1998/12/21 運営委員会
資料 3-11-1
APNIC Task Force報告
<検討部会開催>
11月13日 18:00-
11月17日 18:00-
11月26日 18:00-
<主な進捗>
・KRNICと集中議論を行い、コンフェデレーションドキュメントについての提
案をまとめた。付属資料参照。
・本提案については、APNICに提出した。KRNIC/APNICと3者で議論を行った。
APNIC DGのPaul Wilson氏だけでは、コミットできることはあまりなく、必ずしも
明確な答えをもらえなかった。ただJPNIC/KRNICの抱えている問題点に
ついてはある程度理解していただいた。1月にAPNICから正式に回答が出る予定。
・APNICと業務委任会員との対話会を行った。
Paul Wilson氏は誠実に対応してくれたとは思うが、一般的な精神論的な答えが多く、
必ずしも質問に対して直接の答えとなっていなかったケースも見受けられた。
<議論・結論など>
・3月のAPNIC総会ではまず通常会員のIP割り振りポリシーについて決定がなされる
見込み。コンフェデレーション関連はその半年後の総会で決着させる予定とのこと。
・APNICの稼動的にはそれ以上期待するのは無理なので、基本的に上記スケジュールで
合意。
・ただし上記のスケジュールでは当面の割り振りに支障をきたすため、配慮を要請。
<今後の予定>
・APTFとしては、12月に提案を提出したということで、一応、当初の目標は完了した。
ただし、今後、提案のフォローアップを行う必要があり、3月を目途として
次のAPTF2を起こすこととする。
・業務委任会員との対話会で出た会員側からの質問のフォローアップも行っていく。