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ニュースレターNo.19/2001年4月発行

5 最新トピックス English Page

5-1 Internet Week 2000開催報告

2000年12月18日(月)から21日(木)にかけて、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて「Internet Week 2000」が開催されました。ここではJPNICが主催したメインプログラムを中心に開催のご報告をいたします。

5-1-1 開催概要

Internet Weekも今年で4回目となります。今年は平日のみの開催でしたが延べ7000名を超える方々にご参加いただき、大変盛況のうちに幕を閉じました。プログラムは例年どおり、

チュートリアル
IP Meetingを含むメインプログラム
スポンサーによるソリューションセミナー
BOF

という構成に変わりありません。

今年の特色としては、チュートリアルで「インターネットビジネスと社会性」というジャンルを作り、技術面から少し離れた内容のテーマも扱ったということが挙げられます。また、「IPv6 Global Summit 」が同時開催されたことにより、イベント全体にグローバルな雰囲気が漂っていたことも特色の一つでしょう。

今回は、協賛企業が20社を超えました。また取材申し込みも増えており、Internet Weekは年々着実に社会に認知されるイベントとして成長しております。1990年にIP Meeting'90という40名程度の会議から始まったこのイベントが、やがて複数の団体による複合イベントに発展し現在の形に至っていることは、インターネットの急速な発展をそのまま物語っているかのようです。

では今年のJPNICメインプログラムについて簡単にご紹介いたします。時期的に汎用JPドメイン名に関しては非常に関心が高かったようです。

5-1-2 DOMAIN-TALK

開催日: 2000年12月19日 14:00-16:30
出席者: 約100名
内 容:

○多言語ドメイン名
- IETF報告
- 日本語.comと日本語.jp
- 諸外国の多言語ドメイン名登録事情

多言語ドメイン名に関してIETFで採用されることが有力と見られているACE方式などの解説、日本語.jpに関しての技術的詳細説明と今後導入されるまでの予定、また中国や韓国を例にとった多言語ドメイン名の事情やACE方式が技術的問題の短期的解決になていることへの言及などがされました。

○新TLDについて

.biz や .info などの新TLDの導入の経緯やDNSO WG での検討事項、また今後の予定などの報告がありました。

DOMAIN-TALK メーリングリストではJPNIC側からの発言は行われていませんが、顔を合わせてのミーティングではJPNIC側からの発言もあり、また本音も聞かれ盛り上がりを見せました。

このミーティングで使用された資料は
http://www.nic.ad.jp/jp/materials/domain-talk/200012/index.html

でご覧いただけます。

5-1-3 IP-USERS

開催日: 2000年12月20日 9:30-12:30
出席者: 約100名
内 容: ○APNICとは何か
○APNIC-Open-Policy-Meetingの報告
○パネルディスカッション~資源管理のあるべき姿を考える~

今回はJPNIC初の試みとして、「資源管理のあるべき姿を考える」というテーマで、ASOAC(Address Supporting Organization Address Council)、APNIC, JPNICからLIR(Local Internet Registry)、エンドユーザーまでの立場のパネリストが一同に会すパネルディスカッションを実施しました。LIR、エンドユーザーからはIPアドレス割り当て等に関して問題提起があり、参加者からも沢山の忌憚ないご意見をいただきました。主なご意見としては、「IPアドレス割り振り、割り当てポリシに関して公聴会とか意見交換の場を設けてほしい」などがありました。

このミーティングで使用された資料は
http://www.nic.ad.jp/jp/materials/ip-users/200012/index.html

でご覧いただけます。

また、このミーティングの開催報告を、2001年3月にマレーシアで行われましたAPNICの Address Policy SIG(Special Interest Groups)で行いました。こちらで使用した資料は

「IP users (open policy meeting in Japan) reports」
http://www.apnic.org/meetings/sigs/address-procedures.html

でご覧いただけます。

5-1-4 新JPドメイン名概説

開催日: 2000年12月19日 9:30-12:30
出席者: 約100名
内 容:

○新JPドメイン名とはどんなものか
○ 今までのJPドメイン名とどう違うのか
○ DRP(紛争処理方針)について など

2001年2月22日からJPRS(株式会社日本レジストリサービス)で汎用JPドメイン名の優先登録申請の受付が開始されました。このセミナーが開催された時期はまさにサービス直前ということで旬の話題を提供しました。今までのドメイン名とは異なる新しいドメイン名の誕生であるだけに参加者の関心も高く、活発な質疑応答がされました。特に優先登録申請に関しての質問が多くされていました。

5-1-5 DNSミーティング ─汎用JPドメイン名とDNS─

開催日: 2000年12月19日 9:30-12:30
出席者: 約300名
内 容: ○汎用JPドメイン名
- 日本語ドメイン名の技術解説と導入による影響
○DNSの最新動向
- BIND 9の動向
- IPv6のDNS
- DNSSEC
○ルートサーバの運用状況
○パネルディスカッション

すべてのプログラムのなかで最も早く定員に達し、会場を変更して増員受付をしたプログラムです。当日も早くから受付のために列ができるなど、参加者の大きな期待を感じました。

各項目について十分に質疑応答の時間を設けており、参加者が自由に発言できる雰囲気で非常に活気に満ちていました。このミーティングは今回に限らず、JPNICのミッションとして今後定期的に行っていくべきであることを痛感しました。

5-1-6 最後に

JPNICはこのInternet Week の2回目の主催として会の運営にもたずさわってまいりました。関係者、また熱心な参加者の皆様のご協力で無事終了できましたことに感謝いたしております。この場をかりましてお礼申しあげます。

また参加者の皆様にお願いしたアンケート結果についても、今回初めてJPNICのWebで公開いたしました。下記のURLからご覧いただけます。

http://www.nic.ad.jp/jp/materials/iw/2000/enquete/index.html

皆様のご意見をもとに、今後さらに内容のあるイベントにしていきたいと思っております。

5-1-7 Internet Week 2001 開催予告

日程:2001年12月4日(火)~12月7日(金) 予定
場所:パシフィコ横浜

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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