1999/06/17 運営委員会
資料 5-2
1999年度検討部会事業計画について
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JPNIC DOM-WG年間計画 (May 1999 - Apr 2000)案
Version 1.1
(1) 部会名称
o 正式名称
「JPドメイン名検討部会」(和文)
「JP Domain Name Working Group」(英文)
o 略称
「ドメイン名部会」(和文)
「DOM-WG」(英文)
(2) 目的
o JPドメイン名に関する構造の検討、規則などの策定
o ドメイン名登録業務に関連する国際協調についての方針策定
o ドメイン名と知的財産権に関する調査研究
o ドメイン名登録業務上の個別審議・意見付与
(3) 設置期間
o 継続的に設置する
ただし、ここで述べる計画の対象は1999年度である
(4) 主査・副査
o 主査
高田 広章 豊橋技術科学大学
JPNIC 理事・運営委員
o 副査筆頭
理事会メンバにより人選中
次期主査含みで会員から推薦を受けたい
JPNIC 運営委員であることが要求されている
o 副査
河北 隆生 熊本県工業技術センター
JPNIC 運営委員
o 副査
川崎 基夫 NTT PC Communications, Inc.
JPNIC 運営委員
(5) メンバー
o IP/DB/PUB/IS の主査ないし副査に、部会参加を要請する
o メンバー
奥山 徹・下野 隆生・坪 俊宏・丸山 直昌・佐野 晋・
芝 勝徳・白橋 明弘
(6) 担当事務局
o 業務1課
(7) 活動計画の概要
o 登録規則の維持管理
x 個別審議・意見付与などに対応
x 新規案件実行に伴う規則改定作業
x 実施細則の明文化
x 判断事例集の整理
x 旧ルール適用制限案件・現ルールの評価(わかりやすさ・事務実行可能
性とその改善策)などについて検討を進める
o ユーザ向けドキュメント整備
x パンフレット・ガイドブック・用語集の維持管理
x 他に必要なドキュメントがあれば企画編集
o EDドメイン名実証事業の支援
o 知的財産権と紛争解決手段に関する検討
x 知的財産権の専門家を呼んでの研究会
x ADR機構創設などの研究調査・方針策定
x WIPO・知財協などとの渉外活動
o 部会メンバーの選出手順・基準
x 民主的で開かれた仕組みづくり
x Domain Talk の位置付け案件について検討
o 国際関係のモニタ・国内周知・方針策定
x ICANN
x AP*
o 新ドメイン名構造に関する調査研究・方針策定
x 個人ドメイン名新設・地域型ドメイン名改善・汎用SLD新設などの
可能性について検討を進める
o グランドデザイン2000を検討
x Domain Talk Meetingなどでの意見集約活動
o 会費問題
x DOM-WGとしての意見を理事会に送る
(8) 目標・マイルストーン
o 1999/May 新体制スタート
o 1999/Aug Domain Talk Meeting #1
x EDU-Talk meeting との兼ね合いを調整
o 1999/Dec Domain Talk Meeting #2
x Internet Week '99 横浜の一部として
(9) 会議見込み
o 定例ドメイン部会
x 毎月1回
x 各回 10:00-17:00
x 平均的出席者数見込み 10人
(10) 出張予定
o 国内出張
x 部会を夏のDomain Talk Meeting と同時開催する可能性を検討する
o 海外出張
x ICANN
x AP*
(11) イベント
o Domain Talk Meeting: 年間2回程度
o 夏に巡回部会と同時にして地方開催するかどうかを検討する
x Internet Week '99 の一部として
(12) 調査委託
o テクニカルライタ契約の更新
o 以下の調査委託を実施するかどうかについて検討
x グランドデザインに関するユーザ意識調査
x 会費問題に関するISP意識調査
x 海外のドメイン名に関する動向調査
x OECD report のアップデート調査
(13) 翻訳予定文書
o 以下の文書を翻訳(外注)するかどうかを検討する
x OECD Domain Name Report(?)
x ICANN ドキュメント
x AP*ドキュメント
x ドメイン名関連RFC?
(14) その他
o グランドデザイン2000文書作成
o 年次報告書を作成するかどうか検討する
x 2000/May頃公開か
x 一年間の活動を振り返って報告と反省
x その先の一年への提言
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WG/TF名: IPアドレス,AS番号割当検討部会
略称: IP+AS WG
目的:
IP アドレスおよび AS 番号の割当規則の検討、業務を委任した会
員ネットワークのサポート、および、IP アドレスの利用に関する
技術的啓蒙 活動
設置期間: 99年5月~00年5月
主査(運営委員であること): 荒野
副査(運営委員であること): 前村、小畑、水越
メンバー: 江面,林,廣海,民田,西野、加藤,浅羽、荻野*,近藤*、沖*,橘*
担当事務局: 業務第3課
活動計画の概要:
IPアドレス,AS番号の割り当て/割り振りに関する規定などの策定.
IPアドレス,AS番号に関連する国際連係についての方針策定.
申請業務の個別審議サポート
目標/マイルストーン:
・新ルールに基づくドキュメントを発行する
・新ルールをJPNIC会員に浸透させるために積極的な啓蒙活動を行う
・APNICの新ドキュメントを支援し、JPNICの意向を反映させる
・JPNICの事務局体制やプロシージャを見なおし、国際的にも評価できるレベルの
業務を行える基盤を作る
・AS割り当てについて、一定の決着をつける
活動予算:
会議回数: Full WG 12、Sub-G 40
予定メンバ数(主査/副査を含む): Full 8名程度 Sub 3名程度
海外出張等: 訪問先/時期.
APNIC訪問 オーストラリア 1回 3名(WG1,事務2)
APNICミーティング 場所未定 2回 4名(WG2、事務2)
IETF 場所未定 3回(事務1)
調査委託:
予定翻訳文書:
APNIC一連のドキュメントの和訳
(ポリシー,プロシージャ、フォーム、NIRなど)
JPNIC発行予定の一連のドキュメントの英訳
その他:
テクニカルライターへのドキュメント作成業務発注
弁護士へのレビュー
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WG/TF名: データベース管理検討部会
Database Management Working Group
WG/TF名(略称): DB+DNS WG
目的: JPNICデータベースの管理方法に関する検討 (新規/変更登録の処
理、 データの保守管理、INTERNIC/APNIC への情報反映、 WHOIS
サーバの 設定/管理/開発,RWHOIS など新しいプロトコルの調査・
実験など)
設置期間: 1999年6月~2000年5月
主 査: 奥山 徹 (豊橋技術科学大学) (総括およびwhois担当)
副 査: 今津 英世 (モルガン・スタンレー証券) (個人情報問題担当)
副 査: 大林 正英 ((財)日本情報処理開発協会)(認証問題担当)
副 査: 林 一司 (富士通(株)) (DNS問題担当)
メンバ: 小幡 広昭 (フリーコンサルタント)
川崎 基夫 ((株)NTT PCコミュニケーションズ)
小西 和憲 ((株)KDD研究所)
佐野 晋 (日本電気(株))
遠山 真 ((株)三菱総合研究所)
戸田 洋三 (千葉大学)
中山 雅哉 (東京大学)
丸山 直昌 (統計数理研究所)
水越 一郎 (日本電信電話(株))
担当事務局: 開発課
活動計画の概要
○ WHOISポリシーの策定
・WHOIS データベースの明確な位置づけおよび公開ポリシーの策定
(1999/06-1999/07)
○ データベース中のデータの再検討
・収集データについての再検討(DOM-WG, IS-WGと連携し進める)
(1999/06-1999/07)
・開示データについての再検討(同上)
(1999/06-1999/07)
・アクセスコントロールポリシーの策定
(1999/07-1999/08)
・次期基幹システムへの上記ポリシーの反映
(1999/06-2000/03)
・データの精度問題に関する検討と精度向上の方法論の検討
(1999/10-1999/12)
○ 個人情報問題
・情報公開と個人情報に関する問題についての検討
(1999/06-1999/09)
・JPNICとしての個人情報取扱案を作成し、英訳と合わせてWEB等で
公開する
(1999/09-2000/02)
- 国、自治体の個人情報保護条例や国際的な動きを視野にいれる
- インターネット上での明文化されたコンセンサスを目指す
○ DNS問題
・DNS情報の保護のための(情報の持ち主以外が更新できないような)仕組み
についての検討→次期基幹システムより前に導入する
(1999/06-1999/08)
・セカンダリネームサーバとの関係を明らかにする→契約モデルへの移行
(1999/09-2000/01)
・dns-managerの位置付けの明確化
(1999/09-1999/10)
○ 国際連携(国際協調・情報収集)
・RWHOIS等の調査
(1999/06-2000/05)
○ 次期システムへの移行モデルの検討
・認証とアクセスコントロールの関連モデルの作成
(1999/10-1999/11)
・次期システムへの移行プロセスの検討
(1999/12-2000/03)
目標/マイルストーン
1999/07 WHOISのポリシー作成/収集・開示データの再検討および
次期システムへの反映案の作成
1999/08 アクセスコントロールポリシーの策定と次期システムへ
の反映案の作成
1999/08 DNS の更新に関する認証モデルの策定とテストシステム
の開発
1999/09 個人情報問題に関するJPNICの見解案の作成
1999/10 セカンダリネームサーバに関する契約モデルへの移行の
検討終了、実行フェーズへの移行案の策定
1999/11 認証問題とアクセスコントロールの関連モデルの作成
1999/12 個人情報問題に関するJPNICの見解を作成
1999/12 データの精度向上のための仕組みの策定
2000/01 セカンダリネームサーバの契約モデルへの移行
2000/02 次期システムへの移行プロセスの検討
活動予算
○会議費 : 平均8名 x 8回
○個人情報に関する調査費
○DB弁護士
○DB翻訳(英訳/和訳)
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WG/TF名 : 情報サービス提供検討部会
WG/TF名(略称): IS-WG
目的: JPNICの活動広報ならびに各種情報の収集と提供を行なう
設置期間: 1999年 6月~2000年5月
主 査: 藤野 貴之 (学術情報センター)
副 査: 谷村 拓也 (AT&T Jens(株))
副 査: 山本 芳人 (東京理科大学)
メンバ: 水島 洋 (国立がんセンター)
池田 健二 (インプレス)
後藤 邦夫 (南山大学)
神山 一恵 (NTTソフトウェア)
担当事務局: 業務 2課
活動計画の概要
○JPNICの広報
雑誌等への寄稿方針検討 (1999/06~2000/05)
Interop に出展するパネルの検討 (1999/04~1999/05)
JPNICパンフレットの方針検討 (1999/07~1999/11)
JPNIC プレスリリースをメディア各社に配布することの検討
その他、JPNICの広報に関わる方針の検討
○ニュースレター発行
年に 3回発行する (1999/04, 1999/08, 1999/12)
発行形態の検討 (メールによる配送、WEBへの限定)
○情報の収集
申請者向けアンケート実施の方針検討 (1999/08~2000/02)
会員向けアンケート実施の方針検討 (1999/06~2000/01)
歴史編簒資料収集の方針検討 (1999/06~2000/05)
統計情報の収集と公開に関する方針検討(1999/06~2000/05)
○情報の提供
日本語WEBページ作成の方針検討 (1999/06~2000/05)
英語WEBページ作成の方針検討 (1999/06~2000/05)
RFC日本語化プロジェクトの方針検討 (1999/06~2000/05)
- Phase 2 (1999/07~1999/10) RFC3本翻訳予定
- Phase 3 (1999/11~2000/02) RFC3本翻訳予定
※翻訳するRFCの数については今後の方針に依存する
目標/マイルストーン
1999/04 JPNIC Newsletter No.13発行
1999/06 HostCount 正引き版運用再開
1999/07 収集した歴史編簒資料目録をWEBで公開
1999/08 JPNIC Newsletter No.14発行
1999/09 HostCount 逆引き版開始
1999/10 JPNIC 英語 WEB ページ公開
1999/12 JPNIC Newsletter No.15発行
1999/12 RFC 日本語化プロジェクト成果物実験公開
2000/02 アンケート実施結果の公開
活動予算
○会議費
IS-WG 会議 参加者は事務局員を除いて平均 6名。月に1度を想定
RFC-JP会議 参加者は事務局員を除いて平均 5名。年に4度を想定
業者打ち合せ
JPNIC Newsletter 作成に関して 平均 4名 x 2回
JPNIC パンフレット作成に関して 平均 4名 x 4回
アンケート調査(2つ)に関して 平均 4名 x 6回
○JPNICの広報
Interop 展示用パネルの作成(済)
○ニュースレター発行
1999/04 JPNIC Newsletter No.13発行(済)
1999/08 JPNIC Newsletter No.14発行
1999/12 JPNIC Newsletter No.15発行
JPNIC Newsletter の必要部分を英訳し、WEBにて公開予定。したがって、
英訳費用も必要となる。
過去の Newsletter を翻訳するかどうか、については結論を得ていない。
○情報の収集
申請者向けアンケートの実施、結果の公開
会員向けアンケートの実施、結果の公開
○情報の提供
全体の構造見直し、トップページのメニュー変更発生(済)
英語版WEBページの作成(アイコン納品済、英訳費用は必要)
検索の仕組みの導入 (ソフトウェア購入などは不要)
翻訳されたRFCの公開(今年は追加で6本程度翻訳予定)
翻訳されたRFCの管理システムの作成(マシン資源は事務局より確保されたとの
報告あり)
※RFCの翻訳本数はRFC-JPプロジェクトの方向性に依存する部分がある
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WG名 : 調査研究部会
WG名(略称) : RESEARCH-WG
目的 : コンピュータネットワークのあり方に関する調査研究および
コンピュータネットワークの発展のために必要とされる技術
の研究開発等の支援に関する活動を行う
主査 : 白橋明弘 (ネットワンシステムズ(株))
副査 : 藤野貴之 (文部省学術情報センター)
メンバー : 大林正英 (JPCERT/CC)
水島 洋 (国立がんセンター研究所)
担当事務局 : 開発課
活動計画の概要:
・1998年度に実施した「コンピュータネットワークのあり方に関する
調査研究」を受けて、今後 JPNIC の事業として、どのように同分
野に取り組んでいくべきかについての計画を作成するために必要な
予備的な調査研究を行う
・上記とも関連して、コンピュータネットワークの利用に関して行わ
れた既存の調査・研究について情報を集積しレポジトリを構築する
・PGP 鍵サーバ、デジタル証明書など JPNIC で必要とされる認証
サービスに関わる調査研究について PGP-TF、CA-TF と協力して
必要な支援を行う
・セキュリティ、西暦2000年問題など JPNIC で必要とされるインフ
ラ防衛に関わる調査研究について JPCERT/CC との共同研究もふま
えて、必要な支援を行う
海外出張等 : 無し
調査委託 : コンピュータネットワークの利用に関する調査研究の予備調査
コンピュータネットワークの利用に関する調査研究についての
情報収集およびレポジトリの構築
予定翻訳文書 : 無し
その他 : 活動計画の概要のいずれかに関わるテーマについて Internet
Week 等での BOF の開催
活動予算:
コンピュータネットワークの利用に関する調査研究の予備調査
コンピュータネットワークの利用に関する調査研究の情報収集
ならびにレポジトリの構築
BOF 開催経費
会議費 (平均3人 x 6回)
会議回数 : 6回
予定メンバ数 : 3人
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WG/TF名: 認証問題タスクフォース
Certificate & Authenticate issue TASK FORCE
WG/TF名(略称): CA-TF
目的: (1) JPNIC 認証局の設置 (2) JPNIC DB の安全的、効率的運用を可能と
するアプリケーションの開発 (3) JPNIC 基盤業務システムへの認証技
術導入の検討 (4) JPNICにおける今後のインターネット関連業務に対す
る認証技術のノウハウ、知識の整理及び蓄積
設置期間: 1999年6月~2000年3月
主 査: 大林 正英 ((財)日本情報処理開発協会)
副 査: 奥山 徹 (豊橋技術科学大学)
メンバ: 遠山 真 ((株)三菱総合研究所)
小幡 広昭 (フリーコンサルタント)
今津 英世 (モルガン・スタンレー証券)
林 一司 (富士通(株))
白橋 明弘 (ネットワンシステムズ(株))
佐野 晋 (日本電気(株))
戸田 洋三 (千葉大学)
中山 雅哉 (東京大学)
丸山 直昌 (統計数理研究所)
水越 一郎 (日本電信電話(株))
廣海 緑里 (AT&T Jens(株))
菊地 仁 (サイバートラスト(株))
担当事務局: 開発課
活動計画の概要
○ JPNIC DB 運用規定, JPNIC 認証局運用指針の策定
・whois DB 利用に関するセキュリティポリシーの策定
(1999/06-1999/07)
・JPNIC DB 運用に関するセキュリティポリシーの策定
(1999/08-1999/09)
・基幹業務システム運用に関するセキュリティポリシーの策定
(1999/07-1999/08)
○ JPNIC 認証局の試行運用
・JPNIC DB 業務に関する認証アプリケーションの試作実験
(1999/09-1999/12)
・基幹業務システムに係わる認証システムプロトタイプの構築、運用
(1999/09-1999/12)
・JPNIC 事務局業務への応用
(1999/06-1999/07)
○ 実運用への移行計画の策定
・本格的運用への移行計画の策定
(2000/01-2000/03)
目標/マイルストーン
○ JPNIC DB 運用規定, JPNIC 認証局運用指針の策定
1999/07 whois DB 利用に関するセキュリティポリシーの作成
1999/09 JPNIC DB 運用に関するセキュリティポリシーの作成
1999/08 基幹業務システム運用に関するセキュリティポリシーの作成
○ JPNIC 認証局の試行運用
1999/12 JPNIC DB 業務に関する認証アプリケーションの試作
1999/12 基幹業務システムに係わる認証システムプロトタイプの構築、運用
1999/07 JPNIC 事務局業務への応用システムの試作
○ 実運用への移行計画の策定
2000/03 本格的運用への移行計画の検討
活動予算
○会議費
・会議回数 : 平均8名 x 8回
・予定メンバ数: 平均8名
・海外出張等 : なし
・調査委託 : なし
・予定翻訳文書: なし
・その他 :
○証明書発行、認証技術に関する調査運用費
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TF名 : PGP TASK FORCE
TF名(略称) : PGP-TF
目的 : JPNIC が行う認証を必要とする業務に関連して、PGP の基盤技術に
ついて、研究・実験・運用の計画立案およびその実施のために必要
な活動を行う
設置期限 : 2000年3月31日まで
主査 : 白橋明弘 (ネットワンシステムズ(株))
副査 :
メンバー : 大林正英 (JPCERT/CC)
鈴木裕信 (ソフトウェアコンサルタント)
担当事務局 : 開発課
活動計画の概要:
・PGP に関する技術の調査
・PGP の基盤技術の実証的研究ならびに試験的運用
・PGP に関して、国内および国際的な協調に必要な活動
・以上の活動の成果の公開、普及にかかわる活動
海外出張等 : TF名 : PGP TASK FORCE
海外出張等 : 暗号技術動向調査、会議参加費 - 1回
調査委託 : 無し
予定翻訳文書 : 無し
その他 : PGP に関わるテーマについて Internet Week 等での BOF の開催
活動予算 :
PGP 鍵サーバの運用費
BOF 開催経費
会議費 (平均3人 x 3回)
会議回数 : 3回
予定メンバ数 : 3名
調査委託 : 無し
予定翻訳文書 : 無し
その他 : PGP に関わるテーマについて Internet Week 等での BOF の開催
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iDNS-TF 活動計画
(1) 部会名称
o 正式名称
「JPNIC iDNS 調査研究タスクフォース」(和文)
「JPNIC iDNS Research Task Force」(英文)
o 略称
「iDNS-TF」(和文)
「iDNS-TF」(英文)
(2) 目的
o 技術的観点ならびに国際協調の観点から iDNS に関連する調査・研究を行う
(3) 設置期間
o 2000年3月末まで
x iDNS testbed の終了予定は 1999年12月
x iDNS testbed に参加した後、報告文書を作成して解散する
(4) 主査・副査・メンバー
o 主査
川崎 基夫 NTT PC Communications, Inc.
o 副査
田代 秀一 通産省工業技術院電子技術総合研究所
(5) メンバー
o 奥山 徹 豊橋技術科学大学
o 河北 隆生 熊本県工業技術センター
o 後藤 滋樹 早稲田大学
o 佐野 晋 WIDEプロジェクト/日本電気(株)
o 白橋 明弘 ネットワンシステムズ(株)
(6) 担当事務局
o 開発課
(7) 活動計画の概要
o iDNS testbed への参加
o 日本国内での iDNS コミュニティとりまとめ
o iDNS 主唱者へのフィードバック
(8) 目標・マイルストーン
o 1999/May 新体制スタート
o 1999/Jun INET'99 (San Jose, USA)
iDNS 関連プログラムでJP から状況報告が期待されている
o 1999/Jun/下 iDNS testbed 開始
o 1999/Sep/21-24 APAN (Canberra, AU.)
iDNS 関係の mtg を予定
o 1999/Sep/21-24 IWI'99 (会津, 日本)
iDNS 関係 1.5 コマあり、APAN と国際中継セッション企画
日本側の暫定進行役=川崎
o 1999/Dec/下 iDNS testbed 終了予定
o 1999/Dec iDNS-TF 活動報告後、解散予定
(9) 会議見込み
o 定例 iDNS-TF (平均5人 x 10回)
(10) 出張予定
o 国内出張
x IWI'98 (会津, 日本)
o 海外出張
x INET '99 (San Jose, USA)
x APAN '99 (Canberra, AU)
x IETF
その他
(11) イベント
o IWI '99
x IWI '99 と APAN '99 の2元中継で iDNS に関する国際的なセッションを
企画。
x IWI '99 の 1,2コマを使って JP/SG/TW の iDNS 関係者による発表や
議論を行う
x iDNS-TF セッションへ出席者招待(SG/TWより)
(12) 調査委託
o 特に予定無し
(13) 翻訳予定文書
o iDNS 関連ドキュメント(英文)の和訳
(14) 活動予算
iDNSテストベットへの参加費
iDNS出張費
iDNS会議出席者招待
iDNSドキュメント翻訳費
会議費 (平均5人 x 10回)
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WG/TF名: 企画・国際部会
WG/TF名(略称): Plan/Intl-wg
目的: JPNICの有るべき姿につき、JPNIC会員の意向、内外の動向を考慮しつつ検討、
提案を行う。
設置期間: 1999年6月~2000年5月 (必要に応じて継続の可能性あり)
主査(運営委員であること): 田代
副査(運営委員であること): 佐野
メンバー: 村井、後藤、高橋、丸山、高田、小西、東田、川崎、荒野、坪、堀田
担当事務局: 企画室、国際部
活動計画の概要:
・理事懇談会:年2回程度(第一回を7月1日に開催予定)
・情報収集のための国際会議への出席: 20人回程度
・作業グループ(原則WGメンバーのサブセット)による検討作業、
提案書作製作業:合計年12回程度
目標/マイルストーン:
2000年5月、JPNICの事業方針に付いての提案書を作製。
それ以前にも必要に応じ、適宜提案を行う。
国際会議の参加については、参加毎にレポートを作成。
活動予算:
会議回数: 12回(WGメンバーのサブセット): 6人
2回(懇談会) : 25人
海外出張等:
------+----------------+-------------------+-----------------------
| | 参 加 人 数 |
時期 | 訪問先 |理事|事務|運営| 合 | 目的
| | | 局 |委員| 計 |
------+----------------+----+----+----+----+-----------------------
7月 |オスロ | 0 1 0 1 | IEPG、PSO、RSSAC等
8月 |サンチアゴ | 1 0 1 2 | ICANN、DNSO会議参加
9月 |未定(AP地域) | 1 1 1 3 | APNIC総会参加と投票など
11月 |ワシントンDC | 0 1 0 1 | IETF、IEPG、PSO、RSSAC等
11月 |ロサンゼルス | 1 1-2 2 4-5| ICANN各会議参加
2月 |アフリカ | 1 0-1 1 2-3| ICANN各会議参加
3月 |未定(AP地域) | 1 1 1 3 | APNIC総会参加と投票等
3月 |アデレード | 0 1 0 1 | IETF、IEPG、PSO、RSSAC等
------+----------------+----+----+----+----+-----------------------
合計 17-19人回
調査委託: できれば一部外注(1000万くらい?)
予定翻訳文書: A4 200頁
その他: 識者へのヒアリングを適宜行う。(こちらから訪問、
または招聘による(いずれも国内))
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WG名 : 教育検討部会
WG名(略称): EDU-WG
目的:
コンピュータネットワークの利用方法や技術等に関する講習会、
コンピュータネットワークの普及啓発などのためにセミナーやシ
ンポジウムを開催する。
主査 : 浦田 治 (三重県立菰野高校)
副査 : 大林正英 ((財)日本情報処理開発協会)
メンバー: 奥山 徹 (豊橋科学技術大学)
白橋明弘 (ネットワンシステムズ株式会社)
佐野 晋 (日本電気株式会社)
川崎基夫 ((株) NTT PC コミュニケーションズ)
担当事務局: 業務2課
活動計画の概要:
・Internet Week への参画
・Internet Week チュートリアルのレクチャーノート作成
・セミナーやシンポジウムの開催
・学校教育現場におけるインターネット利用促進の支援
海外出張等: なし
調査委託: なし
予定翻訳文書: なし
目標/マイルストーン:
1999年8月 学校のインターネット利用促進を目的としたシンポジウム開催
1999年12月 Internet Week への参加
1999年12月 教育問題をテーマにしたBOFの開催
1999年3月 Internet Week レクチャーノートの公開
活動予算:
◇ Internet Week
・Internet Week 運営費
・レクチャーノート作成費
◇ EDUセミナー/シンポジウム
・Internet Week BOF の開催
・EDU-TALK Summer FORUM'99の開催
◇ 会議費
・EDU-WG 参加メンバー 5 名 会議開催回数 6回
・sf99-tf 参加メンバー 7 名 会議開催回数 4回
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