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ニュースレターNo.24/2003年7月発行

IPアドレス管理指定事業者とJPNIC担当者との個別相談会

JPNICとIPアドレス管理指定事業者の担当者は日々電子メールを通じて申請等のやりとりを行っています。しかし、電子メールでは背景やニュアンスが充分に伝わらないこともあります。また、連絡会等のイベントも開催しておりますが、個々の指定事業者に対してというよりは、指定事業者全体へのメッセージをお伝えすることになるため、JPNICからの一方通行の交流に留まりがちです。

JPNICがお伝えしたいことが十分に伝わっているのか、逆に指定事業者の皆様が抱えている課題を充分に理解できているのか、という問題はこれまでJPNICにおける大きな課題となっていました。そして、2003年度におけるIP事業の課題の一つとしても「IPアドレス管理指定事業者とのリレーション強化」が挙げられています。関係を強化するためには、まずはお互いの「顔が見える」ことが重要な要素と考えました。

そこでJPNIC初の試みとして、2003年4月23日、東京グリーンパレスでIPアドレス管理指定事業者とJPNIC担当者の個別相談会を試験開催しました。これはJPNICの上位レジストリであるAPNIC※1で開催している「ホストマスターコンサルテーションセッション」からアイデアを得たものです。JPNICもこのセッションへの参加を通じて、APNICとJPNICの担当者同士が個別に顔を合わせて話し合うことにより、電子メールだけでは伝えにくいお互いの考えの背景、全般的な状況の理解が深まることを経験しています。

また、これまで指定事業者の方より、個別の申請ケースをもとに申請の説明を行ってほしいとのご意見をいただいておりましたが、指定事業者との機密保持の観点等からご要望にお応えすることは難しい状況でした。今回の「個別相談会」はこのような個別ケースの相談と、相互理解の強化を深めることを期待して開催したものです。当日は9指定事業者にご出席いただき、以下のようなトピックスについて話し合いました。

  • IP電話等、新サービスの審議方法
  • 申請中の審議において不足している情報、情報が求められている理由の確認
  • 審議に必要な情報の明確化の要望等、業務についてのコメント
  • 審議情報提出方法、申請から登録までの期間等、手続き全般に関する疑問

JPNICにとってこの「個別相談会」は、新しいサービスについての情報を直接ご教示いただくことのできた貴重な機会であり、指定事業者ごとに相談を行う形式をとることで機密を他の指定事業者と共有することなく、個別ケースについて話し合うことができました。また、指定事業者の方がどのような点を疑問に感じているのか、そして申請で苦労されている点がどこかを理解することができた大変有意義な体験でした。そして、一部の指定事業者の方からは参加前よりも親しみやすい印象に変わったとの感想もいただきました。

JPNICではその他にもいただいたご意見を取り入れながら、参加者にとって有益な会となることを目指して今後も定期開催を行う予定です。JPNIC担当者とのコミュニケーションの場として積極的にご利用いただければと思います。また、このような機会に限らず、IPアドレス関連業務についてお気づきの点、お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

(JPNIC IP事業部 奥谷泉)


※1 APNIC (Asia Pacific Information Center):
アジア大平洋地域の資源管理を行っているJPNICの上位レジストリhttp://www.apnic.net

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