1996/04/19
資料6-1
Rule-WG
謝金について
● 考え方
謝金に関する考え方( 案 )
1.謝金は、次のJPNIC運営・活動に必要な会議等への出席と原稿執筆に対
するものとする。
・理事会
・運営委員会
・作業部会
・原稿執筆
2.謝金に関する取り決めは民間企業には存在しないことから、謝金単価につい
ては、大学等で用いられている謝金基準単価表を参考にするとともに、世の相
場から算出する。
なお、通常、謝金単価は、職種、身分、等級等でランク付けをして決めてい
るが、JPNIC会員の職種が多種多様であり、ランク付けは不可能なことか
ら一律固定額とする。
3.各会議謝金については、各会議の標準時間に対する金額を定め、開催回数に
応じて支給する。
・理事会 標準時間2時間、17,000円
・運営委員会 標準時間8時間、50,000円
・作業部会会議 標準時間2時間、15,000円
4.謝金の取り扱いについては,細則に定めることとし、理事会にて
承認を得ることとする。
5.JPNIC会員の増加とともに会員の職種等も多様化することから,今後,
運営委員会及びワーキンググループの活動内容・方法並びに会議回数と時間等
についても再検討が必要と考える。
● 細則案
日本ネットワークインフォメーションセンター謝金に関する細則( 案 )
第1条 日本ネットワークインフォメーションセンター(以下、「JPNIC」
という。)は、JPNICの運営及び活動に必要不可欠と認める業務を
委託する場合は,委託者に対価として謝金を支払うものとする。
第2条 委託者とは、理事、幹事、運営委員及び作業部会スタッフ並びに
各会議が出席を依頼した招待者及びアドバイザーとする。
第3条 謝金の区分及び金額の設定・変更は、理事会が決定する。
第4条 謝金の区分は、次のものとする。
(1).理事会出席謝金
(2).運営委員会出席謝金
(3).作業部会出席謝金
(4).原稿執筆謝金
第5条 謝金の単価は次のとおりとし、1回当たりの謝金は,これを超えない
ものとする。また、各会議の実開催時間が標準時間に達しなかった場合は、
不足時間分を差し引いた額を謝金とする。
(1).理事会出席謝金 17,000円(回数。標準時間:2時間)
(2).運営委員会出席謝金 50,000円(回数。標準時間:8時間)
(3).作業部会会議出席謝金 15,000円(回数。標準時間:2時間)
(4).原稿執筆謝金 2,500円(枚数。400字詰)
附 則
本細則は、平成8年4月19日から施行する。