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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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【 2 】News & Views Column 「インターネットらしさ」
                                      JPNIC IPアドレス検討委員メンバー
                                      株式会社インターネット総合研究所 
                                                          大橋 しのぶ
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Wikipedia(ウィキペディア)というフリー百科事典をご存知でしょうか。(*4) 
ウィキペディア・コミュニティの目標は、質と量の両方の点において史上最大
の百科事典を作り上げることです。現在、140を越す言語で作成され10,000項
目以上を有する言語も20弱あります。日本語は84,000項目だそうです。百科事
典の名の通り、さまざまなジャンルの項目が掲載されています。

このコミュニティに参加する条件は、いくつかの基本方針とガイドラインを守
ることのみで、誰でも編集に参加することができ、この基本方針、ガイドライ
ンは参加者により議論され、意思決定プロセスを経てルール化されています。
そして、ここから派生した姉妹プロジェクトも複数あります。

「ひとつのプロジェクトが各国(多言語)で展開されている」
「基本的なルールを守り、コミュニティの発展を目指す」
「基本方針やガイドラインは発展中である」

これは、とてもインターネットらしいプロジェクトだと思います。

インターネットは、商用利用の開始からわずか十数年で、社会基盤の一翼を担
うものにまで成長しました。利用者数も増え、利用形態も多様化しています。
ポリシーもまた、時代とともに変化していくべきで、それらに応えられるよう
に、さまざまなミーティングが開かれ、改定されています。

誰でも使うことのできるインターネットだからこそ、今後のインターネットを
育てていくのは、私たち全てのユーザであると私は考えます。

過去の産業を振り返ったときに、このような形で発展をしてきたものは、そう
多くは無かったでしょう。資格や肩書きは必要ありません。インターネットの
発展を目指す意思さえあれば、誰でも参加できるのです。

JPNICオープンポリシーミーティングは、IPアドレス管理指定事業者(LIR)や、
ユーザなどの参加者同士が議論を行う場です。JPコミュニティのポリシーとし
てコンセンサスが得られたものついては JPNICによる実装を検討し、また、必
要に応じてJPNIC(NIR)はAPNIC(RIR)が主催するアジア太平洋地域のIPアドレス
ポリシーを検討する場であるAPNICミーティングに報告、提案をします。
 
12月1日にInternet Week 2004のプログラムのひとつとして、第7回JPNICオープ
ンポリシーミーティングが開かれます。(*5) 世界共有のリソースであるIPア
ドレスの運用などに興味のある方は是非参加してください。そして、せっかく
参加してくださったのなら、観客で終わらずに手を挙げてほしいと思います。

(*4) Wikipedia(日本語版):
     http://ja.wikipedia.org/

(*5) Internet Week2004:
     http://internetweek.jp/
     http://www.internetweek.jp/program/shosai.asp?progid=C4

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