1998/10/15運営委員会
資料 3-11-2
APTF経過報告
・APNICから新ドキュメントのドラフトがでたので内容を検討した。
- confederationのブロックがなくなったときに、やっとconfederationは
APNICに次の申請ができる。これでは割り当てが一時止まってしまう。
- このドキュメントがいつから有効か、どのように有効になるか明確でない
またどのように議論されるか不明。(そもそもAPNICからのnoticeなし)
- その他、細かい点で不明な点あり
・KRNIC訪問
- 10/13-14 KRNIC訪問
- APNICからのIP address allocationで困っている状況は全く同じ
協調してAPNICと対応していくことで合意
- informalなConfed Task Forceを設置する
主な目的:confedがip addressを潤滑にもらえるよう、confed関連の
ドキュメントを提案/修正提案する。
主なメンバ:当面、JP/KRで問題整理。APNIC、その他のconfedも入れていく
活動期間:99年3月まで
次回、1ヶ月後に東京でミーティング
事務局をJPNICにおいてほしいとの要望 → OK?
注)事務局の仕事:Mailing List, Publicity, Member Management
- KRとJPで、お互いのIP allocation policyに対して情報交換
KRでは非常にstrictにallocationを行なっている!
機器情報なども収集して、assignment
アドレス取り上げ、現地調査の実績もあり
ISPに義務づけ
ただし、ISP(業務委任会員相当)は25のみ
APNIC policyがきびしくなっていくのに伴い、それに対応したとのこと
JPNICとしても改善しなければならない状況にある!
事務局体制強化、業務委任会員への説明、etc. → IP-WG
- この手の会合や情報交換は非常に有用であると参加者一同感じた
ドメイン、DBなども同様のことをやってみてはどうか。
以上