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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です
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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1507【定期号】2017.6.15 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.1507 です
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毎月15日(土日祝の場合はその翌日)に、定期号を発行しています。定期号で
は特集記事のみならず、業界メンバーのコラムや用語解説、統計などもお届
けしています。

本号の特集は、2017年5月下旬から6月上旬にかけてケニア・ナイロビで開催
された、アフリカインターネットサミットのレポートです。アフリカ地域を
担当する地域インターネットレジストリであるAFRINIC (African Network 
Information Centre)だけでなく、同地域の諸団体も参加する一大会合をご紹
介します。

News & Views Columnでは、総務省の高村信氏にIPv6の普及に関する展望を
語っていただき、またインターネット1分用語解説では、最近「WannaCry」で
世間を大きく騒がせた「ランサムウェア」を取り上げています。

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◆ 目次
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【 1 】特集
       「アフリカインターネットサミット'17に参加して
         ~インターネットシャットダウンの議論の現場から~」
【 2 】News & Views Column
       「IPv6、そしてマイグレーション」
         総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課 企画官
                                                         高村信氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「ランサムウェア(ransomware)とは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー

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【 1 】特集 「アフリカインターネットサミット'17に参加して
              ~インターネットシャットダウンの議論の現場から~」
                                   JPNIC インターネット推進部 前村昌紀
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2017年5月21日(日)から同年6月2日(金)までの日程で、ケニアの首都ナイロビ
にてアフリカインターネットサミット(AIS)'17が開催され、これに参加して
きました。アジア太平洋地域では、APRICOT (Asia Pacific Regional 
Internet Conference for Operational Technologies)がAPNIC (Asia Pacific
Network Information Centre)カンファレンスとの併催で行われていますが、
AISはAfNOG (The African Network Operators Group)とAFRINIC (African 
Network Information Centre)の共催で、Af* (アフスター)と呼ばれる、アフ
リカ地域におけるインターネット諸団体の連合体がパートナーとして参画し
て、それぞれのミーティングを開催します。そのため、サミットという言葉
に引けをとらない、インターネットの大祭典となっています。

今回、私はICANN理事としての出張でした。アドレス支持組織(ASO)選出の理
事として、AFRINICの状況を把握しておきたいというのが出張の理由です。
APNIC理事を拝命していた頃に、何度となくAFRINICミーティングへの出席を
検討していたのですが、遂に一度も実現しなかったので、私にとって初めて
のAFRINICミーティングへの出席となりました。実は今回、APNIC理事会が、
AFRINIC理事会との初の合同会合開催を目的にAFRINICミーティングに参加
(従ってAPNIC理事であるJPNICの奥谷泉も現地におりました)し、またISOC 
(Internet Society)理事会も合宿会合開催のためナイロビ入りしており、初
参加とはいえ知己が多い会合となりました。

AISはICANNにとっても重要なエンゲージメントの機会であるため、ICANN主催
のセッションが三つありました。そのうち二つはICANNの活動を紹介すること
が目的で、ルートゾーン鍵署名鍵(KSK)ロールオーバー、統一ドメイン名紛争
処理方針(UDRP)、AfRARO (African Regional At-Large Organization)などを
知ってもらうこと、活動への参加を促すことが目的でした。もう一つは国際
化ドメイン名(IDN)ワークショップです。アフリカ諸国では、英語やフランス
語などの共通語のほかに現地語が無数にあるため、これらの現地語における
IDNの推進は一つの重点テーマとなっています。5月28日(日)に終日開催され
たワークショップには20名ほどの参加者が集まり、ドメイン名にIDNを利用す
る際の文字列について規定する、ラベル生成ルール(Label Generation Rule, 
LGR)の検討を行う実習に取り組みました。理事会からAISに参加していたのは
私だけでしたので、これらのセッションの冒頭で、理事会を代表して挨拶を
したり、理事会向けの質問に答えたりしました。

IDNワークショップの翌日、5月29日(月)から本格的にAIS17カンファレンス
ウィークのプログラムが始まります。プログラムの全貌は、AIS17アジェンダ
ページ(*1)をご覧いただくとして、私が参加したセッションを中心に紹介し
ていきます。

(*1) Agenda
     https://internetsummitafrica.org/agenda

○5月29日(月) AfGWG: AFRINIC African Government Working Group

政府担当官が参加するワーキンググループで、アフリカ一円から30人程度の
政府担当官に、他地域のRIR職員も参加して、ポリシー策定プロセス、サイ
バーセキュリティ、IPv6普及、IX推進、インターネットシャットダウンなど
をテーマに議論されました。活発な質疑からは、これらの課題に対する関心
の高さが伺われました。

○5月31日(水) Public Policy Discussion

これは、アドレスポリシーに関する議論を行うものです。議論されたアドレ
スポリシー提案は全部で八つと多く、このセッションは水曜終日にわたり開
催されました。提案の一覧は、AFRINICのWebから参照できます(*2)。

(*2) Policy Proposals
     https://www.afrinic.net/fr/community/policy-development/policy-proposals

当日議論されたのは、この中で"Under Discussion"(議論中)と"Last Call"
(ラストコール)となっている八つの提案でしたが、うち一つは、他の類似提
案との調整が行われた結果、本稿執筆時点では既に一覧から消えています。

この中でもっとも大きく話題を呼んだのは、"Anti-Shutdown-02"提案です。
以降「アンチシャットダウン」提案とします。これは、国内から主に海外に
対するインターネットによる通信を、政府が政策的に遮断する「インターネッ
ト遮断」を行う政府に対するアドレス空間の回収、分配禁止を行うべきとす
るものです。前日5月30日には、インターネット遮断自体に関して議論する
セッションも持たれました。

この他、AFRINICは五つのRIRのうち、唯一IPv4の在庫が残っているRIRである
ため、枯渇直前の分配調整のための「ソフトランディングポリシー」が議論
されています。どれも当日の議論では賛否とも多く意見が示され、一つを除
いて継続審議となっています。唯一、会場でのコンセンサスが確認されラス
トコールとなったのは、IPアドレスの分配後、利用状況のレビューを行って
利用率が足りないものに関してAFRINICへの返却を行うとする、"Internet 
Number Resources Review by AFRINIC"という提案でした。執筆時点でラスト
コール中、メーリングリストでも議論が続いています。このように、RIRの厳
しい執行を含むポリシーだけがラストコールに至っているというのは、非常
に印象的でした。

○6月1日(木) AGMM (Annual General Member Meeting)

AFRINICの年次会員総会はAGMMと呼ばれ、木曜日の午後開催されます。AFRINIC
理事会には、財務委員会、監査委員会といった理事会委員会が設置され、そ
れぞれの委員長が監査結果や決算の説明をしていました。全体として、適切
な業務遂行に大きな関心が寄せられている、という印象を持ちました。

今回のAFRINICミーティングを特徴付けた最も大きなものは、「アンチシャッ
トダウン」提案です。この提案は、2017年5月にハンガリーのブダペストで開
催されたRIPE 74ミーティングでも紹介され(*3)、その時も大きな議論を呼び
ました。一国の政府の政策的な処置に対して、制裁を下すような内容のアド
レスポリシーで、その是非が議論されましたが、RIRやIPアドレスのポリシー
がやるべきことの範囲を超えているとする意見が、政府関係者や技術コミュ
ニティからは多く聞かれました。

(*3) JPNIC News & Views vol.1506「第74回RIPEミーティング報告」
     https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2017/vol1506.html

それでもこの提案に賛成する声も、なかった訳ではありません。このような
提案がアドレスポリシーフォーラムに提出されて、議論が尽くされること自
体は、コミュニティによるポリシー策定プロセスの健全性を示す良い機会で
もあったわけですが、一方で、ポリシーフォーラムで議論されること自体に
対して、いくつかの政府から大きな懸念が示されたことも事実です。

このような背景から、AFRINICからは2017年4月に、議論中の提案とAFRINICの
関係を明確にする声明(*4)が、AIS17会期最終日の6月2日には、インターネッ
ト遮断に懸念を示すとともに、アンチシャットダウンポリシーのインターネッ
ト遮断に対する有効性を否認する声明(*5)が、Af*団体合同で公表されまし
た。

(*4) AFRINICによるインターネットシャットダウンポリシーに関する声明
     https://www.afrinic.net/en/library/news/2131-statement-on-internet-shutdowns-policy

(*5) アフリカにおけるインターネットシャットダウンに関するAF*による共同声明
     https://www.afrinic.net/en/library/news/2141-common-statement-by-af-on-internet-shutdowns-in-africa

このような明確化の努力の一方で、しばらくの間本件に関する議論は続きそ
うです。

今回、冒頭でも書いたように、私は初めてのAFRINICミーティングでした。
AFRINICやICANNのセッションに参加していたため、なかなかAfNOGのセッショ
ンに参加できませんでしたが、CSIRTトレーニング(JPCERT/CCが長年手がけて
おり、今回も小宮山功一朗氏がいらっしゃっていました)があったり、スマー
トフォンアプリ開発に関するトレーニングや、ブロックチェーンに関するワー
クショップがあったりするなど、アジェンダページに並ぶセッションタイト
ルを眺めるだけでも内容の充実が伺えます。

セッションにおける議論のほかにも、たくさんのコミュニティメンバーと話
す機会を持つことができました。特にAFRINIC理事の皆さんとは、理事会会合
の間に1時間の時間をもらって、情報交換をすることができましたし、それ以
外にも休憩時間や夜のレセプションなどの時間にお話をして、名前だけで知っ
ていた皆さんのひととなりが分かり、仕事上の相談ができたのは、かけがえ
のない財産となります。アンチシャットダウン提案のような極端な議論が出
てくる背景には、この地域特有の不安定さがあり、そういった事情への理解
が進んだのは、現地に乗り込んだからこそだと思います。

次回AFRINICミーティングは、2017年11月26日(日)からナイジェリアのラゴス
で、1年後の次回AISは、2018年4月29日(日)からセネガルのダカールで開催予
定です。


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 ┃     ◆◇◆◇◆  本特集のご感想をお聞かせください  ◆◇◆◇◆     ┃
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【 2 】News & Views Column
       「IPv6、そしてマイグレーション」
              総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課 企画官
                                                                高村信
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昨年(2016年)7月に、6年ぶりにインターネット界隈の担当となり驚いたこと
が二つあった。それは、8年前に自分が仕掛けた仕事、すなわちインターネッ
トのIPv6化(IPv4在庫枯渇対応)が業務のメインストリームとしてまだ残って
いたことと、6年前に産声を上げたNGNが、インターネットインフラとしては、
地域IP網(いわゆるフレッツ網)からのマイグレーションを完了していたこと
である。

この二つの課題は、ともに「マイグレーション」という、エンドユーザーか
らすると「損にも得にもならない」、すなわち、実施するインセンティブが
基本的には存在しないが、その一方でサービス提供側にとっては、完了しな
い限り複数のインフラを抱え込まなければならない(よって二重投資が要求さ
れる)問題を抱えている。

その一方で、IPv6化とNGNへの移行では、誰が二重投資の必要性についてトリ
ガーを引くのか、という点では、正反対の性質を持っている。

すなわち、NGNはサービス提供側の動機、すなわちPSTN(公衆交換電話網)の維
持が困難となる中でその代替網の構築が必須であり、またその代替網は必然
的に地域IP網の機能を内包するという事情の下、まずは代替網(NGN)を構築す
る(=二重投資を開始する)こととなり、その後二重投資を終了させるべく地
域IP網からの巻き取りを行う、という構造になっている。よって、ユーザー
や周辺に迷惑をかけない限りにおいては、サービス提供側の責任だけでマイ
グレーションを推進することができるため、1900万もの契約者を持つアクセ
ス網の移行が着実に行われたものと理解している。

しかし、インターネットのIPv6化は、特殊なユーザーを除いてIPv6化を果た
したいという動機は無く、ネットワーク提供側としてもわざわざ二重投資を
行う動機は無いため、「マイグレーション(IPv4からの移行)」どころか「ア
ダプション(IPv6導入)」の段階でつまずいていた(普及率の推移については、
http://v6pc.jp/jp/spread/ipv6spread_03.phtml を参照のこと)。おそらく、
私が離れていた6年の間、この「ニワトリが先か、タマゴが先か」という状態
をどう解決するかについて、誰もが頭を悩まし続けてきたであろうと推察す
る。

ところが、2年前に神風が吹いたようである。いわゆる「光コラボ」の導入で
ある。元々、NGN経由で「IPv6」を提供するためにはオプション契約が必要で
ある中、新規契約者や契約変更者に対しては当該オプションをデフォルト提
供しましょう、という施策を推進してきたものの、そもそもインターネット
接続サービスを見直すエンドユーザーはほとんどいなかった。ところが2015
年2月に「光コラボ」が導入されたことにより、アクセス網サービスの契約先
を変更するユーザーが数多く生じ、これに伴い、多数のエンドユーザーがIPv6
の利用契約を結ぶこととなり、2017年3月ではNGN利用者のうち30%超にIPv6に
よるインターネット接続が普及している。さらに、モバイルキャリア3社も、
2017年中に、IPv6によるインターネット接続サービスを提供する旨を公表し
ている。

これにより、これまで蒔いてきた種、すなわち端末や家庭用ルーターがIPv6
に対応済みであったことが一斉に花開き、Google社が公表している統計によ
ると、本稿執筆時点では日本からのアクセスのうち18%がIPv6によるものと
なっている。
(https://www.google.com/intl/ja/ipv6/statistics.html#tab=per-country-ipv6-adoption&tab=per-country-ipv6-adoption)

このように、日本国内では、IPv6がエンドユーザーのうち、「アーリーマジョ
リティ層の半分」まで普及する段階まで到達し、今後はインターネット上の
サービスのIPv6化が進んでいくものと考えられる。これに伴い、総務省とし
て掲げる政策も、「IPv6の普及」から、究極的にはIPv4の停止を目指す「IPv6
へのマイグレーション」を念頭に置いたものへと変質させていく必要がある。

これまでIPv6の普及促進に向け、数多の知見と多大な努力を提供くださった
方々に心から敬意を表するとともに、今後の新たな政策構築に向けさらなる
ご協力を賜れるよう、心よりお願い申し上げたい。


■筆者略歴

高村 信(たかむら しん)

総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課 企画官。1996年郵政
省(現総務省)入省。2004年より電気通信事業部データ通信課、2006年より同
部事業政策課にて課長補佐を歴任。2008年より技術開発政策を担当し、2016
年7月より現職。


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【 3 】インターネット用語1分解説
         「ランサムウェア(ransomware)とは」
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ランサムウェア(ransomware)とは、悪意のある不正なソフトウェアの一種で、
ransom (身代金)の名前の通り、特に金銭を要求することが特徴です。

ランサムウェアの典型的な例では、攻撃者が何らかの手法で被害者のシステ
ムにランサムウェアを感染させ、システムをロック、あるいはファイルを削
除・暗号化するなどしてシステムを使用不能にします。その後攻撃者は被害
者に対してロックの解除、あるいはファイルの復元と引き換えに身代金を要
求します。また、法的機関を装いシステム内に違法なコンテンツが見つかっ
たと称して「罰金」を支払わせようとするランサムウェアもあります。なお、
身代金を支払ったとしても、必ずしもロックの解除や復元がなされるとは限
らないということも指摘されています。

ランサムウェアに対する回避策としては、他の悪意のある不正なソフトウェ
アへの対策と同様に、システムのOSやソフトウェアを最新に保つ、セキュリ
ティソフトウェアを導入する、迷惑メールなど不審なメールの添付ファイル
を開かない、などが挙げられます。また、万が一ランサムウェアに感染した
ときに備えてシステムのバックアップをこまめにとり、かつバックアップメ
ディアをオフラインにしておくことなども対応策になります。

2017年5月には「WannaCry」(*1)と呼ばれるランサムウェアが世界各地で感染
して被害が広がり、大きく報道されました(*2)。WannaCryはOSベンダーから
すでに修正パッチが公開されていたにもかかわらず被害が広がったことなど
が話題になりました(*3)。

(*1) Ransomware Recap: Expanding Distribution Methods
     (感染経路が拡大していると注意喚起したトレンドマイクロ社の発表)
     https://www.trendmicro.com/vinfo/us/security/news/cybercrime-and-digital-threats/ransomware-recap-expanding-distribution-methods

(*2) Cyber-attack: Europol says it was unprecedented in scale
     (「Europolがかつてない規模での感染だと述べた」とするBBC社の報道)
     http://www.bbc.com/news/world-europe-39907965

(*3) Customer Guidance for WannaCrypt attacks
     (マイクロソフト社のブログ)
     https://blogs.technet.microsoft.com/msrc/2017/05/12/customer-guidance-for-wannacrypt-attacks/


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【 4 】統計資料
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1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2017年1月~2017年6月)
--------------------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO   GA     GJ     PA   PJ   TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------------------
  1/1|261 3576 391089 585 33904 13821 6396 5124 1879 2312 870140 114130  8895 2524 1454636
  2/1|261 3577 391875 588 34016 13804 6367 5143 1878 2305 872851 114061  8913 2521 1458160
  3/1|261 3578 393013 586 34118 13765 6353 5157 1878 2300 876135 113855  8981 2428 1462408
  4/1|260 3589 394523 586 34202 13742 6349 5176 1882 2295 878628 113398  9026 2408 1466064
  5/1|259 3594 395501 581 34288 13708 6323 5185 1882 2293 880968 112884  9126 2394 1468986
  6/1|257 3597 396756 578 34385 13698 6302 5195 1883 2287 883182 112272  9223 2367 1471982
--------------------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語
 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字)
 PJ:都道府県型ドメイン名 日本語


2. IPアドレス

o JPNICからのIPv4アドレス割り振りとJPNICへのIPv4アドレス返却ホスト数
  (2016年12月~2017年5月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
  12 |    10240 |        0 |   93102536
   1 |     3072 |        0 |   93105608
   2 |        0 |        0 |   93105608
   3 |    11264 |    14336 |   93102536
   4 |     9216 |        0 |   93111752
   5 |     5120 |        0 |   93116872
------------------------------------------


□統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3. 会員数  ※2017年6月13日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      1 |
  B会員     |      2 |
  C会員     |      2 |
  D会員     |     94 |
  非営利会員|     10 |
  個人推薦  |     33 |
  賛助会員  |     40 |
 ---------------------
  合計      |    185 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2017年6月12日 現在

   IPアドレス管理指定事業者数           418


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2017.6.12(月)~16(金)        WSIS FORUM 2017 (Geneva, Switzerland) 
  2017.6.16(金)                第61回通常総会(東京、ホテルメトロポリ
                               タン エドモント) 
                               第120回臨時理事会(東京、ホテルメトロポ
                               リタン エドモント)
  2017.6.21(水)                第32回JPNICオープンポリシーミーティング
                               (東京、JPNIC会議室)
  2017.6.22(木)~30(金)        JPNIC技術セミナー(東京、JPNIC会議室) 
  2017.6.26(月)~29(木)        ICANN59 (Johannesburg, Republic of 
                               South Africa) 
 ---------------------------------------------------------------------
  2017.7.6(木)~7(金)          IPv6対応セミナー(金沢)(金沢、ITビジネ
                               スプラザ武蔵/北陸通信ネットワーク株式
                               会社) 
  2017.7.10(月)~18(火)        SANOG 30 (Gurgaon, India)
  2017.7.16(日)~21(金)        IETF 99 (Prague, Czech Republic)
  2017.7.20(木)~21(金)        IPv6対応セミナー(広島)(広島、エネコム
                               広島ICTセンター) 
  2017.7.26(水)~28(金)        JANOG40 [協賛] (福島、ビッグパレットふ
                               くしま)
  2017.7.26(水)~29(土)        APrIGF 2017 (Bangkok, The Kingdom of 
                               Thailand)
 ---------------------------------------------------------------------
  2017.9.7(木)~14(木)         APNIC 44 (Taichung, Taiwan)
  2017.9.14(木)~15(金)        APTLD72 Members Meeting (Tbilisi, 
                               Georgia)
  2017.9.17(日)~22(金)        LACNIC28/LACNOG 2017 
                               (Montevideo, Uruguay) 


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
___________________________________
■■■■■  JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています  ■■■■■
  :::::  会員リスト  ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
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 JPNIC News & Views vol.1507 【定期号】

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