メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です
文字サイズ:
プリント用ページ

関連するプレスリリース

2009年6月8日にJPNICより米国商務省へ送付したコメント全文 (日本語参考訳)

Ms. Fiona M. Alexander
Associate Administrator,
Office of International Affairs,
National Telecommunications and Information Administration
U.S. Department of Commerce

Comment in response to the notice of inquiry "Assessment of the Transition of the Technical Coordination and Management of the Internet's Domain Name and Addressing System" [Docket No. 090420688-9689-01]

8 June 2009

Thank you for providing us with the opportunity to submit our comment on a very important issue for the Internet. As a member of the Internet Community, we have long been supporting the concept of private sector approach for the technical coordination and management of the Internet DNS. In a word, we understand ICANN as the only competent entity, at the moment, to fulfill this role, hence we sincerely hope that the US government will eventually transit the role to ICANN upon its full corporate maturity. In the following, we explain some of our thought backing this idea, instead of responding to individual questions posed in the docket.

  • (a) Stability, competition, private sector bottom-up coordination and representation of all Internet stakeholders with their diverse interests are vital principles for the development of the Internet.
  • (b) Evolution of the Internet heavily depends on the single authoritative root DNS zone maintained so far by private sector initiative. ICANN has been playing key role in assuring uniqueness of the root zone since its foundation.
  • (c) Relation between ICANN and root server operators caused no problem on management of the root zone since its foundation.
  • (d) ICANN has a mechanism to facilitate dialogue with governments.

These are some of our thinkings, and we hope that the US government will take these points into account in making decision about the JPA.

Respectfully submitted,

Naomasa Maruyama
On behalf of the Board of Trustees, Japan Network Information Center(JPNIC)


日本語参考訳

情報提供要請「インターネットのドメイン名および
アドレス資源分配システムの技術的調整および管理についての移管の評価」
[文書番号 No. 090420688-9689-01]に対するコメント

2009年6月8日

 インターネットにとって大変重要なコメントを送付する機会を与えていただいたことに感謝いたします。 我々はインターネットコミュニティの一員として、 インターネットDNSの技術的調整および管理の民間セクターへの移管を長期にわたって支持してきました。 一言で言えば、ICANNがこの役割を満たすことのできる、 現時点では唯一適任である組織であり、 ICANNが組織として十分成長した時点で、 米国政府がいずれその役割を移管することを希望します。 下記においては、 情報提供要請に設定された個別の質問に回答する代わりに、 我々の見解の基礎となる考えの一部を説明します。

  1. (a) インターネットの発展のためには、「安定性」「競争」 「民間によるボトムアップ調整」 「さまざまな観点によるインターネットステークホルダーの参加」 の全ての要素が不可欠である。
  2. (b) インターネットの進歩は、 これまで民間主導によって管理されてきた単一の権威ルート DNSゾーンに強く依存してきたが、ICANNはその創立以来、 ルートゾーンの一意性を保証するために重要な役割を果たしてきた。
  3. (c) ICANNの創立以来、ルートサーバ管理者との関係において、 DNSルートゾーンの管理に支障を来すような問題を生じていない。
  4. (d) ICANNは、各国政府との対話を実現する仕組み・場を有している。

 米国政府がこれらの点を考慮に入れてJPAに関する決定を行うことを希望します。

丸山直昌
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)理事会を代表して

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

このフォームをご利用した場合、ご連絡先の記入がないと、 回答を差し上げられません。 回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

▲頁先頭へ