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ニュースレターNo.44/2010年3月発行

「Internet Week 2009」開催報告

ロゴ:Internet Week 2009

毎年恒例のJPNIC主催イベント「Internet Week」を、2009年11月末の4日間、東京・秋葉原で行いました。本稿では、イベントの全体報告とともに、最終日に行われたIP Meetingの開催レポートをお伝えします。

2009年11月24日(火)から27日(金)までの4日間、東京・秋葉原コンベンションホールにて、Internet Week 2009を開催しました。イベント準備段階では、景気の冷え込みや新型インフルエンザなどの影響から、参加者が減少するのではないかとの懸念もありましたが、おかげさまで前回より多い、延べ2,200名の方に参加いただくことができました。

写真:総合受付に並ぶ参加者の様子
総合受付に並ぶ参加者の様子

Internet Week 2009では「インターネットの進化論」をイベントテーマに掲げ、インターネットの進化過程における、我々の現在の立ち位置を確認し、今後取り組むべき課題解決に向けての足掛かりを提示すべく、最新テクノロジーを扱うセッションから、今後も継続して検討が必要なインターネットの運用・技術に関わるセッションを実施しました。

具体的には、仮想化技術の解説とその実像に迫る「仮想化DAY」「クラウドの虚像と実像」、IPv4在庫枯渇問題対策/IPv6関連では、「v4枯渇時代のシステムインテグレーション」「IPv6“再”入門」「点検!IPv6のセキュリティ」、セキュリティ関連では、「インターネットセキュリティ2009」「一歩進めるインターネットルーティングセキュリティ」を行いました。また、運用に関わるセッションとして、「DNS DAY」「DNSSECチュートリアル」「運用方法論」を実施しました。その他、ドメイン名、インターネットをとりまく政策と規制、電子認証、インターネットと環境をテーマとしたセッションも行い、最終日の「IP Meeting 2009 ~インターネットの進化論~」にて、2009年のインターネットを総括する形で締めくくりました。

先のセッションのうち、「仮想化DAY」「IPv6“再”入門」「点検!IPv6のセキュリティ」「DNS DAY」は事前申し込みの時点で満席となり、特に近年注目を集めている仮想化技術や、2011年頃と迫りくるIPv4アドレスの在庫枯渇を前に、IPv6対応に関する参加者の関心の高さを感じました。その他、30歳代が参加者全体の約半数を占めるInternet Weekにおいて、20歳代の参加者が占める割合が高いプログラムとしては、「仮想化DAY」「DNSSECチュートリアル」「IPv6“再”入門」「一歩進めるインターネットルーティングセキュリティ」がありました。

写真:「仮想化DAY」会場内
満席となった「仮想化DAY」会場内

また、開催初日から3日間は、夕方にInternet Week名物の一つであるBoFが行われました。今回は、おなじみのBoFに加え、「インターネットの歴史」について語り合うBoF、「ネットワークオペレーションを楽にするツール」について情報交換をしようという趣旨のBoF等、これまでなかった新しい視点の集いもあり、大勢の参加者とともに盛り上がりを見せていました。

写真:BoFの様子
ネットワークオペレーションを楽にするツールの情報交換会(BoF)の様子

セッション以外には、会場の共有スペースにて、協賛企業様による展示ブースや、新たな試みとして、メディアスポンサー様ご提供の推薦本・雑誌を、自由にご覧いただける「ライブラリーコーナー」も設置しました。参加者の皆様に楽しみながら情報収集ができる場として、ご活用いただけたなら幸いです。


参加者アンケートの結果を拝見したところ、「大変役に立った」という割合が、前回の34.1%から今回は39.1%と満足度の向上が見られ、来年も「ぜひ参加したい」という方が全体の約6割弱を占めていました。また、Internet Weekへの参加動機は、やはり「セッション内容」が決め手となっていることが、フリーライティングのご意見等から読み取れました。今回このような評価をいただけたのは、参加者の関心や時代の流れともマッチした、よいセッションをご提供できたことによるのではないかと思っております。コンテンツ作りにおいては、長期間にわたり、約20名のプログラム委員の方が、幅広い知識と人脈、各々の個性を活かしながら、多種多様な意見を出し合い、一つ一つのセッションを丁寧に創り上げてくださいました。そこに込められた想いが、参加者の皆様にも届いたのではないでしょうか。

最後になりますが、今回も多くの参加者の皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。また、Internet Week 2009にご理解と惜しみないご協力をくださいました、ご講演者様、協賛企業様、メディアスポンサー様、ご後援団体やプログラム委員の皆様、その他ご関係者様にも心より感謝申し上げます。

(JPNIC インターネット推進部 平井リサ)

■Internet Week 2009

【会 期】
2009年11月24日(火)~11月27日(金)4日間
【会 場】
秋葉原コンベンションホール
【U R L】
http://internetweek.jp/
【主 催】
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
【企 画】
Internet Week 2009プログラム委員会
【協 賛】
NTTコミュニケーションズ株式会社
株式会社日本レジストリサービス
次世代バックボーンに関する研究開発プロジェクト
インターネットマルチフィード株式会社
株式会社SRA
シスコシステムズ合同会社
株式会社創夢
日本インターネットエクスチェンジ株式会社
【ネットワークスポンサー】
独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)
シスコシステムズ合同会社
NECアクセステクニカ株式会社
【後 援】
総務省/文部科学省/経済産業省
IPv6普及・高度化推進協議会
財団法人インターネット協会(IAjapan)
仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS)
クライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブ(CSCI)
社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
社団法人情報サービス産業協会(JISA)
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)
日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)
財団法人日本データ通信協会(Telecom-ISAC Japan)
一般社団法人 日本電子認証協議会(JCAF)
日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
日本UNIXユーザ会(jus)
WIDEプロジェクト(WIDE)

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