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◆◆【 3 】News & Views Column
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 ◇ 室内外・国内外の温度差
                                JPNIC 評議委員会リエゾンメンバー
                                堀田 博文氏 ((株)日本レジストリサービス)

  東京は暑い日が続いている。ビルの冷房はよく効いており、室内外の温度差は
  年々大きくなっているように感じる。温度差といえば、私がインターネット関
  連の会合で初めて参加したAPIA(*1)の年次総会@シンガポール、室内外の温度
  差は20度はあるのではないかというほどであったことを思い出す。ある人に言
  われたが、シンガポールの方々が考えるサービスとは、「部屋をぎんぎんに冷
  やす」であるとのこと。その後タイでもマレーシアでも同種のサービスの恩恵
  (?)を受ける。満足を与えるサービス設計とは難しいものである。

  さて、JPNIC News & Views 7月定期号(vol.23)の荒野さんの話とも関連するが、
  私の観点からインターネットに関連する国際活動について書きたいと思う。

  私が前出のAPIA会合の次に参加した国際会合は、1999年5月のICANNベルリン会
  合。このあたりから、ICANNの実質検討が本格的に動き出す。ICANNはドメイン
  名などの資源管理の調整をする機関になるということで、何が起ころうとして
  いるのかを知っておくべきではないか、という程度の動機で参加することに。
  欧米からの参加が8~9割を占める中、アジアからの参加はごく少ない。となる
  と、種々の分野の会合に分かれて参加する。私はISPの会合へ。そして、折し
  も、分野代表委員を選ぶ時期であり、選挙になる。で、ICANNの掲げる地域バ
  ランスの波に乗っかり、アジアで1人参加した無心の私があれよあれよとISP代
  表3名のうちの1名に。ちなみに、現ICANN理事の加藤幹之氏もベルリン会合か
  らの参加者である。そのころから比べるとアジアからICANNへの参加も増えた。

  これがきっかけで、2000年度、2001年度と、JPNICの国際関係検討部会・連絡
  会議の主査の任につかせていただいた。この2年間で私が感じたのは、日本の
  存在感が相対的に小さくなってきているのではということ。アジアの各国から
  は、NICを中心にどんどん新しい人が出てきている。日本から出て行く以上の
  スピードで出てきている。事務局を引き受けたりする。日本はその余裕がない
  のだろうか、顔ぶれがあまり変わらない。これも一種の内外温度差か?JPNIC
  には、インターネットにおいて、国際の中の日本がどうあるべきかに関する頭
  脳としての機能も今以上に発揮してもらいたいと思う。

  (*1) APIA:Asia & Pacific Internet Association  
       http://www.apia.org/


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