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						1999/12/19 運営委員会資料
							資料 3-3
 			データベース管理検討部会報告

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[データベース作業報告]

1998年11月15日~12月14日の間に行われた作業

● 認証付のWWWサーバによるJPNIC内部作業用WWWページの試作(CA-TF, DB-WG)
	→ メーリングリストアーカイブシステム:プログラム中
	→ 会議ログ管理システム:プログラム中

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[会議記録]

12月22日(水) 10:15~12:40 認証問題タスクフォース会議	JPNIC事務局 A会議室
12月22日(水) 12:55~17:15 データベース管理検討部会	JPNIC事務局 A会議室

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[DB-WGにおける主な検討事項]

■ グランドデザイン検討
[合意事項]
- 内部向けの提案書を作成する
- 設計には事務局が関わる(1999年1月19日 事務局素案検討予定)
- 各項目の定義確定、周知、コンセンサスを行う

■ DNSのゾーン転送停止およびネームサーバの再配置問題について
- 現状報告:log を手渡ししてきたのは一カ所。log解析を急ぐ。
- 再配布する条件とは
[結論]
・アカデミックユースかつ JPNIC が必要と認めた場合 OK
  JPNIC が特に必要と認めた場合 OK
・配布先を公開する
・審議依頼に対する返事は 2 週間以内
・審議の申し込み先の ML 作成する
  メンバーは db-sec。必要なものだけ部会に出す
・アナウンス文作成(事務局)
[合意事項]
・再配布しないという条件での契約を行う
・更新期限をつける
・利用の方針は公共性があることとする
- セカンダリ設置について
[結論]
・個別に依頼する。依頼先は IDC (担当: 水越)
	選定理由: 国際線を持っている。大阪にサーバを置ける。ISP である。
・設置場所選定理由を説明する場合には主査の責任とする。
- 接続承認について
・接続承認は公開停止の方向。どこに承認されているかは引けるようにする。
・3 月末まで???
・会員が自分の部分が見られないと非常に困る。
  → この部分だけ先行して認証の仕組みを導入してはどうか。

■ Whois help 英語版について
[結論]
・とりあえずこれで fix として出す

■ DBPI BOF 報告、まとめ
- 登録担当者についての連絡先は必要ないのではないか、という感触を得た。
- CO は登記地住所、代表者名がある。登録担当者は必要ないのではないか。
- 公開しないものを持っていても意味がない。という意見もある。
- 組織情報を作成新設すれば問題解決するのでは? (CO のみだけでも可)
- 集めない/集めるけど表示しない どちらにするかも問題
- その組織の人間が登録されている必要はあると思う。
  (例えば、苦情・問い合わせ先として)
- 隠す場合には、代替手段を提供する必要がある。
- [個人情報]というフィールドを無くし、[登録担当者情報][技術連絡担当者情報]
  を作る。expire time も決めて、常に最新の正確な情報を提供させる。
[結論]
- 後でまとめたものをメールで報告する(今津)
- 個人情報の代替情報についてまとめる(奥山)

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[CA-TFにおける主な検討事項]

■ 運営委員向けの認証局からの証明書発行手順変更について
・報告、意見
  - 昨日の運営委員会でフロッピーを配布
  - 証明書発行は可能である(ただし暫定的なもの)
  - 意見、質問等あったら CA-TF へ来る
  - 証明書発行の手続きを広報するということが主目的
  - 証明書を使った機能、可能性を評価する
  - 事務局に負荷をあまりかけないでできる機能は?
・負荷はともかく、事務局が早急に行う必要があるのは PGP 署名であろう
  (secretariat@nic.ad.jp からのアナウンス等につける)
[結論]
 できるだけ早い時期にPGP鍵つけるようにする(事務局)
・来年度は CA-TF を CA-WG へ?
  - PGP、X.509 を2本柱として発足させる

■ 「セキュリティ管理のあり方調査」中間報告
- 各項目について意見交換を行った

■認証業務のありかた
- 今年度中に CA-TF がやれるところの目処をつけたい
- まずは運営委員に向けてのサービスから

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[次回予定]

データベース管理検討部会

	12月22日(火) 13:00-15:00		JPNIC事務局会議室

認証問題タスクフォース会議

	12月22日(火) 10:00-12:00		JPNIC事務局会議室

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