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ニュースレターNo.58/2014年11月発行

Internet Week 2014 開幕!!~ 開催レポート~あらためて“みんなの”インターネットを考えよう~

Internet Week 2014を、11月18日(火)~21日(金)の4日間、今年も東京・秋葉原の富士ソフトアキバプラザで開催します。今年のテーマは「あらためて“みんなの”インターネットを考えよう」。インターネットが生まれて約30年。ベテランも若手も、技術者もそれ以外の方も。今年のInternetWeekは、あらためてインターネットに関する正しい知識を学び、あらためて「インターネットは誰のものか」を考える場にしたいと考えています。

「あらためて“みんなの”インターネットを考えよう ~Internet Week 2014開催に向けて~」

JPNIC理事/Internet Week 2014実行委員長 高田 寛

写真:前村昌紀氏

今年も、Internet Week開催のご案内ができることを喜ばしく思います。

Internet Weekは、インターネットに関わるすべての方のために、情報を共有し、よりよいインターネット環境の構築、最新技術の把握、インシデントへの対応などを推し進めるために役立つよう、毎年1回開催しております。

今年は、上半期からUDPを用いた大規模なDDoS、OpenSSL Heartbleed問題、DNS毒入れ問題などが続き、また、いわゆるフィッシングやスマートフォン向けアプリを仲介した詐欺が横行、企業による大規模な個人情報流出など、「セキュリティ」「プライバシー」に関連する事象が多数発生しています。技術的な解決方法は存在しているものの、すべての機器での対応(家庭用ルータ等々)が困難なため、いまだDDoS攻撃の手法として幅を利かせているNTPリフレクション攻撃、次から次へと新しい手法が編み出され、対策が後手に回っている詐欺、対策がなされていても発生し続ける個人情報の流出など、対応しなければならないインシデントは山積みになっています。

またもう一つの大きな動きとして、インターネット運営における、いわゆる「インターネットガバナンス」に関する議論が活発化しています。インターネットはグローバルであり、技術的にも、その成り立ちからも「自律・分散・協調」の精神の下、それぞれのコミュニティが協調することで運営されてきました。しかし、そうした運営だけでは解決が容易でなくひずみが生じている、人権や中立性、セキュリティ、プライバシー等のさまざまな観点から、国がもっと関与したり、グローバルに大きな枠組みを構築していくべきだという意見も出てきています。特に今年3月に、米国政府がインターネットの要と言うべきDNSの監督権限をコミュニティに移管する意向があると発表したことで、インターネット運用のあり方への議論がさらに高まりました。こうした流れを受け日本でも、「日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)」が、議論と情報交換の場として活動を開始しています。

さて、このように前述した背景を最大限に考え、立てたテーマが、「あらためて“みんなの”インターネットを考えよう」です。

ここで、もう一度私たちのインターネットについて、現状をきちんと認識し、現状の問題点、またその解決のための議論が必要なのではないかと考え、テーマの決定を行いました。

なおInternet Week自体の運営に関しては、昨年まで「プログラム委員会+事務局」という体制でしたが、今年は「実行委員会+プログラム委員会+事務局」という体制に変更しました。実行委員会が基本方針やテーマ、ロジスティクス等をプログラム委員会からは切り離した形態で最初に検討しておくことで、プログラム委員会はプログラムの作成に専念することができ、よりよい全体プログラムが構成できるのではないか、という期待を込めたものです。

開催までに、実行委員会を3回、プログラム委員会を6回実施しており、楽しそうなプログラム案が枠に収まり切れないほど提案されました。これを絞り込むのは容易な作業ではありませんでしたが、9月の中旬には、正式なプログラムを公開しました。

今年のInternet Weekが、あらためて、“みなさんとインターネットを考える”よき場になることを願い、楽しみにしています。

写真:Internet Week 2014プログラム

今年の注目は"セキュリティ"プログラム

「セキュリティ」という観点では、DDoS攻撃、標的型攻撃、リスト型攻撃、DNSの脆弱性などにおいても2014年は話題に事欠かない年でした。これに、個人情報保護やプライバシーなど、社会的なセキュリティまで考慮すると、「セキュリティ」の話題は枚挙にいとまがなかったと言えるでしょう。

Internet Weekでは、こうした事態に備えるため、バラエティに富んだセキュリティプログラムを用意しています。

S1 サイバー犯罪の動向とわが国のサイバーセキュリティ戦略
S7 本当に身につくセキュリティの学び方
S8 DDoS 2014
S9 標的型攻撃の現状と対策 2014 ~事実は小説より奇なり~
S11 あなたの身近で起きているサイバー攻撃 2014
S13 CSIRT時代のSOCとのつき合い方
S14 サイト管理者が知っておくべきSSLの秘孔(ツボ)
S16 パーソナルデータの活用による成長戦略とデータプライバシー
T3 必修! IPv6セキュリティ
T7 DNSのセキュリティ
T9 インシデント対応とデータ保全

Internet Week 2014 開催概要

【正式名称】 Internet Week 2014
【テーマ】 「あらためて“みんなの”インターネットを考えよう」
【開催地】 富士ソフトアキバプラザ
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル
http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/cont/info/access.html
【開催日程】

2014年11月18日(火)から21日(金)の4日間

[同時開催イベント]
第27回JPNICオープンポリシーミーティング
第41回ICANN報告会
第4回日本インターネットガバナンス会議 他

【開催目的】
  1. インターネットの発展を推進する
  2. インターネットに関する議論の場・交流の場を提供する
  3. セミナー開催によるインターネット基盤技術の普及を図る
【対象者】 インターネットの技術者およびインターネット技術と社会動向に興味のある方
【内容】 インターネットに関するチュートリアル、 最新動向セミナー、ランチセミナー、BoF等
【主催】 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
【後援(申請中/申請予定含む)】 総務省/文部科学省/経済産業省
ICT教育推進協議会(ICTEPC)
IPv6普及・高度化推進協議会(v6pc)
一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
Internet Society Japan Chapter(ISOC-JP)
仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS)
一般社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)
独立行政法人情報通信研究機構 (NICT)
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)
日本シーサート協議会(NCA)
日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)
日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)
一般財団法人日本データ通信協会(Telecom-ISAC Japan)
日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
日本UNIXユーザ会(jus)
フィッシング対策協議会
WIDEプロジェクト(WIDE)
【参加予定者数】 延べ2,800名
【URL】
写真:Internet Week 2014バナー

https://internetweek.jp/

Facebook https://www.facebook.com/InternetWeek
Twitter https://twitter.com/InternetWeek_jp
ハッシュタグ #iw2014jp

【お問い合わせ先】 iw-info@nic.ad.jp (Internet Week 2014 事務局)

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