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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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  	  					                2002/2/14
 						     評議委員会資料 2-7-1
 
 
   	              インターネット推進部からの報告
 
 
 □報告
 
   1. メールマガジン発行(2/15発行予定)状況報告

 	・発行実績:  - 2001年12月14日	 1,882通
 		      - 2001年12月26日   1,919通
  		      - 2002年 1月15日   1,961通
 	・現登録数:2,028  (2002年2月3日現在)
               --------------------------------------------
  	        統計日  12/20  01/01  01/10  01/20  02/01 
               --------------------------------------------
  	        会員数  1,909  1,926  1,950  1,978  2,025
               --------------------------------------------
  	・特集一覧:
	    第6号(12月14日) 	  
               1. IW2001特集
               2. ICANN Marina del Rey会議レポート 
		  - DNSに関するセキュリティ- 
    	    第7号(12月26日)「IETF特集」 	
               1. IETFにおける国際化ドメイン名最新動向 
               2. 第52回IETF最新トピックスレポート 
            第8号(1月15日)
               1. 2002年のJPNIC 
               2. ICANN報告会・JPccTLDを議論する会レポート 
               3. ダイレクトメンバーアロケーションについて 
               4. JPRS-ICANN ccTLDスポンサ契約について 
               5. 第15回臨時総会報告 
	    第9号(2月15日発行予定)
	       1. JPドメイン名登録規則改訂について
	       2. JET、APAN会議報告			
	       3. 第16回総会・10周年記念講演会開催のお知らせ	
	       4. 多言語標準化の進捗状況		
	       5. 3月のICANNガーナ会議について			  
	・2/4に読者アンケートを実施
        
   2. Internet Week 2001 開催報告
 	・開催日:2001年12月3日-7日 
 	・場  所:パシフィコ横浜 会議センター
 	・主  催:社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター  
        ・参加人数:約9000名
	・開催規模:約7000万円
		※ 詳細は 添付資料「Internet Week 2001 開催報告」を
		   ご参照下さい
 
   3. JNICからJPNICへ10年の歩みを振り返って~特別講演会及び懇親会~

	・開催日:2002年3月1日(金)総会後
	・場  所:京王プラザホテル
	・内  容:講演会(16:00~17:45)
		    - 江崎 浩氏
		    - 荒俣 宏氏
		  懇親会(18:00~19:30)

   4. Web改訂に関する報告

	・改訂予定:2002年4月1日~
	・改訂目的:・必要な情報がすぐに探せるようにする
		    ・迅速な情報提供ができるようにする
	・現状    :・メニューの決定、必要なファイル選定、
		    ・各部署にヒアリング
		    ・業者からプロトタイプと見積り提出、現在選定中
	・スケジュール:
		    ・2月15日:業者決定
		    ・3月中旬:納品		
		    ・~3月下旬:テスト運用/微修正 
		    ・4月1日 :Web改訂

    5. 第52回IETF@SLC参加報告
	・期間:2001/12/10-14
	・開催場所:Salt Lake City、Grand America
	・出席者:米谷、宮山(技術研究課)
	・主要参加WG/BoF:IDN、IRNSS、INTLOC、DNSEXT
	・概要:
	   以下で報告済み
	     - メールマガジン第7号
	        http://www.nic.ad.jp/jp/pr/MailMagazine/backnumber/vol007.txt
	     - JPNIC Web多言語ドメイン名技術解説
		http://www.nic.ad.jp/jp/topics/archive/2002/20020121-01.html

    6.第8回JET@Taipei参加報告
	・期間:2002/1/20-21
	・開催場所:Taipei、Howard Int'l House
	・出席者:小西、堀田、米谷、宮山
	・JPNIC、KRNIC、CDNC(CNNIC、TWNIC、HKNIC、MONIC)、ICANN IDN Committee
	・概要
	     - 技術的な合意事項はなし
	     - ICANN IDN Committee宛のRecommendationをまとめた

    7. APAN2002 Conference@Phuket参加報告
	・期間:2002/1/22-25
	・開催場所:Phuket、Laguna Beach Resort
	・出席者:後藤、堀田、米谷
	・概要
	    Multilingual Internet Namesセッション(チェア:後藤先生)で
	      - IDNの概要(堀田)
	      - IDNの標準化動向(米谷)
	      - MDNの国際協調(Prof Tan Tin Wee)
	    について講演が行われた
		http://www.th.apan.net/schedule.html

    8.mDNkit-2.2.3リリース
	・1/21にJPNIC Webで公開
	・BIND-8.3.0以降のcontribに収録
	・JDNA会員向にはmDNkit-2.3リリース

    9. Mozilla IDN XPCOM開発
	・12-1月の2ヶ月間で実施、SRAに委託
	・1/31に納入済み
	・今後はJDNAで継続して開発

   10. 国際情報関連

	・ICANN関連文書の和訳 ※ URLは下記(参考)参照
	   (1)「auDAとのccTLD契約締結」
	   (2)「第3回ICANN理事会年次会合 マリーナデルレイ決議文」
	   (3)「付属定款改定案」
	    (4)「ICANNアクラ会議情報」
	   (5)「モデルccTLDスポンサ契約書(Ver. 2)」

	・ICANN日本語情報ページアップデート
	    (http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/index.html)
	    ICANNのトップページに掲載されるアナウンスメントのタイトル
	    をすべて和訳し、JPNIC内のページに掲載。ICANNのページと同じ
	    レイアウトにし、見やすくした

  (参考)
    (1)http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/doc/20011025-auDAccTLD.html
    (2)http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/meeting/MdR2001/report.html
    (3)http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/doc/20011228-AliginmentDirectors.html
    (4)http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/meeting/ghana2002/info.html
    (5)http://www.nic.ad.jp/jp/intl/organization/icann/doc/20020131-model-tscsa.html

(添付資料)

■Internet Week 2001 開催報告
------------------------------------------------------------------------

□収支報告

	参加登録費     31,399,500   会場借上費用     11,576,783
	懇親会収入      1,014,000   機材等会場経費    3,368,424
	BOF               655,000   看板制作関係費    2,341,500
	団体参加費      3,135,240   製作物関係費用   11,840,850
	協賛金         19,400,000   当日運営関係費   10,814,370
	補助金            300,000   運営委託費用     16,583,844
	雑収入            432,000   懇親会            1,234,643
	2000年度繰越金  2,083,352

	団体固有費     11,402,060   団体固有費       11,402,060
	                            2001年度繰越金      658,678          
      ----------------------------------------------------------
	収入計         69,821,152   支出計           69,821,152


	
□概要

    開催日:2001年12月3日(月)~12月7日(金)
    会  場:パシフィコ横浜
    来場者:のべ 9,000人
    所  感:・全体的に企画から運営までスムーズであり、イベント当日も大
	      過無く無事終了した
	    ・参加者のアンケート結果によると、約95%の方が「大変役に立っ
	      た」「良かった」と回答していた。主催側としては大変うれしい
	      結果が出て次回への励みになる。アンケート集計結果は次項に抜
	      粋して掲載したので参照のこと。
	    ・有料プログラムの集客状況は、残念ながら一昨年の横浜開催程
	      にはいたらなかった。景気の影響も要因の一つと考えられる。
	    ・今年度初めて、イベントを通じてのプレナリーセッションを開
	      催し、盛況だった
	    ・2002年1月17日開催の最後のIW実行委員会で、今年度の反省点
	      をもとに、来年度はプログラムの構成を始め、運営サイドの体
	      制など、検討していくこととなった。来年度も主催としてより
	      よいイベントになるよう努力してゆきたい

   来年度開催予定:2002年12月16日~20日  パシフィコ横浜にて


□アンケート結果 (抜粋)

	アンケート結果から判断すると、満足度は90%を越える高さであり、
	参加者側からみてもイベントは成功したと判断できる

    ○IW2001への満足度	
	・大変役に立った		24.2%
	・良かった			70.7%  →約95%の満足度
	・あまり役に立たなかった	 4.7%
	・つまらなかった		 0.5%

    ○来年も参加したいか
	・参加したい			67.7%
	    - 最新動向がわかる
	    - 技術者同志の交流ができる
	    - 役立つ/勉強になる
	・参加しないと思う		 6.3%
	    - たぶん大阪開催で遠いから(注:来年は横浜開催。参加者による誤解)
	    - プログラムによる
	・どちらともいえない		26.0%
	    - スケジュールによる
	    - プログラムを見てから決める
	    - 開催地によって決める

    ○参加者の住まいベスト5
	・東京				30.8%
	・神奈川			19.5%
	・千葉県			 8.5%
	・大阪				 6.4%
	・埼玉県			 4.9%
	・愛知				 3.4%	 

	※ アンケート集計結果は2月上旬にJPNIC Webにて掲載予定


□開催団体

    主催:(社)日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC)   

    共催:・日本インターネット技術計画委員会 (JEPG/IP)
	  ・日本UNIXユーザ会 (jus)
	  ・(財)インターネット協会 (IAjapan)
	  ・コンピュータ緊急対応センター (JPCERT/CC)
	  ・日本サン・ユーザ・グループ (NSUG)
	  ・Global IPv6 Summit in Japan 2001 実行委員会
	  ・(社)日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)
	  ・日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
	  ・アクセシブルJP(acbl.jp)		  	      計10団体
						             ----------
    協力:・日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ (JANOG)
	  ・モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)	      計 2団体
  						             ----------

□協賛団体

   日本電気株式会社
   NTTコミュニケーションズ株式会社
   サン・マイクロシステムズ株式会社
   マイクロソフト株式会社
   メディアエクスチェンジ株式会社
   エクストリームネットワークス株式会社
   ネットワンシステムズ株式会社
   株式会社日本レジストリサービス
   株式会社イーサイド
   株式会社インターネット総合研究所
   株式会社ディアイティ
   株式会社パワードコム
   株式会社インターネットシーアンドオー
   株式会社インプレス
   エムネット株式会社 
   シスコシステムズ株式会社(機材提供)
						 計 16社  19,400,000円 
						 ----------------------

□プログラム

  ▽JPNIC開催のメインプログラム (6)
     -  日本語ドメイン名解説	[JPNIC/JDNA共催]	参加者	 66名
     -  DOMAIN-TALK					参加者	 35名
     -  JPドメイン名とDRP	[JPNIC/JPRS共催]	参加者	 48名
     -  IPアドレスポリシー:世界の状況と日本		参加者	128名
     -  IPアドレスポリシー:APNIC Open Policy Meeting	参加者	119名
     -  DNSミーティング		[JPNIC/JPRS共催]	参加者	127名

  ▽ビギナーズチュートリアル (5)
     -  インターネットの基礎知識
     -  常時接続時代のセキュリティ入門
     -  ネットワーク構築・運用の基礎
     -  IPv6入門 (*JPNIC職員による講義)
     -  プロトコル詳説~クリックしてからホームページが表示されるまで~ 

  ▽チュートリアル (23)
     -  ストリーミングシステム(I)プロトコルとオーサリング 
     -  メールサーバ・構築と周辺技術動向  
     -  インターネットの人間学 
     -  ファイアウォールの概念と構築法 
     -  ストリーミングシステム(II)配信技術(IPマルチキャストとCDN) 
     -  負荷分散装置を利用したシステム構築 
     -  P2P技術の事例と今後の展開  
     -  インターネットと著作権 
     -  フリーソフトウェアによるネットワーク監視 
     -  DNS最新動向~BIND9~ 
     -  PKI基礎と応用 
     -  モバイルインターネット技術最新動向 - MobileIPからアプリケーションまで 
     - 「実践」Webサービス構築のためのXML/SOAP関連仕様と開発手法 
     -  IPsecによるVPN構築
     -  IPv6 ユーザネットワークの移行
     -  OSDN(SourceForge, Slashdot内部構造詳解
 	       ~世界最大のオープンソース開発ネットワークのテクノロジー~) 
     -  MPLSとその応用の最新動向 
     -  IPv6~ISP的な運用 
     -  大規模ネットワークにおける経路制御
     -  携帯電話の仕組みとモバイル・インターネット技術 
     -  IP VPN 構築の理論と実践 ~ ネットワークベース VPN 最新動向 ~
     -  光高速バックボーン 
     -  ドメイン名の全体像と最新動向 (*JPNIC理事/職員による講義)
            

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