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第21回IPアドレス管理指定事業者連絡会
プログラム概要

IPv4アドレスの枯渇に関する状況のご報告(JPNIC IP事業部 前村昌紀)

 IPv4アドレスの枯渇に向けて、 2007年12月に発表した「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書」の概要、 次のフェーズとして現在検討を進めている枯渇に向けた具体的な対策に関する検討状況を紹介いたします。

APNIC25の結果を受けた対応について(JPNIC IP事業部 奥谷泉)

 APNIC25にてコンセンサスが得られ、今後施行される提案、 選挙の結果、 そして、継続議論となっているIPv4アドレスに関する主なポリシー議論について紹介いたします。
なお、コンセンサスが得られた以下2点の提案は今後 JPNICのポリシーにも反映する予定です。

  • IPv4最小割り振りサイズの変更 /21→/22
  • IPv6における初回割り振り基準の変更

機能していない逆引きDNS登録への対策について(JPNIC 技術部 小山祐司)

 逆引きDNSのlame delegationへの対策については、 これまでの連絡会でもご案内してきましたが、 実装予定が2008年6月に決定しました。
これに伴い、今後のスケジュールと実装内容をあらためて紹介いたします。
参考:第18回IPアドレス管理指定事業者連絡会資料
   「逆引きDNSのlame delegationへの対策」
   http://www.nic.ad.jp/ja/materials/ip/20061023/lame-dns.pdf(40.8KB)

電子証明書を用いた指定事業者認証強化サービスについて(JPNIC 技術部・インターネット推進部 山崎信)

 IPアドレス登録管理業務における申請の認証は、 現在IDとパスワードにより行っていますが、 電子証明書を用いた認証の提供開始を2008年度に行えるよう検討を進めています。
これは2005年度より実施している実験サービスを正式サービスとして実装するものです。
本連絡会ではサービス提供開始に向けた実施内容とスケジュールについて紹介いたします。

経路情報の登録認可機構実験について(JPNIC 技術部・インターネット推進部 木村泰司)

 2007年12月に利用実験を開始した経路情報の登録機構 (以下、本機構)を紹介いたします。
本機構は、割り振り済みのIPアドレスが、 IRRのrouteオブジェクトの中で不正に登録されることを防ぐシステムです。 本発表では、利用実験の参加方法と本機構の仕組みについて、 わかりやすく説明いたします。
参考情報:http://www.nic.ad.jp/ja/research/ca/routereg-outline/

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