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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1020【臨時号】2012.10.26 ◆
  _/NIC
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Internet Week 2012@富士ソフト アキバプラザ  https://internetweek.jp/
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┃人のチカラ、インターネットのチカラ┃ 2012年11月19日(月)~22日(金) ┃
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 今年のネットワーク動向、セキュリティ問題を総括! ★★主催:JPNIC★★
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◆ News & Views vol.1020 です
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本号では、前号(vol.1019)に引き続き、Internet Week 2012の注目プログラ
ムをご紹介いただきます。2回目となる今回は、「IPv6各種移行・共存技術解
説」を取り上げ、概要をご紹介いただきます。

なお、第1弾についてのバックナンバーもご覧ください。

□直前特集! Internet Week 2012 注目プログラムのご紹介
  ○[第1弾]「T5:これからはじめるIPv6」(vol.1019)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1019.html

<参加申込はこちらから>
https://internetweek.jp/apply/

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◆ 直前特集! Internet Week 2012 注目プログラムのご紹介:
   [第2弾]「T10:IPv6各種移行・共存技術解説」
                                            日本UNIXユーザ会 法林浩之

            IPv6普及・高度化推進協議会 アプリケーションのIPv6対応SWG/
                                                    株式会社インテック
                                                              廣海緑里
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今年もInternet Weekの季節がやってきました。今年のInternet Weekは11月
19日から11月22日にかけて、秋葉原の富士ソフトアキバプラザで開催します。

約30本のプログラムを4日間にわたって執り行いますが、この連載ではその中
からいくつかのプログラムを取り上げ、それを担当したプログラム委員に、
企画の意図や見どころを語っていただいています。Internet WeekのWebサイ
トに載っているプログラム概要では書き切れない、担当プログラム委員の想
いをお伝えできればと考えています。記事の執筆は、Internet Weekプログラ
ム委員の法林浩之(日本UNIXユーザ会)が担当します。

注目プログラム紹介の第2弾は、「T10:IPv6各種移行・共存技術解説」です。
前回の「T5:これからはじめるIPv6」に引き続き、IPv6関連プログラムの紹
介をしてくれるのは、担当プログラム委員の廣海緑里さん(IPv6普及・高度化
推進協議会 アプリケーションのIPv6対応SWG/株式会社インテック)です。廣
海さんに、IPv6移行技術と共存技術の大切さについてもお話をうかがいまし
た。


法林:IPv6への移行やIPv4との共存といったテーマがホットな話題であるこ
      とは想像に難くないのですが、あらためてこのプログラムの概要と、
      企画した意図をご紹介ください。

廣海:既存ネットワークにIPv6を導入する方法はいくつもあります。導入事
      例の多寡はともかく、IPv6を導入すること自体は何年も前から行われ
      ているので、技術の流行り廃りみたいなものもあります。そこでこの
      プログラムでは、IPv6への移行やIPv4との共存技術の最新情報をお伝
      えしようということで企画しました。

      プログラムの内容ですが、前半は「IPv6共存・移行技術基礎」と題し
      て、この分野で使われる技術を概観するような形で解説をしていただ
      きます。皆さんの組織のネットワークに適した共存技術は何かを考え
      る一助になればと考えています。

      また、他の組織はどのようにIPv6を導入しているのかは、皆さん気に
      なるところだと思います。実際、導入事例を知りたいという声がよく
      聞かれます。そこで後半は、今夏にIPv6の導入を開始したばかりの、
      金沢市にある星陵大学様の事例を紹介していただきます。


法林:このプログラムは、昨年も似たような内容で行われましたが、昨年と
      は違うところや、今年は特にこの辺りをアピールしたい!という点は
      ありますか?

廣海:まずはスピーカーを総入れ替えしたことでしょうね。昨年、このプロ
      グラムはおかげさまで好評だったのですが、だからと言って同じメン
      バーで再演するという甘えは捨て、新しい人に講演をお願いしました。

      技術面ではこの1年の間にホームゲートウェイのIPv6対応ガイドライン
      が策定されたり、共存技術を使ったサービスが本格化したりしていま
      す。去年までは「課題」となっていたところも今年は克服されている
      かもしれません。最新情報をキャッチしていただきたいと思います。

      導入事例の方も、昨年はソニーの例をご紹介いただいたのですが、今
      年もソニーだとそれしかないのか?と言われてしまいますので、もち
      ろん新しい事例を用意しました。製品メーカーやサービス事業者の努
      力によりIPv6導入の敷居は下がってきているのか?その辺りも聞きど
      ころだと思います。楽しみにしていてください。


法林:では最後に、特にこういう人にぜひ聴きに来て欲しいというのがあれ
      ばお聞かせください。

廣海:なんと言っても、IPv6の導入をした人、導入を考えている人にぜひお
      越しいただきたいです。それから、とっくにIPv6の導入を終えている
      という方も、何年か経過したら見直しを考えた方がよいと思いますの
      で、そういった観点で最近の事情を聴いていただくにも適したプログ
      ラムです。多くの方に参加してもらえたらうれしいです。よろしくお
      願いします。

法林: ありがとうございました。当日を楽しみにしています。


■「T10:IPv6各種移行・共存技術解説」詳細

   - 日時:2012年11月21日(水)  9:15~11:45
   - 会場:富士ソフト アキバプラザ
   - 料金:事前料金 5,000円/当日料金 7,000円
   - https://internetweek.jp/program/t10/

   - 内容:既存ネットワークにIPv6を導入する方法について、各種共存技術
           の解説と実際の利用方法を合わせて解説します。

   - アジェンダ:

      9:15~10:45 1) IPv6共存・移行技術基礎

                     講演者: 印南 鉄也(シスコシステムズ合同会社)
                     内容: IPv4ネットワークにIPv6を導入する際に利用可
                           能な、IPv4/IPv6共存・移行技術について解説
                           します。

     10:45~11:45 2) 金沢星稜大学におけるIPv6導入事例

                     講演者: 井上 清一
                             (学校法人稲置学園 情報基盤センター)
                     内容: 実際に、組織ネットワークにIPv6を導入した事
                           例をご紹介します。


※時間割、内容、講演者等につきましては、予告なく変更になる場合があり
  ます。


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       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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 JPNIC News & Views vol.1020 【臨時号】

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