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/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.866【臨時号】2011.7.26 ◆
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◆ News & Views vol.866 です
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IPv4アドレス枯渇タスクフォースが企画し、当センターも運営に関わってい
る2011年度「IPv6ハンズオンセミナー」の登録受付が、2011年7月14日より開
始されています。本号では、このIPv6ハンズオンセミナーの概要についてご
紹介します。
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◆ IPv6のネットワーク/サーバ構築ができる人を増やしませんか
~2011年度 IPv6ハンズオンセミナー 開催のご案内~
JPNIC インターネット推進部 根津智子
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2011年4月のアジア太平洋地域におけるIPv4アドレス在庫枯渇を機に、各事業
者にとっては、IPv6への対応を遅かれ早かれ進めることが、ある種、"待った
なし"に求められる状態になりました。
しかし、よく聞く声は「IPv6の技術は枯れていない」「IPv6がわかる技術者
がいない」「費用がかかる」というものです。すでにIPv6でのサービスや対
応ソリューションを提供する事業者も出てきてはいますが、IPv4のネットワー
クも、しばらくなくならない過渡期の今、IPv6の技術者をどう育て、機材や
開発などの投資計画等をどう立てていくのか、その「遅かれ早かれ」のタイ
ミングをどう判断するのかが、各事業者にとって、頭の痛い問題なのかもし
れません。
こうしたことから、JPNICも1メンバーとして参画している「IPv4アドレス枯
渇対応タスクフォース」では、タスクフォース内に設置された「教育テスト
ベッドワーキンググループ」を中心に、2009年からIPv6技術を学ぶ実践的な
ハンズオン(実習形式)セミナーを企画しています。
この教育テストベッドワーキンググループは、タスクフォースに参加する各
団体と内容やターゲットについて調整しながら、IPv4アドレス在庫枯渇対応
やIPv6に関するさまざまな教育プログラムを新たに製作し、IPv6に関する機
器・システム開発や人材育成のためのテストベッドの設計と運用・企画を担
うグループです。
IPv6が扱える技術者を増やし、多くの事業者の「漠然とした不安」を取り除
く、そしてそれらの技術者で、少しでも多くの知見を共有できる体制が必要
であるということは、JPNICがここ1~2年の間にさまざまな活動を通じて、強
く感じていたことです。
そこで今年も、このようにIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの企画のも
と、IPv6普及・高度化推進協議会とJPNICとが運営主体となり、以下の通り、
ハンズオンセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。
○IPv6ハンズオンセミナー(IPv6オペレータ育成プログラム)
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2012/03/ipv6-handsonseminar.html
各コースはIPv6技術者の育成をめざすことを目的に、実機を利用した基礎的
な内容の演習となります。また、参加人数を少数(定員16名)とすることで、
IPv6に関する理解度がより一層深まるようにと考えられています。この機会
に、貴社内でのIPv6のネットワーク/サーバ構築ができる人数を、ぜひ増やし
てください。
ハンズオンセミナーはその性質上、受付人数に限りがあります(大阪開催分に
はまだ余裕があります)。10月以降にも開催をしていく予定にはしています
が、詳細は未定です。ご希望の場合はお早めにお申し込みください。
記
■開催概要(2011年7月25日時点)
○企 画 IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース
○運 営 IPv6普及・高度化推進協議会
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
○協 力 ICT教育推進協議会
○お申し込みURL
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2012/03/ipv6-handsonseminar.html
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│ テーマ │IPv6ネットワーク基礎編 │
┝━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┥
│ 時 間 │1日集中セミナー(10:00-18:30予定) │
├────┼────────────────────────────┤
│ 日 程 │第1回:2011年9月14日(水)@東京・JPNIC会議室 │
│ │第2回:2011年9月29日(木)@大阪・NTTスマートコネクト │
│ 場 所 │第3回:2011年10月13日(木)@東京・JPNIC会議室 │
│ │第4回:2011年10月27日(木)@大阪・NTTスマートコネクト │
├────┼────────────────────────────┤
│ 概 要 │IPv6の機能や特徴についての概要、IPv6を導入するための設計│
│ │と構築・運用方法、経路制御の方法、運用・監視関連技術につ│
│ │いて学び、その後実機を利用してルータの設定を体験します。│
├────┼────────────────────────────┤
│講習内容│DOCSIS3.0でのIPv6対応、CMTS、Cable modemでのIPv6の設定等│
├────┼────────────────────────────┤
│利用機材│AX3640S(アラクサラネットワークス社製) │
├────┼────────────────────────────┤
│ 対象者 │既存のIPv4のネットワークを設計・運用しているNW技術者 │
├────┼────────────────────────────┤
│募集人数│16名(最少実施人数 8名) │
└────┴────────────────────────────┘
┌────┬────────────────────────────┐
│ テーマ │IPv6サーバ基礎編 │
┝━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┥
│ 時 間 │1日集中セミナー(10:00-18:30予定) │
├────┼────────────────────────────┤
│ 日 程 │第1回:2011年9月15日(木)@東京・JPNIC会議室 │
│ │第2回:2011年9月30日(金)@大阪・NTTスマートコネクト │
│ 場 所 │第3回:2011年10月14日(金)@東京・JPNIC会議室 │
│ │第4回:2011年10月28日(金)@大阪・NTTスマートコネクト │
├────┼────────────────────────────┤
│ 概 要 │一般的なサーバ運用で利用されるアプリケーションをIPv6の │
│ │ネットワーク環境でも動作させるために必要な技術について │
│ │学んだ後、実際にLinux Serverを用いた設定を体験します。 │
├────┼────────────────────────────┤
│講習内容│DOCSIS3.0でのIPv6対応、CMTS、Cable modemでのIPv6の設定等│
├────┼────────────────────────────┤
│利用機材│PCサーバ/Linux OS │
├────┼────────────────────────────┤
│ 対象者 │Linuxサーバの管理経験者、vi/Emacsが使える方 │
├────┼────────────────────────────┤
│募集人数│16名(最少実施人数 8名) │
└────┴────────────────────────────┘
なお、今回のこのセミナープログラムに限らず、今後もさまざまな機会をと
らえ、積極的に、ハンズオン形式、講義形式のセミナーを展開していく予定
です。また、これらのセミナーの模様などは、本メールマガジンやタスク
フォースのWebサイトなどを通じて、適宜、皆様にもお伝えする予定としてい
ます。
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わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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@ 発行 社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F
@ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp
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