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◆◆【 2 】News & Views Column
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 ◇ 見えるコスト、見えないコスト

    会社にいるとコストというものに関心を持たざるを得なくなります。ある物
  事にかかるコストがどうして必要かということを常に考えなけなければなりま
  せん。

    現在、IPv4のアドレス割り当てを受けるためには、顧客とのやりとり、レジ
  ストリであるJPNICとのやりとりで、時間もコストも大変かかっています。そ
  れはレジストリ側も同じで、それなりのコストがかかっていることでしょう。
  また、新たなプロトコルやサービスを考えたとしても、それが「現在の」IPv4
  インターネットで動作するかどうかを、十分に考えなければなりません。さら
  に、家庭をインターネットにつなぐための、エンドユーザ向けルータでは、ゲー
  ムやらVoIPやらP2PやらありとあらゆるアプリケーションをNAT/NAPT内で動か
  せるようにするためのソフトウェア開発を、ルータベンダ各社が日々それぞれ
  独立に行っています。

    これらのコストは「すべて」IPv4を延命させるために誰かがなんらかの方法
  で広く浅く支払っているコストです。つまり、今現在使われている技術を使い
  つづけるために、非常に高いコストを支払いつづけなければならないというこ
  とです。これこそが、たとえば現在のTVからHDTVへの移行に伴う問題と技術面
  で本質的に異なる点です。

    この延命のためのコスト全体は、IPv6への移行にかかるコストと比べ、どち
  らが大きいのでしょうか?それを考えると、IPv6への移行がなぜ必要かという
  ことは自明なことではないでしょうか。

                            JPNIC 評議委員会リエゾンメンバー
                            石田 慶樹 (WIDE・メディアエクスチェンジ(株))

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