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/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.968【定期号】2012.5.15 ◆
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◆ News & Views vol.968 です
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2012年4月16日から22日まで、スロベニアのリュブリャナで開催された第64回
RIPEミーティングのレポートを、本号より2号に分けてお届けします。
まず[前編]として、本号では全体会議の報告をお送りします。
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◆ 目次
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【 1 】特集 「第64回RIPEミーティング報告 [前編] 全体会議報告」
【 2 】News & Views Column
「『塵劫記(じんこうき)』とIPv6」
日本電気株式会社 今井恵一氏
【 3 】インターネット用語1分解説
「Teredoとは」
【 4 】統計資料
1. JPドメイン名
2. IPアドレス
3. 会員数
4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー
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【 1 】特集 「第64回RIPEミーティング報告 [前編] 全体会議報告」
JPNIC 技術部/インターネット推進部 木村泰司
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第64回RIPEミーティング(以下、RIPE64)は、2012年4月16日~22日に、スロベ
ニア共和国の首都リュブリャナで開催されました。参加者は410名で、前回の
460名からは減少しましたが、ここ2、3年は400名以上を維持しています。
RIPEミーティングは、アドレスポリシーについて話される「JPNICオープンポ
リシーミーティング」、事業計画や予算などが話される「JPNIC総会」、イン
ターネットの運用の情報交換と議論が行われる「JANOGミーティング」を合わ
せたような内容のイベントです。ヨーロッパ地域のインターネットレジスト
リであるRIPE NCCが主催しています。RIPE64では、RPKIやIPv6とIPv4の共存
に関する話題が主要な議題に挙がっていたため、これらの国際的な動向を把
握するために参加しました。本稿では、RIPE64の中から、日本でも興味を持
たれると思われる話題について報告します。なお、次号では、ルーティング
およびRPKIの動向についてお伝えする予定です。
◆IPv6とIPv4に関連する話題
はじめに、IPv6とIPv4移転をテーマにした二つのプレナリ(全体会議)から、
三つの講演を紹介します。
(1)「クオリティーがすべて ~V4とV6の性能比較~」 Geoff Huston (APNIC)
IPv4アドレスの枯渇予測などでも知られるAPNICのGeoff Huston氏の講演
です。2日目の、IPv6をテーマにしたプレナリで行われました。
IPv4とIPv6のデュアルスタック環境でフォールバック問題を回避するた
めの仕組み"Happy Eyeballs"(*1)がIETFで提案され、一部のWebブラウザ
に実装されています。この仕組みについて、例え話を交えて解説すると
ともに、OSとWebブラウザの組み合わせに対して、IPv6からIPv4への
フォールバックにかかった時間を計測し、比較していました。またIPv6
のユニキャスト、6to4、Teredo各々のRTT (Round-Trip delay Time)を比
較するなどしています。
詳細は下記URLの講演資料を見ていただきたいのですが、総合すると、
IPv6ネイティブの通信はIPv4を使った通信と同じくらい性能がよく、ト
ンネルの技術を使うと到達性とRTTの両面で結果が悪くなることが確認で
きました。しかしIPv6ではコネクションが確立できないケースが検証作
業中に5%あり、また今後CGN (Carrier Grade NAT)でもIPv6対応が重要に
なってくることを指摘しています。
(*1) Happy Eyeballs
IPv4とIPv6のデュアルスタック環境で両方を使った接続を短時間に
試みることで、既存のIPv6からIPv4へのフォールバックの仕組みを
使った場合よりも早く、WebブラウザなどがTCPを使ったコンテンツ
のダウンロードが始められるようにする仕組みです。2011年6月頃
IETF v6ops WGで提案され、2012年4月にRFC6555になりました。
http://tools.ietf.org/html/rfc6555
□It's all about Quality ‐ comparing V4 and V6 protocol Performance
https://ripe64.ripe.net/presentations/78-2012-04-16-ripe64.pdf
(2)「World IPv6 DayからWorld IPv6 Launchへ ~今度は現実に~」
Andrei Robachevsky (ISOC)
2012年6月6日に予定されている"IPv6 Launch"の告知です。元RIPE NCCで
今はISOC (Internet Society)所属のAndrei Robachevsky氏が話されまし
た。
IPv6 Launchは、2011年6月8日に行われたIPv6 Dayに続いてISPやコンテ
ンツ事業者等が参加して行われるイベントで、2012年6月6日、参加企業
のサーバ等においてIPv6を使うための設定が一斉に行われます。今後、
IPv6の利用者の増加が見込まれることから、ISPにIPv6対応のモチベー
ションを持ってもらうことと、IPv6対応の課題を明らかにしていくこと
を目的としています。今回は、1日後に設定を戻すのではなく、IPv6や
デュアルスタックの設定を基本的には恒久的に維持するとされています。
参加企業には Google社(YouTubeを含む)、Facebook社、Yahoo!社、
Microsoft社のBing等のコンテンツ事業者の他、Cisco社、D-Link社等の
ルータベンダー、AT&T社、KDDI社等のISPが含まれています。参加企業の
一覧は以下から辿ることができます。
□World IPv6 Launch
http://www.worldipv6launch.org/
会場では、このイベントが既に参加者の多くに知られていたためか、活
発な質疑応答には発展しませんでした。
□From World IPv6 Day to World IPv6 Launch: This time it's for real
https://ripe64.ripe.net/presentations/40-ISOC-WorldIPv6Launch-RIPE64.pdf
(3)IPv4アドレスの移転プロセス
IPv4アドレス移転の仲介を行っているIPv4MarketGroup社のSandra Brown
氏による、IPv4アドレス移転の現状に関する講演です。
RIRの地域ごとに比べると、グローバルIPv4アドレスの数は、北アメリカ
地域以外は1人当たり1アドレスを下回ると言われています。RIPE地域で
は、2012年夏にIPv4アドレスの在庫が枯渇すると予測されており、アドレ
スの移転が現実味を帯びてきています。後半では"RIR間でのIPv4アドレス
移転がうまくいくと考えられるステップ"が紹介されました。
会場では、Brown氏の示したステップに対して、「APNICでは事前に必要ア
ドレス数の確認を含めた承認を受けておくことにしている」、「ARINでは
ARIN地域以外の組織に移転を含めて割り振ることはできない」、「RIPE地
域では移転するアドレスには証明書が発行されている必要がある」、と
いった情報交換がされていました。
□IPv4 Transaction Process
https://ripe64.ripe.net/presentations/71-RIPE_presentation_-_IPv4_Transaction_Process.pdf
◆アドレスポリシー提案について
RIPEでは、アドレスポリシーについてはAddress Policy WG (APWG)で議論さ
れています。今回は3件の提案があり、1件が取り下げ、2件が継続議論となり
ました。
- 2012-01: Inter-RIR IPv4 Address Transfers [取り下げ]
前述のSandra Brown氏によるRIR間のIPv4アドレス移転のポリシー提案で
す。2012-02として再提案される見込みです。
- 2011-04: Extension of the Minimum Size for IPv6 Initial Allocations
[継続議論]
ISPにおけるIPv6 Rapid Deployment (6rd)の利用のため、IPv6の初期割り
振りの最小サイズを/32から/29に引き上げる提案です。Last Callの状態
です。会場では/29の理由が確認されただけでした。
- 2011-05: Safeguarding Future IXPs with IPv4 Space [継続議論]
IXPの運用を維持しやすくするため、RIPE地域におけるIPv4アドレスの在
庫枯渇後、最後の/8の中から/16を予約しておき、/24から/22を一つずつ
割り当てられるようにする提案です。この提案は、ヨーロッパ地域のIX運
用者が参加しているEIX WGに支持されています。
◆RIPE NCC 20周年について
RIPE NCCは、今年で設立20周年を迎えるとのことで、初日のプレナリで記念
講演が行われました。講演者は設立メンバーの1人であるDaniel Karrenberg
氏、RIPE NCCのExecutive BoardチェアであるNigel Titley氏、そして昔から
関係の深いAPNICのGeoff Huston氏です。
まずDaniel Karrenberg氏が、RIPE NCC設立の経緯やこれまで取り組んできた
ことについて触れ、また併せてスタッフの紹介がありました。会場はRIPEコ
ミュニティを支えてきたスタッフへの拍手で包まれました。Nigel Titley氏
は、RIPE NCCが現在取り組んでいる活動を紹介しました。設立から2年後の
1994年は会員数が400であったのが、2012年現在8,000以上に成長してきたと
のことです。Geoff Huston氏は、未来の話に言及し、インターネットの5年
後、10年後、20年後について講演されました。Geoff氏の講演内容は、スマー
トフォンが普及している日本においても通用することではないかと思います。
以下は、講演資料のURLです。
□20 Years of the RIPE NCC. Where will we be in 5, 10 or 20 years?
https://ripe64.ripe.net/presentations/24-2012-04-16-internet-futures-a.pdf
RIPE64では、RIPE NCCのデータベースを活用した新サービス「RIPEstat」が
紹介されました。ルーティングに関する議論も活発に行われています。
□RIPEstat
https://stat.ripe.net/
次号では、主にRPKIとルーティングに関する話題を報告します。
◇ ◇ ◇
リュブリャナのあるスロベニア共和国は、アドリア海を挟んでイタリアの東
側にある人口200万人程の小さな国です。北西のスキーリゾートと南西のアド
リア海のビーチが60km程しか離れておらず、スロベニアからの参加者による
と、一日で山と海が楽しめる国、ということでした。また地理の授業で習っ
た「カルスト地形」は、スロベニアの地名に由来しているそうです。現地に
行ってみると色々と興味深い国でした。
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【 2 】News & Views Column
「『塵劫記(じんこうき)』とIPv6」
日本電気株式会社 今井恵一
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近頃、ほとんど紙の辞書を見なくなりました。漢和辞典とか国語辞典などで
す。私は、子供の頃(多分、小学生高学年から中学生の頃)、辞書の後ろの方
を読むことが好きでした。これらの辞書には、本来の辞書として使用する部
分とは別に、漢和辞典であれば巻末に、例えば「漢字の成り立ち」として象
形文字や会意文字などに関する解説が載っていました。学校での試験前など、
必死に勉強をしなければならないような時に限って、たまたま辞書を引いた
後に、本来の勉強に戻らずに辞書の後ろの部分を読んでいたりしたものでし
た。
この辞書の巻末部分には、昔の時制や方位についても書かれていました。地
球の経線のことを「子午線」と言います。これは、方位を12分割して北から
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)……と割り当てていくと南は午(うま)になりま
す。だから子午線です。また、「巽」と書いて「たつみ」と読む姓がありま
すが、方位を示す場合「巽」は南東に当たります。だから「たつみ」です。
同様に「乾」は北西に当たりますので、「いぬい」です。
今となっては記憶が定かではありませんが、多分この辞書の巻末部分に「大
きな数の単位」も書いてあったんだと思います。「兆」のさらに上に「京」、
「垓」としばらく1文字の漢字が続き、「恒河沙」、「阿僧祇」、「那由
他」、「不可思議」、「無量大数」で終わるものです。それを見た際に、そ
の見慣れない漢字の羅列に非常に興味を抱いたことを覚えています。
さてIPv6の話です。私が関わり始めたのは1997年頃からで、その頃にIPv6を
説明した資料の中に、IPアドレスの数である2の128乗をそのまま39桁の10進
数で書き下したものがありました。それを見た瞬間、子供の頃に見た「大き
な数の単位」を思い出しました。そこで、自分のプレゼン資料ではこれを書
き直してみようと思ってあらためて調べてみたわけです。
その結果、この「大きな数の単位」は中国が起源で、江戸時代の数学者:吉
田光由(よしだみつよし)が著した書物『塵劫記(じんこうき)』に書かれてい
るものということが分かりました。そこで、2の128乗がいくつになるのか何
度も慎重に数えた結果、約340澗(かん)個だとして、当時のIPv6関連のプレゼ
ン資料に使い始めました。もしかすると同時期に他にも同じように調べた方
がいるかもしれませんが、少なくとも私は江戸時代の数学書とインターネッ
トを融合させた1人であると密かに自負しています。
ちなみに、現代の辞書(百科事典)とも言えるWikipadiaで「澗」を引いてみる
と、10の36乗という説明の他に、<使用例>として、
インターネットで用いられる次世代の規格のIPv6では、IPアドレスの数は
約340澗個ある。
と書かれています(これは、私が書いたものではありません)。
■著者略歴
今井 恵一(いまい けいいち)
日本電気株式会社(NEC)に入社以来、交換システムの開発などを経て、1995年
からインターネットに関わり、IPv6普及・高度化推進協議会などでも活動。
その後、NECでは企業向け事業戦略などに従事するとともに、2006年より社団
法人テレコムサービス協会の政策委員会委員長を務め、NGN利活用検討やIPv4
アドレス枯渇対応タスクフォースなどでも活動している。
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【 3 】インターネット用語1分解説
「Teredoとは」
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Teredoとは、IPv4インターネットを通してIPv6の通信を可能にするIPv6 over
IPv4トンネリングプロトコルの一つであり、RFC4380およびRFC6081で標準化
されています。
IPv6 over IPv4トンネリング(*)プロトコルとしては、Teredoのほかにもたと
えば6to4がありますが、6to4ではIPv4グローバルアドレスが6to4クライアン
トに割り当てられているか、接続しているネットワークに6to4リレールータ
が存在する必要があります。それに対して、TeredoではTeredoクライアント
がNATによってIPv4グローバルインターネットから隔離され、IPv4プライベー
トアドレスしか割り当てられていなくても、IPv6による通信が可能な点が特
徴として挙げられます。
Teredoは、IPv6パケットをIPv4のUDPパケットにカプセル化し、複数のIPv4
NATを超えてIPv6の通信を行えるように設計されています。また、通信の開始
に当たって必要なIPv6アドレスの決定やあて先ルータの指定などは、インター
ネット上にあるTeredoサーバと協調して行い、手動で設定することなく自動
的に、トンネリングを用いたIPv6通信を開始することが可能になっています。
ただしTeredoは、IPv6接続の最後の手段(last resort)として規定されてお
り、IPv6グローバル接続、または6to4などほかのトンネルサービスが利用可
能な環境の場合、そちらを優先して利用するように提案されています
(SHOULD)。
(*) http://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/ipv6-over-ipv4-tunneling.html
■参考
RFC4380 "Teredo: Tunneling IPv6 over UDP through Network Address
Translations"
http://www.ietf.org/rfc/rfc4380.txt
RFC6081 "Teredo Extensions"
http://www.ietf.org/rfc/rfc6081.txt
RFC5991 "Teredo Security Updates"
http://www.ietf.org/rfc/rfc5991.txt
RFC3056 "Connection of IPv6 Domains via IPv4 Clouds"
http://www.ietf.org/rfc/rfc3056.txt
RFC3022 "Traditional IP Network Address Translator (Traditional NAT)"
http://www.ietf.org/rfc/rfc3022.txt
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【 4 】統計資料
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1. JPドメイン名
o 登録ドメイン数(2011年12月~2012年5月)
--------------------------------------------------------------------------------
日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------
12/1| 272 3524 347450 738 27791 16364 7440 4691 1842 2598 718969 119074 1250753
1/1| 273 3530 347999 739 27890 16345 7428 4692 1842 2594 725717 119337 1258386
2/1| 273 3532 348302 724 27957 16263 7408 4691 1833 2592 730937 119819 1264331
3/1| 273 3537 348818 708 28073 16205 7407 4698 1831 2591 737021 120165 1271327
4/1| 273 3537 349707 697 28233 16208 7412 4712 1831 2588 743025 120441 1278664
5/1| 272 3539 350944 686 28339 16169 7408 4724 1830 2580 748157 120978 1285626
--------------------------------------------------------------------------------
GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
GJ:汎用ドメイン名 日本語
2. IPアドレス
o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2011年11月~2012年4月)
------------------------------------------
月 | 割振 | 返却 | 現在の総量
------------------------------------------
11 | 3072 | 0 | 92989374
12 | 2048 | 0 | 92991422
1 | 4096 | 0 | 92995518
2 | 46080 | 43008 | 92998590
3 | 19456 | 18432 | 92999614
4 | 2048 | 0 | 93001662
------------------------------------------
□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/
3. 会員数 ※2012年5月1日 現在
---------------------
会員分類 | 会員数 |
---------------------
S会員 | 3 |
A会員 | 1 |
B会員 | 2 |
C会員 | 3 |
D会員 | 109 |
非営利会員| 10 |
個人推薦 | 33 |
賛助会員 | 40 |
---------------------
合計 | 201 |
---------------------
□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
4. 指定事業者数 ※2012年5月14日 現在
IPアドレス管理指定事業者数 408
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012.5.6(日)~18(金) AfNOG-13 (Serekunda, Gambia)
AfriNIC-16 (Serekunda, Gambia)
2012.5.14(月)~18(金) WSIS FORUM 2012 (Geneva, Switzerland)
2012.5.16(水) 第90回通常理事会(JPNIC会議室)
2012.5.18(金) IPアドレス管理指定事業者定例説明会
(東京、JPNIC会議室)
--------------------------------------------------------------------
2012.6.3(日)~6(水) NANOG 55 (Vancouver, Canada)
2012.6.12(火)~15(金) Interop Tokyo 2012[後援]
(千葉、幕張メッセ)
2012.6.15(金) 第47回通常総会
(東京、ホテルメトロポリタン エドモント)
第91回臨時理事会
(東京、ホテルメトロポリタン エドモント)
2012.6.19(火) 第22回JPNICオープンポリシーミーティング
(東京、エッサム神田ホール)
2012.6.21(木)~22(金) APTLD Members' Meeting (Moscow, Russia)
2012.6.24(日)~29(金) ICANN 44 (Prague, Czech Republic)
--------------------------------------------------------------------
2012.7.4(水)~6(金) JANOG30 (岡山、倉敷市芸文館)
2012.7.18(水)~20(金) Asia-Pacific Regional IGF (東京)
LACNIC CARIBBEAN 4
(Port-au-Prince, Haiti)
2012.7.29(日)~8.3(金) 84th IETF (Vancouver, Canada)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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