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/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.623【定期号】2009.3.16 ◆
_/NIC
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◆ News & Views vol.623 です
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2009年2月末にフィリピンのマニアで開催された、APNIC27ミーティングのレ
ポートを、本号より3回の連載でお届けします。
まず[第1弾]として、本号ではAPNICオープンポリシーミーティングのレポート
をお送りします。
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◆ 目次
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【 1 】特集 APNIC27ミーティング報告 [第1弾]
第27回APNICオープンポリシーミーティングレポート
【 2 】News & Views Column
「Regulatory Forbearanceという考え方」
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授
金正勲
【 3 】インターネット用語1分解説
「NC(Number Council)とは」
【 4 】統計資料
1. JPドメイン名
2. IPアドレス
3. 会員数
4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー
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【 1 】特集 APNIC27ミーティング報告 [第1弾]
第27回APNICオープンポリシーミーティングレポート
JPNIC IP事業部 奥谷泉
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■全体報告
今回のAPNICミーティングは、従来の春のミーティングのようにAPRICOTと併催
というかたちで2009年2月22日(日)~2月28日(土)、フィリピン・マニラで開催
されました。
APNICミーティングとしては2年前からオペレーションに関わる議論について、
テーマごとにSIGとして分けていた構成から、1ヶ所に集中するようプログラム
の変更を進めてきており、この形式がほどよく定着しつつあります。
今回は初日の22日が初めての参加者向けプログラム、23日からの3日間は
PlenaryやConferenceプログラム等技術動向を中心としたセッション、5日目は
ポリシーSIGでのアドレスポリシー策定についての議論、そして6日目はAPNIC
総会という構成です。
トレーニングは7日目の28日(土)に集中、チュートリアルは主なセッションの
間に挟んでの開催として、メインプログラムの流れを大きく変えることはなく、
チュートリアルに参加したい人は参加できるようなつくりになっていたように
思います。
Program Archive
http://www.apnic.net/meetings/27/program/
APRICOTと併催ということもあって、APRICOTも含めた参加者は40の経済圏から
473名、APNIC総会への参加者114名だったと報告されています。
そして、カンファレンス全体のテーマとしてはやはり「IPv6への移行」と
「IPv4アドレス在庫枯渇への対応」があげられます。
PlenaryやConferenceセッションでの発表もIPv6の運用状況や、IPv4在庫枯渇
後におけるIPv4サービスの維持およびIPv6との共存に関するものが目立ちまし
た。アドレスポリシーの策定について議論を行うポリシーSIGでは、国内でも
議論を重ねてきた「IPv4アドレス移転」に関する議論に、26日(木)ほとんどの
時間を費やしました。
Plenary等のセッションではIPv6での実運用に主眼を置き、実際の運用状況の
発表やIPv4とIPv6の共存方法、組織内で実装開始の承認を得るにはどうするの
か等の発表が行われていました。これらのセッションについては、また別の号
で詳しくご紹介します。
一方、ポリシーSIGでは7点の提案が提出され、1点を除いて全てIPv4アドレス
の在庫枯渇に向けた対応を目指したものでした。このうち3点は、今回最も注
目されていた、Geoff Huston氏とRandy Bush氏 & Philip Smith氏という2組の
提案者によるIPv4アドレスの移転に関する提案です。
■ミーティングの結果
このミーティングでコンセンサスが得られたポリシー提案は2点あります。
APNIC地域として、2007年9月から議論を進めてきたIPv4アドレスの移転に関す
る提案に対して参加者のコンセンサスが得られたことが、特筆すべき結果と言
えるのではないかと思います。
各ポリシー提案の結果は以下の通りです。
コンセンサスの得られた提案
prop-050 IPv4アドレス移転の提案
prop-069 IANA在庫枯渇後のRIRへのIPv4アドレス割り振りに関するグロー
バルポリシー提案
棄却となった提案
prop-060 新規NIR設立基準の変更
prop-063 IPv4割り振り承認期間の縮小
prop-070 IPv4最大割り振りサイズの定義
提案者により取り下げられた提案
prop-068 レジストリ間のIPv4アドレスの移転方法
prop-067 簡潔なIPv4アドレス移転の提案
各提案の和訳はオープンポリシーフォーラムのページをご覧ください。
http://venus.gr.jp/opf-jp/apnic/apnic27/
また、今回はAPNICの理事会(Executive Council)メンバーを選出する選挙が実
施され、10名の候補者から、以下4名の理事が選出されました(敬称略)。理事
の任期は2年です。
1)Jian ZHANG(CNNIC)
2)James SPENCELEY(Vocus Group)
3)Kuo-Wei WU(台湾NII産業発展協進会)
4)Hyun-Joon KWON(NIDA)
現職のAPNIC Exective Councilメンバー
http://www.apnic.net/ec/
■コンセンサスの得られた提案について
prop-069 IANA在庫枯渇後のRIRへのIPv4アドレス割り振りに関するグロー
バルポリシー提案
IANA在庫枯渇後のRIRへのIPv4アドレス割り振りに関するグローバルポリシー
提案は、RIRにより回収されたIPv4アドレスを一度IANAの在庫として集約し、
IANAからRIRに対して再分配するとしたポリシーです。これは公式な説明はさ
れていませんが、おそらくARIN地域など、歴史的経緯から多くのIPv4アドレス
が分配され、回収されるアドレスの割合が高い一部地域のみに再分配される
IPv4アドレスが偏ることがなく、全RIR地域にて公平に分配を受けられるよう
にするための対応だと考えられます。
JPNICが回収したIPv4アドレスもこの中央在庫に返却ということになると想定
されますが、回収の実施の必要性、回収方法については各RIRでのポリシーに
委ねるとしており、この点が定義されない限り具体的な影響と効果はまだ判断
ができないと言えます。また、その名の通りグローバルポリシーですので、
APNIC地域のコンセンサスが得られたからといってすぐに施行されるものでは
なく、全RIRでのコンセンサス、そして、ICANNでの承認を必要とします。そし
て、想像にかたくない状況として、ARIN地域では懸念が表明されており、今後
この地域でどの程度支持が得られるかが鍵となるのではないかと考えられます。
prop-050 IPv4アドレス移転の提案
この提案については国内でも2008年7月より多くの議論を重ねてきたため、ご
存知の方も多いと思われますが、現在のポリシーで禁止されているIPv4アドレ
スの移転、つまり分配を受けたIPv4アドレスを他の組織へ譲ることを認めると
する提案です。原則としてはAPNICアカウントホルダー間の移転が対象となり
ます。
背景としては、IPv4在庫枯渇後は分配済みのIPv4アドレスを組織間で融通しあ
うことによりその需要に対応する動きが生じることを想定し、そのような事態
にあってもAPNICで管理している分配先と、実際の利用者に乖離が生じること
のないよう、APNICへ移転元、移転先両者から申告を行えば公式に移転を認め
ようとする提案です。
同じ趣旨で若干要件が異なるものとして、2組の提案者により3点の提案が提出
されていたため、個々の提案に対してそれぞれではなく「IPv4アドレスの移転
提案について」とひとくくりにして議論を進め、最後にそれまでの議論・参加
者の意思を反映した提案にまとめあげ、それに対してコンセンサスの確認を行
うという方式をとりました。
コンセンサスの確認にあたってはプロセスの便宜上、Geoff Huston氏による提
案、prop-050が参加者の意思に最も近い提案だったため、これに修正を加えた
ものを採択し、残り2点は提案者により取り下げとしています。
取り引きを認めることによりIPアドレスの課税化につながる可能性等、資源管
理外の影響も含めて議題として大きい上にプロセス上の混乱等もあり、今回は
コンセンサスが得られないのではと思われる一面もありましたが、金曜日の
APNIC総会では参加者の支持が得られ、ミーティングでのコンセンサスが得ら
れる結果となりました。
コンセンサスの得られた内容は以下の通りです。
・APNICアカウントホルダー間の移転を認める
・最小移転サイズは/24
・移転されるIPアドレスに対して、過去の利用者の履歴を提供する
・実装時期は事務局での準備が整い次第施行
在庫枯渇時期と合わせることはしない
・NIR/他のRIRのアカウントホルダーとAPNICアカウントホルダー間の移転も
APNIC側では認める
ただしAPNICのみで決定できる範囲ではないため、当該NIR/RIRでも認め
られることが必要となる
JPNICでの施行については、2009年夏に予定しているJPNICのオープンポリシー
ミーティングで議論の上、その後のポリシープロセスに従って対応が決定する
予定です。
■総括
今回のミーティングではプロセスに関する混乱等から、一部参加者が議論では
反対しなかったにも関わらず挙手では提案に反対する等、ポリシー策定プロセ
スについての周知やアジア太平洋地域の参加者に合った議論への参画方法など、
ポリシー策定プロセスにおける課題が明らかになりました。
一方、jabber chatを利用しての発言や、セッションにおいても日本から参加
された事業者の方も多く、新しい参加者による発言も見受けられました。
また、APOPS等のオペレーションに関わるセッションが充実しつつあることか
らか、数年前と比較するとオペレーターの参加が増えつつある印象です。今後
北米でのNANOG、ヨーロッパでのRIPEなど、地域全体としてのオペレーターズ
フォーラムとしても機能していけるようになるとよいと思います。
■次回のミーティング
次回のAPNICミーティングは、2009年8月24~28日に北京で開催される予定です。
中国本土での開催はこれが初めてとなり、中国におけるNIRであるCNNICがロー
カルホストを務めます。
http://www.apnic.net/meetings/28/
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【 2 】News & Views Column
「Regulatory Forbearanceという考え方」
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授 金正勲
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Regulatory Forbearanceという言葉があります。これは"規制を差し控える"、
"規制を我慢する"という意味ですが、米国ではインターネットをはじめとする
いわゆる情報サービス(information services)に対し、一貫してこれを規制政
策のデフォルトモードとして適用してきました。その結果、ネットを媒介とす
る創造性やイノベーションが爆発したのは周知の通りです。
このように本来政策というのは、技術や市場が生み出す可能性を後押しするの
が役割であるべきですが、日本の現実は必ずしもそうなっていないのが実情で
はないでしょうか。ネットは悪者という短絡的で偏った考えに基づく、過度な
規制への動きが最近目立つようになったのは憂慮すべき事態です。昨年の
フィルタリング規制、そして今年の医薬品のネット販売規制はその典型的な例
です。情報通信のような変化の激しい分野においては、性急な規制ほどその未
来にとって危険なものはありません。政策プロセスへの監視機能を強めると同
時に、実効性のある代案を示すことのできる産官学プラットフォームの必要性
を強く感じています。
■ 著者略歴
金 正勲 (きむ じょんふん)
韓国生まれ。米国インディアナ大学テレコミュニケーション学部アソーシエイ
トインストラクター、知的財産研究所招聘研究員、ドイツ連邦防衛大学標準化
研究部門客員研究員、英国オックスフォード大学知的財産研究センター客員研
究員。主な研究分野は、メディア融合論、クリエイティブ・エコノミ、コンテ
ンツ政策、技術標準化、知的財産権等。2004年から現職。
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【 3 】インターネット用語1分解説
「NC(Number Council)とは」
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NCとは、Number Resource Organization(NRO)(*)を構成する要素の一つであ
り、各RIRの地域ポリシーフォーラムから選出された2名と、各RIRの理事会か
ら指名された1名の計15名がNCのメンバーとなっています。
また、ICANNと各RIRが2004年に取り交わした覚書により、NCメンバーがICANN
のAddress Supporting Organization Address Council(ASO AC)を構成してい
ます。
NCは、具体的には以下の役割を担っています。
1. IANAからRIRへの番号資源割り振りポリシー(グローバルポリシー)提案が
全てのRIRで合意に達した場合、ICANN理事会へ回付して承認を求めるか、
RIRのポリシーフォーラムへ差し戻すかの判断を行い、実行する。
2. 新RIRの承認に関し、ICANN理事会に対して勧告を行う。
3. ICANN理事会メンバー15名のうち、2名の指名を行う。
4. ICANN理事会に対し、番号資源割り振りポリシーに関する助言をRIRととも
に行う。
(*)http://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/nro.html
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【 4 】統計資料
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1.JPドメイン名
o 登録ドメイン数(2008年10月~2009年3月)
--------------------------------------------------------------------------------
日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------
10/1| 274 3471 323334 893 24259 17356 8133 4499 1946 3015 523694 138609 1049483
11/1| 274 3475 324353 887 24345 17371 8136 4504 1946 3004 529757 136304 1054356
12/1| 275 3480 324768 885 24390 17337 8115 4504 1934 2989 534228 135985 1058890
1/1| 273 3482 325639 887 24470 17327 8103 4500 1931 2986 539212 134921 1063731
2/1| 272 3485 325828 878 24539 17326 8102 4507 1931 2975 544709 134565 1069117
3/1| 272 3496 326646 875 24624 17283 8103 4518 1929 2970 550346 134790 1075852
--------------------------------------------------------------------------------
GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
GJ:汎用ドメイン名 日本語
2.IPアドレス
o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2008年9月~2009年2月)
------------------------------------------
月 | 割振 | 返却 | 現在の総量
------------------------------------------
9 | 126976 | 0 | 55098302
10 | 817152 | 0 | 55915454
11 | 1163264 | 16384 | 57062334
12 | 377856 | 61440 | 57378750
1 | 14336 | 0 | 57393086
2 | 565248 | 0 | 57958334
------------------------------------------
□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/
3.会員数 ※2009年2月19日 現在
---------------------
会員分類 | 会員数 |
---------------------
S会員 | 3 |
A会員 | 2 |
B会員 | 4 |
C会員 | 5 |
D会員 | 134 |
非営利会員| 12 |
個人推薦 | 39 |
賛助会員 | 34 |
---------------------
合計 | 233 |
---------------------
□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
4.指定事業者数 ※2009年3月13日 現在
IPアドレス管理指定事業者数 379
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009.3.19(木) 第37回通常総会(東京)
第71回臨時理事会
2009.3.19(木)~20(金) CENTR 38 (Barcelona, Catalonia, Spain)
2009.3.22(日)~27(金) 74th IETF (San Francisco, CA, USA)
--------------------------------------------------------------------
2009.4.26(日)~29(金) ARIN XXIII (San Antonio, Texas, USA)
--------------------------------------------------------------------
2009.5.4(月)~8(金) RIPE 58 (Amsterdam, Netherlands)
2009.5.10(日)~22(金) AFNOG / AfriNIC 10 (Cairo, Egypt)
2009.5.18(月)~22(金) SIPit24(SIP Interoperability Test)
(東京、秋葉原コンベンションホール)
2009.5.25(月)~29(金) LACNIC XII (Panama City, Panama)
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わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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