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    /P▲         ◆ JPNIC News & Views vol.985【臨時号】2012.7.9 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.985 です
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2012年6月6日から、World IPv6 Launchが始まりました。IPv6対応の動きはま
すます本格化しています。

本号から3号の連載で、「World IPv6 Launchを迎えて」と題して、IPv6対応
関連のイベント、活動等や、IPv4アドレス移転に関する最新の動向をお届け
してまいります。

まず連載の第1弾として、本号ではWorld IPv6 Launchと、Interop 2012にお
けるIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの活動の模様をを中心にお伝えし
ます。

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◆ World IPv6 Launchを迎えて [第1弾] 
   ~IPv6インターネットの始動~
                                                 JPNIC IP事業部 佐藤晋
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2012年6月6日、日本時間午前9時ちょうどから、World IPv6 Launchが始まり
ました。IPv4アドレス在庫枯渇から1年余りが経過し、いよいよ本格的なIPv6
への対応フェーズに入ってきています。

しかし一口にIPv6対応といっても、まだ克服すべきさまざまな課題があり、
今後も関係者の連携・協調が必要です。そんな中、今年も2012年6月13日か
ら、幕張メッセにおいてInterop 2012が開催されました。
 
JPNICも参画しているIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースは、Interop 2012
の展示会場内に講演ブースを設けて、参加メンバーによる、IPv6の最新動向、
導入課題への対応策、その他さまざまなIPv6に関する情報共有を行いました。

本稿では、World IPv6 Launch、Interop 2012等の様子を中心に、最近のIPv6
関連動向をダイジェストでご紹介します。


■ World IPv6 Launchと日本におけるIPv6対応状況

「標準でIPv6対応」とすることを掲げ、2012年6月6日よりWorld IPv6 Launch
がスタートしました。これは、昨年行われた1日限りの大規模"トライアル"で
あった「World IPv6 Day」を踏まえ、6月6日以降は各参加者が恒久的にIPv6
対応(実際に、多くの組織においてはIPv4/IPv6デュアルスタック状態)を継続
するものです。

World IPv6 Launchの詳細については、JPNIC News & Views vol.957の特集記
事をご参照ください。

 JPNIC News & Views vol.957(2012/4/16)
   http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol957.html
 
また、参加組織等については以下のWebサイトをご参照ください。
 
 World IPv6 Launch
   http://www.worldipv6launch.org/
 日本でのWorld IPv6 Launch
   http://www.attn.jp/worldipv6launch/

昨年のWorld IPv6 Dayの際には、インターネットへのアクセス網とIPv6閉域
網を併用しているユーザーの一部に問題が発生しました。インターネット上
のIPv6サイトにアクセスした場合に、IPv6からIPv4にフォールバックするた
めの時間がかかるという事象で、ISPや関係者による対策がとられました。

World IPv6 Dayの際は1日限りだったため、その後に大きな問題にはならな
かったようですが、今年のWorld IPv6 Launchを控え、さまざまな対応策につ
いて関係者間で協議されました。そして、World IPv6 Dayの際に取られたISP
におけるAAAAフィルタ以外に、IPv4接続ユーザーとIPv6接続ユーザーのキャッ
シュDNSサーバを分けて、コンテンツ側でフィルタをコントロールするなどの
対策が検討されたようです。

実際当日は、事前にAAAAレコードを登録したサイトや、参加登録はしなかっ
たもののIPv6対応を行ったサイトがあったようですが、特に混乱もなく、今
のところユーザーに対しても特に大きな影響は出ていないようです。

日本国内のIPv6対応に関しては、総務省の「IPv6によるインターネットの利用
高度化に関する研究会」においても議論が行われております。これによって、
IPv6普及に関する諸課題についても、関係各社間の協議が進展し、一般/企業
ユーザーにとって、IPv6インターネット接続サービスの申し込みあるいは利用
しやすい環境が整いつつあります。


■ Interop 2012

World IPv6 Launchの翌週、6月13日から幕張メッセにおいてInterop 2012が
開催されました。JPNICはIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの一員として
展示会場に講演ブースを設け、タスクフォース参加メンバーにより、6月15日
までの3日間で延べ30の講演が行われました。

講演プログラムと講演資料は以下のURLをご参照ください。

 講演プログラム
   http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2012/06/interop-2012.html
 講演資料
   http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/data/interop-tokyo-2012.html

初日から各回ともに盛況だったことから、当初予定になかった10以上の追加
講演を盛り込むことになりましたが、それでも用意した席は毎回満席となり、
常に立ち見の方がいらっしゃる状況でした。

World IPv6 Launchが開始され、IPv6導入の機運や興味が一段と増してきてい
ることが実感できました。企業などにおけるIPv6導入に関する実践的な講演
が、特に好評だったようです。

また2日目の6月14日に行われた、KDDI株式会社 鶴昭博氏による、IPv6普及・
高度化推進協議会「IPv6普及・高度化における貢献者」受賞講演、「auひか
りのIPv6対応について」も、一般ユーザー向けのIPv6展開の実例として、非
常に高い関心を集めていたようでした。


■ 2012年度IPv6対応セミナーとIPv6検証環境(テストベッド)

Interop 2012のハンズオンセッションとして、6月13日と14日に、IPv4アドレ
ス枯渇対応タスクフォースで実施しているIPv6対応セミナーの「ネットワー
ク基礎編」が開催され、こちらも2日間ともに満席となるほど多くの受講者の
方にご参加いただきました。

IPv6対応セミナーは、今後も以下の日程で開催を予定しております。これか
らIPv6対応が各事業者または企業等でも本格化してまいりますので、この機
会にIPv6の知識と技術を学んでみてはいかがでしょうか。

IPv6対応セミナーの詳細については、下記をご参照ください。
  http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2013/03/ipv6-handsonseminar.html

また、このIPv6対応セミナーについては「World IPv6 Launchを迎えて [第3
弾] ~"知っておくべきIPv6対応" セミナー開催のご案内~」にて詳しくご案
内いたしますので、そちらをご参照ください。

セミナーではなく実際に試してみたいという方向けに、IPv6検証環境(テスト
ベッド)のご利用申し込みも受け付けております。IPv4アドレス在庫枯渇対応
またはIPv6導入に向けた、機器およびシステムの検証等にご活用ください。

IPv6検証環境(テストベッド)
  http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/news/2011/12/ipv6-12.html


■ 最後に

2012年6月6日のWorld IPv6 Launchは、インターネットのIPv6化に向けた大き
な一歩となりました。今後、世界的にも本格的なIPv6普及が進展していくも
のと思われます。

日本国内を見た場合、IPv6の普及にはまだまだ解決すべき課題が残されてい
る状況です。しかし、これを契機に各ステークホルダーが連携して対応を進
めていく道筋が、少しずつ見えはじめてきたと思われます。

今後も、JPNICとしても、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースとしても、こ
の動きをあらゆる側面でサポートしていきたいと思います。
 

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       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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