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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1236【定期号】2014.10.15 ◆
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◆ News & Views vol.1236 です
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2014年9月上旬にオーストラリアのブリスベンにて開催された、APNIC 38カン
ファレンスのレポートを、本号より連載でお届けします。

第1弾となる本号では、会議全体の概要とアドレスポリシーの動向をお伝えし
ます。次号以降では、技術関連の動向として、逆引きDNSSECの動向とRPKIの
動向をご報告する予定です。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「APNIC 38カンファレンス報告 [第1弾] 
              全体およびアドレスポリシー関連報告」
【 2 】News & Views Column
       「インターネットに恋をしてもらう」
        インターネットマルチフィード株式会社  川上雄也氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「APOPSとは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】特集 「APNIC 38カンファレンス報告 [第1弾] 
              全体およびアドレスポリシー関連報告」
                                               JPNIC IP事業部 川端宏生
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ APNIC 38カンファレンスの概要

今回のカンファレンスは、2014年9月9日(火)~19日(金)に、オーストラリア・
ブリスベンで開催されました。

APNICカンファレンスは、APNICの本拠地があるオーストラリアで開催される
ことが多いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は2010年8月の
ゴールドコーストでのカンファレンス以来、4年ぶりの開催となります。ま
た、APNICの本拠地であるブリスベンでの開催は、2000年10月以来、およそ14
年ぶりとなります。

47の国や地域から331名の参加登録があり、そのうち、日本からの参加者は15
名程度でした。毎年2月~3月に開催されるAPRICOT/APNICカンファレンスに比
べて半分程度の参加者数となりますが、その分、参加者同士の距離は近く、
アットホームな雰囲気であるように感じました。

また、ブリスベンにはAPNICのオフィスがあり、普段はオフィスで業務を行っ
ているAPNICスタッフも多数参加していました。会期中には、APNICのオフィ
スを訪問する時間も設けられており、普段はメールや電話でのやり取りを行っ
ていたAPNICスタッフとも、実際に顔を合わせて相談などを行う機会も何度か
ありました。今回のAPNICカンファレンスは、JPNICスタッフとAPNICスタッフ
とのコミュニケーションを深める、良い機会となりました。

カンファレンスは「チュートリアル」、「APOPS (Asia Pacific Network 
Operators Forum)」、「SIG (Special Interest Groups)」、「BoF (Birds of
a Feather)」、「AMM (APNIC Member Meeting; APNIC総会)」などから構成さ
れています。その他にも、APNICとの関連の深いAPIX (Asia Pacific Internet
Exchange Association)、APTLD (Asia Pacific Top Level Domain 
Association)、APCERT (Asia Pacific Computer Emergency Response Team)
やISOC-AU (The Internet Society of Australia)などの組織が主催する、会
議やセッションの時間が設けられていました。

当日の資料、ビデオ、発言録は、以下のAPNICカンファレンスのページに掲載
されています。今回参加できなかった方や現地での発言を聞き逃した方も、
これらの資料を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

  http://conference.apnic.net/38/program

今回はこれらのセッションの中から、主なものをいくつかご紹介します。


■ IANA機能の監督権限移管に関する提案と、インターネットガバナンス関連
   の動向について

IANA (Internet Assigned Numbers Authority)は、「ドメイン名」「番号資
源」「プロトコルパラメーター」の、三つの重要なインターネット資源に関
わる機能を担っています。これらの機能について、米国商務省情報通信局
(National Telecommunications and Information Administration; NTIA)が
監督権限を担ってきましたが、2014年3月14日(金)に、その監督権限を移管す
る意向を発表しました。

この発表を受けて、移管後においてIANA機能の監督権限がどのようにあるべ
きかについて、各所で議論が進められています。APNICやJPNICにおいても、
IANA機能の監督権限移管に関する情報提供を行っております。

  ・IANA oversight transition(APNIC Webページ)
    http://www.apnic.net/community/iana-transition

  ・IANA機能の監督権限の移管について(JPNIC Webページ)
    https://www.nic.ad.jp/ja/governance/iana.html

日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)のメーリングリスト(*1)や、
IP-USERS ML (*2)でもお知らせしていますが、今回のカンファレンスに先立
ち、APNICからは、IANA機能の監督権限移管に関する提案が行われました。

提案では、「円滑なIANA機能の維持」「番号資源に関わるIANA機能について
のICANNとNRO (Number Resource Organization)間の役割・責務の明文化」の
2点に重点を絞った内容となっています。提案の背景やその内容について、す
べてを紹介することができませんが、APNICのブログに詳細が掲載されていま
すので、そちらをご覧ください。

  ・IANA session @ APNIC 38: a discussion proposal(APNIC blog)
    http://blog.apnic.net/2014/09/08/iana-session-apnic-38-a-discussion-proposal/

カンファレンス期間中には、APNICが主催するものとしては、会議に参加して
直接議論できる唯一の機会として、IANA機能の監督権限移管に関する理解を
深め、この提案について議論を行うことを目的としたセッションも設けられ
ました。

セッションでは、提案内容が一通り説明された後、議論に移りました。提案
内容に踏み込んだコメントや提案への反対意見はなく、原案通りの内容で他
の地域インターネットレジストリ(Regional Internet Registry; RIR)に提示
することとなりました。2014年12月の各RIRでの提案取りまとめまで、まだ時
間は残っていますので、会場での議論は終了しましたが、今後も専用のML(*3)
を利用して、議論を継続していくこととなっています。JPNICでも、継続して
状況を追っていく予定です。

(*1) 日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)
     https://www.nic.ad.jp/ja/governance/igconf/

(*2) IP-USERS メーリングリスト
     https://www.nic.ad.jp/ja/profile/ml.html#ipusers

(*3) IANAxfer mailing list
     http://mailman.apnic.net/mailman/listinfo/IANAxfer

その他のインターネットガバナンス関連の特徴的な動向としては、これまで
インターネット業界、インターネットに関連するコミュニティや、政府関係
者などで構成されていたPPAC (Public Policy Advisory Committee)による
セッションの再検討が行われたことが挙げられます。

これまでのPPACの参加者にとらわれず、さまざまな関係者を巻き込んだ議論
の場とすることを目的として、Cooperation SIGを立ち上げることがAPNIC事
務局から発表されました。Cooperation SIGでは、公共政策、ネットワークセ
キュリティの規制、WHOISのプライバシー等について議論が行われる予定で
す。


■ ポリシー提案について

今回のカンファレンスでのポリシー提案は、藤崎智宏氏(日本電信電話株式会
社)による、「申請に応じたIPv6デフォルト割り振りサイズの拡張提案」の、
1件のみでした。

この提案では、申請者が割り振りを受けるIPv6アドレスの用途を明確にすれ
ば、追加の確認なしに/29(/32を8個分)を上限として割り振りを受けることを
可能とする、という内容です。英語での記述となりますが、提案の詳細につ
いては、以下のWebページをご覧ください。

 ・prop-111
   申請に応じたIPv6デフォルト割り振りサイズの拡張提案 (藤崎智宏氏)
   http://www.apnic.net/policy/proposals/prop-111

当日の議論では、APNICの審議担当マネージャーから、拡張した割り振りを認
める基準が明確ではなく、申請処理に支障を来すのではないかという懸念が
示されました。また、IPv6の逆引きでは、/32、/28、/24という単位でゾーン
が委任されますが、IPv6の逆引きをできるだけ容易に運用できるよう、割り
振りの最大サイズを/29ではなく/28とした方が良いのではないか、というコ
メントも会場の参加者から出ていました。

前回のカンファレンスから引き続き議論されているこの提案は、残念ながら、
今回もコンセンサスに至りませんでした。MLや当日の議論を踏まえて、提案
者の藤崎氏より、提案を取り下げとする旨の報告がありました。


■ コンセンサス確認の方法について

APNICカンファレンスでは、ストリーミングやチャットのサービスが提供され
ており、直接会場まで出向かなくても、当日の議論に参加することが可能で
す。しかし、参加者への意思確認は挙手に限られているため、会場以外から
の参加者は意思確認に参加できない、という状況になっています。

前回カンファレンスの際に、会場以外からの参加者も意思を表明できるよう
なシステムを試作することが、APNIC事務局から発表されていました。今回の
カンファレンスでは、先ほどご紹介したポリシー提案での議論の際に、試作
されたシステムを利用して、会場、会場外を問わずに参加者の意思確認が行
われていました。

試作されたシステムは現在も公開されており、以下のURLから利用可能です。

  ・CONFER(CONsensus FEedback in Realtime)
    http://confer.apnic.net/consensus/index.jsp

システムは利用されていましたが、その結果のみがコンセンサス確認の唯一
の方法として採用されているわけではありません。コンセンサスに至ったか
どうかの判断は、議論の内容も踏まえて、ポリシーSIGのチェアが行うことに
なっています。このシステムによる意思表明の結果は、議論の内容と同じく、
参考情報として利用されるのみとなっていました。

このシステムでは、意思表明の結果はリアルタイムで表示されるようになっ
ており、チャットでもコメントを述べることができるような仕組みになって
いました。リアルタイムに経過が表示されるため、これから意思表明を行お
うとする人に影響を与えてしまうのではないか、システムを利用する際の本
人確認はどうやって行うかなど、利用者からのコメントが多く寄せられてお
り、本格的に利用するためには、まだまだ解決すべき問題は多いように感じ
ました。

また、こういったシステムの利用にとどまらず、いろいろな背景を持った多
くの人が、今後の議論に参加するための方法を考える時期に差しかかってい
るのではないかとも感じました。


■ NRO NCの選挙とポリシーSIGのCo-Chair選挙について

今回のカンファレンスでは、RIR全体として外部組織との調整が必要な場合
に、全RIRを代表する組織であるNRO (Number Resource Organization)の、ア
ジア太平洋地域を代表するNC (Number Council)の選挙が行われました。

  ・NRO NC Elections
    http://conference.apnic.net/38/elections

現職でインド出身のNaresh Ajiwani氏に代わり、同じくインド出身のAjay 
Kumar氏が選出されました。2015年1月1日(木)から2016年12月31日(土)まで、
グローバルIPアドレスポリシーの施行にあたり、ICANN理事会に勧告を行う役
割を担います。

また、ポリシーSIGではCo-Chairの選挙が行われ、現職の山西正人氏が再選さ
れました。今回のカンファレンス直後に、ChairのAndy Linton氏が退任を表
明しChairが空席となったため、山西氏は次回カンファレンスまでChair代行
を務めることも発表されています。


■ 次回以降のAPNICカンファレンスについて

次回のAPNIC 39カンファレンスは、APRICOT 2015と共催となり、2015年2月24
日(火)~3月6日(金)に福岡市での開催が予定されています。京都市で開催さ
れたAPRICOT 2005/APNIC 19カンファレンス以来、10年ぶりの日本での開催と
なりますので、多くの方と会場でお目にかかれることを楽しみにしています!

また、APNIC 40カンファレンス(2015年8~9月頃開催予定)はインドネシア・
ジャカルタ、APNIC 41カンファレンス(2016年2~3月頃開催予定)はニュージー
ランド・オークランド、APNIC 42カンファレンス(2016年8~9月頃開催予定)
はバングラデシュ・ダッカでの開催を予定している旨も、併せて発表されて
います。


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 ┃     ◆◇◆◇◆  本特集のご感想をお聞かせください  ◆◇◆◇◆     ┃
 ┃良かった                                                          ┃
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 ┃悪かった                                                          ┃
 ┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1236/697e19ffe1b2ffd824fb81c21cfed94a┃
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【 2 】News & Views Column
       「インターネットに恋をしてもらう」
                         インターネットマルチフィード株式会社 川上雄也
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

情報処理学会の若手組織である、情報科学若手の会という2泊3日の合宿が毎
年9月の3連休に開催されるのですが、今年はお招きいただいて講演を行って
きました。参加者の約半数が学生というせっかくの機会ですので、インター
ネットの魅力について知ってもらうために、インターネットの仕組みとその
萌えポイントを、ひたすら語る講演にしました。スライドはこちらで公開し
ております。

  ・本当は楽しいインターネット  インターネットの仕組みと運用
    http://www.slideshare.net/yuyarin/ss-39061287

なぜこのような講演を行いたかったかというと、普段からインターネットの
ネットワーク技術を勉強する方法について、疑問を感じていたからでした。

周りの友人や同僚が、インターネットの勉強をしようしている時のことを思
い返してみると、OSI 7層モデルを習い、イーサネットの規格を習い、各種プ
ロトコルの挙動やパケットフォーマットを習う、そんな「プロトコルありき」
の勉強方法が多かったように感じます。私がインターネットに興味を持った
のは大学生の時でしたが、私が師事した教授の講義が非常に魅惑的で、フォー
マットやプロトコルなどより何よりも、インターネットの凄さや素晴らしさ
を伝えるものだったと今でも思い出します。これまでも業界のたくさんの方
の講演を拝聴してきましたが、そこには設計の苦悩があり、運用の苦労があ
り、人間のドラマがありました。これらの経験を通じて受け取った感動を次
の世代に伝えることで、インターネットを好きになってもらいたいという想
いがありました。

当初は自己満足な講演にも思えて反応が怖かったのですが、幸いにも好評を
いただけました。講演を聴いていただいた女性からコメントをいただいたの
ですが、彼女は大学の講義でインターネットのTCPやIPについて学んだのだけ
れども、規格やプロトコルの話ばかりで何も興味が持てず、いつの間にかネッ
トワーク技術に対する拒否反応を示すようになったとのことでした。その彼
女が「インターネットに恋をしました」と言ってくれるようになったことは、
非常に嬉しかったです。

インターネットに恋してもらい、愛にまで育んでもらえるような教育活動や
啓発活動を続けていくことが、これからのインターネットを支える世代を作
り上げるために必要なことだと、この講演を通じて感じました。

■筆者略歴

川上 雄也(かわかみ ゆうや)

2011年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社し、同年インターネットマ
ルチフィード株式会社に出向。JPNAPのネットワークエンジニア兼ソフトウェ
アエンジニアとして、毎日おもしろいことや楽しいことを探している。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】インターネット用語1分解説
         「APOPSとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

APOPS(「エーポップス」と読みます)は、正式名称を「Asia Pacific 
OPeratorS Forum」と言い、アジア太平洋地域における、ネットワークオペ
レーターグループです。

APOPSは、当初はインターネットサービスプロバイダー(Internet Service
Provider; ISP)運用者のためのメーリングリストとして、1996年に設置され
ました。その後、アジア太平洋地域におけるインターネットの発展に伴い、
APNIC総会(APNIC Member Meeting; AMM)の一部として会合が開かれることに
なり、2000年に初回のミーティングが開催されました。

現在、APOPSのミーティングは、早春にはAPRICOT (Asia Pacific Regional 
Internet Conference on Operational Technologies)の一技術セッション、
夏にはAPNICカンファレンスの技術セッションとして、年に2回開催されてい
ます。ミーティングのプログラムは公募の上、プログラム委員会により選定
されています。


■ 参考

   Asia Pacific OperatorS Forum
   http://www.apops.net/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2014年5月~2014年10月)
--------------------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO   GA     GJ     PA   PJ   TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------------------
 5/1| 261 3542 365647 623 30505 15233 7026 4888 1840 2463 801466 125261  8441 3078 1370274
 6/1| 261 3539 366398 623 30655 15181 7006 4902 1841 2459 803609 124196  8588 3088 1372346
 7/1| 261 3542 366921 617 30731 15128 6974 4918 1841 2454 805504 123801  8727 3041 1374460
 8/1| 261 3541 367794 612 30822 15097 6955 4928 1841 2449 808543 123085  8945 3027 1377900
 9/1| 260 3538 368328 607 30882 15030 6932 4944 1840 2445 811163 122756  9102 3016 1380843
10/1| 260 3534 368897 604 30989 14968 6918 4954 1841 2443 814988 121934  9141 3022 1384493
--------------------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語
 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字)
 PJ:都道府県型ドメイン名 日本語


2. IPアドレス

o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2014年4月~2014年9月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
   4 |   167936 |   167936 |   93003966
   5 |     1024 |        0 |   93004990
   6 |     2048 |        0 |   93007038
   7 |    13312 |        0 |   93020350
   8 |     2048 |        0 |   93022398
   9 |     1024 |        0 |   93023422
------------------------------------------

□統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3. 会員数  ※2014年10月14日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      1 |
  B会員     |      2 |
  C会員     |      2 |
  D会員     |    100 |
  非営利会員|     10 |
  個人推薦  |     33 |
  賛助会員  |     38 |
 ---------------------
  合計      |    189 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2014年10月14日 現在

   IPアドレス管理指定事業者数           402


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2014.10.12(日)~16(木)       ICANN 51 (California, U.S.A.)
  2014.10.17(金)               Email Security Conference 2014 [後援]
                               (大阪、グランフロント大阪)
  2014.10.24(金)               第3回日本インターネットガバナンス会議
                               (IGCJ)会合(東京、JPNIC会議室)
  2014.10.27(月)~31(金)       LACNIC 22 (Santiago, Chile)
 --------------------------------------------------------------------
  2014.11.3(月)~7(金)         RIPE 69 (London, England)
  2014.11.9(日)~14(金)        IETF 91 (Hawaii, U.S.A.)
  2014.11.18(火)~21(金)       Internet Week 2014
                               (東京、富士ソフト アキバプラザ)
  2014.11.18(火)               第27回JPNICオープンポリシーミーティング
                               (東京、富士ソフト アキバプラザ)
  2014.11.19(水)               第41回ICANN報告会
                               (東京、富士ソフト アキバプラザ)
  2014.11.20(木)               第4回日本インターネットガバナンス会議
                               (IGCJ)会合
                               (東京、富士ソフト アキバプラザ)
  2014.11.22(土)~28(金)       AfriNIC-21 (Republic of Mauritius)


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       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
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 JPNIC News & Views vol.1236 【定期号】

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