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ニュースレターNo.22/2002年12月発行

APNICオープンポリシーミーティングレポート

2002年9月3日から6日までの4日間、 第14回APNICオープンポリシーミーティングが北九州市の小倉で開催されました。 初の日本開催となるこのミーティングの模様をご報告します。

写真:日本人の発言
日本人参加者からの積極的な発言。
写真:異文化交流
異文化交流。
※写真提供:APNIC

APNICオープンポリシーミーティングは、 アジア太平洋におけるIPアドレス関連の技術、 ポリシー等の議論が行われるもので、これまで韓国、 台湾、タイ等のアジア太平洋地域の国々で開催されてきました。 今回初めて日本での開催となり、 JPNICはローカルホストとして運営に参加しました。 今回は、 主にアジア太平洋地域を中心に20ヶ国から約170名の参加がありました。 日本からは約80名が参加しています。 また、APNICオープンポリシーミーティング初の試みとして、 英語から日本語への同時通訳サービスや、 マルチキャストによるミーティングのリアルタイム中継サービス等が提供されました。

ミーティング開催期間中にICANNのASO (Address Supporting Organization)のアジア太平洋地域のAC (Address Council)の選挙が行われました。 今回はIPアドレス管理についても理解が深く、ICANNやAPNIC、 JPNICの活動に貢献しており、 JPNIC IPアドレス検討委員でもある荒野高志氏(株式会社インテック・ネットコア)の任期満了に伴う選挙でしたが、 JPNICでは荒野氏の再選をめざして推薦し、投票の結果、 荒野氏が再選されました。

SIGにおいては合計41件のうち9件日本からプレゼンテーションが提出され、 日本の参加者も含めて活発な議論が見受けられました。 JPNICでもローカルホストとしてミーティングの運営サポートに加え、 アドレスポリシーSIGでのプレゼンテーションやまたAPNICやNIR (National Internet Registry)との意見交換を行いました。

SIG名 チェア(議長) プレゼンテーション
Address Policy 荒野 高志 10件
Database Xing L 6件
IPv6(Technical) 村井 純 3件
IX Philip Smith 9件
Reverse DNS Paul Gampe 5件
Routing Philip Smith 3件
Open NIR Meeting 前村 昌紀 5件

北九州でコンセンサスが得られた内容をいくつかご紹介いたします。

AS番号ポリシーの明文化(改訂版)

【提案:APNIC】
現在運用しているAS番号割り当てポリシーが明文化されました。 割り当てを受ける要件に変更はなく、LIRが希望した場合、 ユーザーへAS番号の割り当てを行うことも可能となりました

2次ISPへの再割り振りについて

【提案:APNIC】
LIRは自身の管理下のアドレスブロックの中から2次ISPに対して割り振りを行うことが可能となりました。 ただし、2次ISPが上位の接続先を変更する場合、 割り振りを受けたすべてのアドレスを当該LIRへ返却する必要があります。

インターネット基盤インフラストラクチャへのIPv6割り当てポリシー

【提案:JPNIC/WIDE】
IXへは/48、RootDNS、ドメイン名レジストリのDNS、 そしてRIRおよびNIRのネットワークへは/32の割り当てを行うことでコンセンサスが得られました。

参照URL

AP地域のAC選挙開催、荒野氏が当選
http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2002/20020910-01.html
プレゼン資料:Special Interest Groups(SIGs)
http://www.apnic.net/meetings/14/sigs/index.html

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