵襲です。

高齢者のいる家庭では、コタツなどのコードにつまずいて転んで骨折してしま
い、そのまま寝たきりになってしまうという事例が多くあります。このため、
転倒を予防するための筋力トレーニングは高齢者のQOL(Quality Of Life:生
活の質)を維持する上で非常に重要です。ところが、多くのIT機器は電源ケー
ブルや機器の接続ケーブルなど多くのケーブルを必要とし、高齢者のいる家庭
のリビングルームにトラップを作ってしまうことがしばしばあります。

例えば、ノートPCのACアダプタはちょうどPC本体と電源プラグの中間地点にあ
り、卓上に置くにも電源側に寄せるにも中途半端な位置にあります。有線LAN
を利用する場合にはLANケーブルが床から浮き上がってトラップとなり、さら
にコンセントが遠い場合には電源の延長ケーブルのタップがこれに加わり、高
齢者にとってはまさに地雷原のような危険な環境になってしまいます。

また、機器がファンレスであることも重要です。とくに常時電源が入っている
ルータやスイッチなどの機器にファンがついていると、高齢者の睡眠を妨害す
ることになります。実験で高齢者のご自宅にIPv6機器を設置したことがありま
すが、機器にファンがついていたためうるさくて眠れないという苦情がきたり、
寝る前に電源を切ってしまうということもありました(寝ている間の生体情報
をモニタリングする実験だったのですが……)。睡眠不足や小さな怪我でも体
調を崩しやすい高齢者にとって、睡眠中のファンの音というのはまさに生活へ
の侵襲です。

高齢者にとってインターネットの利用は生活の幅を広げ、新たな社会参加のきっ
かけとなるなど大きな可能性を持っています。上に書いたような問題を解決し
た機器は、高齢者にとってだけでなく一般のユーザーにとっても使いやすいも
ののはずです。「高齢者仕様の特別なIT機器」ではなく、普通に店頭で手にと
れるPCが当たり前のようにバリアフリー対応になっている、そんな社会の実現
を願っています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】インターネット用語1分解説  「SECSACとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「Security and Stability Advisory Committee」(セキュリティと安定性に
関する諮問委員会)の略。ICANNの諮問委員会の一つで、インターネットのネー
ミングおよびアドレス割り振りシステムのセキュリティと完全性に関する問題
について、ICANNコミュニティおよびICANN理事会に対して助言を行います。

SECSACは、ルートサーバ運用管理者、gTLD/ccTLD運用者、レジストラ、RIRsな
どの技術関係者20名によって構成されています。

http://www.icann.org/committees/security/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2003年8月~2004年1月) 
-------------------------------------------------------------------------------
日付|JP AD  AC    CO    GO   OR    NE    GR   ED   LG  GEO   GA    GJ   TOTAL
-------------------------------------------------------------------------------
 8/1|0 322 3001 243424 813 17529 17685 9884 4202  744 4220 178871 46015 526710
 9/1|0 322 3004 244403 814 17679 17559 9832 4247  986 4213 182621 45906 531586
10/1|0 321 3012 245805 815 17813 17536 9813 4262 1292 4217 187040 45615 537541
11/1|0 321 3020 246664 812 17932 17482 9771 4293 1595 4229 192147 45588 543854
12/1|0 319 3026 247784 810 18040 17469 9752 4312 1781 4238 196777 45485 549793
 1/1|0 318 3035 248923 813 18160 17441 9709 4332 2228 4234 199698 45402 554293
-------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語 


2.IPアドレス

o APNICからの割り振り/返却ホスト数(2003年7月~2003年12月)
 ---------------------------------------
  月 | 割り振り |   返却   | 現在の総量 
 ---------------------------------------
   7 |   589824 |        0 |   22544384
   8 |  2097152 |        0 |   24641536
   9 |   851968 |        0 |   25493504
  10 |   851968 |        0 |   26345472
  11 |   786432 |        0 |   27131904
  12 |   851968 |        0 |   27983872
 ---------------------------------------

□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3.会員数  ※2004年1月13日 現在

 --------------------
  会員分類 | 会員数 |
 --------------------
  S会員    |      4 |
  A会員    |      2 |
  B会員    |      8 |
  C会員    |      4 |
  D会員    |    207 |
  個人推薦 |     48 |
  賛助会員 |     45 |
 --------------------
  合計     |    318 |
 --------------------

□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2004年1月13日 現在

  IPアドレス管理指定事業者数              366


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 6 】イベントカレンダー 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2004.1.15(木)              第16回評議委員会 
  2004.1.15(木)~22(木)      SANOG III/South Asian IPv6 Summit
                             (Bangalore, India)
                             South Asian IPv6 Summit (Bangalore, India) 
  2004.1.23(金)              IPアドレス管理指定事業者定例説明会 
  2004.1.25(日)~30(金)      17th APAN (Honolulu, Hawaii, USA) 
  2004.1.26(月)~30(金)      RIPE 47 (Amsterdam, Netherlands) 
  2004.1.29(木)~30(金)      JANOG 13 (東京、赤坂プリンスホテル) 
  --------------------------------------------------------------------
  2004.2.4(水)               第4回JPNIC・JPCERT/CCセキュリティセミナー
                             2003 (東京、大手町サンケイプラザ) 
  2004.2.8(日)~10(火)       NANOG 30 (Miami, Florida, USA) 
  2004.2.13(金)              第22回通常総会 (東京、都市センターホテル)
  2004.2.16(月)              IPv6ビジネスサミット 2004 [後援]
                             (東京、京王プラザホテル) 
  2004.2.22(日)              AP* Retreat (Kuala Lumpur, Malaysia) 
  2004.2.23(月)~27(金)      APRICOT 2004 (Kuala Lumpur, Malaysia) 
                             17th APNIC Open Policy Meeting
                             (Kuala Lumpur, Malaysia) 
  2004.2.26(木)~27(金)      CENTR 21 (Salzburg, Austria) 
  2004.2.29(日)~3.5(金)     59th IETF (Seoul, Korea) 
  --------------------------------------------------------------------
  2004.3.2(火)~6(土)        ICANN (Rome, Italy) 
  2004.3.11(木)              第17回評議委員会 (予定) 
  2004.3.29(月)~4.1(木)     LACNIC VI (Montevideo, Uruguay) 

___________________________________
 ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■
  :::::  会員リスト  :::::   http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
  :::: 会員専用サイト ::::   http://www.nic.ad.jp/member/(PASSWORD有)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
===================================
 JPNIC News & Views vol.143 【定期号】 

 @ 発行         社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
                 101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F 
 @ 問い合わせ先   jpnic-news@nic.ad.jp
===================================
登録・削除・変更   http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/


■■◆                          @ Japan Network Information Center 
■■◆                                     @  http://www.nic.ad.jp/
■■

Copyright(C), 2004 Japan Network Information Center

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