1995/05/24
資料4-11
「IS WGの活動報告と問題点」
JPNIC IS WG
主担当 辰巳治之
副担当 後藤邦夫
1. サーバを行なうホストの移動
・ftp.nic.ad.jp :ns -> zeus 完了
・gopher.nic.ad.jp :ns -> zeus 作業中
gopherdではなく、さらに高機能といわれるgnを使おうと思ったが達成できなかった。
もう、見切りをつけて、ふつうのUMNgopherdをzeusで動かし、移行したい。
・mail-server@nic.ad.jp :sh -> zeus まだ。 技術的課題もある。
ftpmailにwhois機能を追加することを考えたが、ソフト開発力の問題
ftpmailをそのまま使い、whoisは別のメイルアドレスでサービスするという
案を採用する。
・www.nic.ad.jp :zeus
dataは zeus:/data/wwwに移動
各種データは、zeus:/dataのしたに一元管理の予定(現在は一部だけ)
ftp, gopher, stat-tools, x500, ftpmail, log, mirror, www
2. original products
・IS-WGオリジナルソフト(CGI-bin)開発
whois_gateや阪神大震災のvictims検索ソフトはつくったが、
かなり必要に迫られないとできない。
・英文のページ作成(www): 学生アルバイトのデータを収集
問題点
技術力がないために、作業が停滞。
研究開発部的な要素、また技術指導のできる部局が欲しい。
情報の階層管理 -- 情報に通じていることが必要
近未来の目標:InteRop in Tokyo(7/19ころからでしたっけ?)
これをターゲットに、情報を充実させることが、よいきっかけとなると思われる。
目標をもって一気にやってしまう、短期プロジェクトの積み重ねでやってみる。