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報道関係各位

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

報道関係者向け
「インターネットは誰が管理するのか? ~米国管理からの脱却に向け前進」
トークイベント開催のご案内

現在、米国政府および議会で、 これまで米国がインターネット上の重要資源に対して保有していた権限を手放すべきかの検討が行われており、 欧米(Reuter、The Economist、The Guardian等)のみならず、 アジア内(中国、香港、マレーシア、インド、シンガポール、 タイ等)でも各種メディアに取り上げられ、着目されています。

インターネットというネットワークは、中央集権ではなく、 「自律・分散・協調」という理念に基づき、 数多くのネットワークがつながって一つの大きなネットワークを形成しています。 しかし、相手先を特定するために重複がないこと(一意性)が求められるインターネットの重要資源(ドメイン名・IPアドレス・プロトコル番号)の管理に関しては、 その一意性を守るため、米国カリフォルニア州法に基づく一法人がその大本を一元的に取り扱い、 その上で米国政府が実質的な監督権限をもつ構造に、 歴史的経緯でなっています。

しかし、 特定の国や組織に属さないインターネットの性質を鑑みた場合、 なぜ米国一国がその重要資源に対し特別な役割を担っているのか疑問視され、 これを受け、2年前(2014年)に米国政府は、 民間が適切かつグローバルに管理できる体制が整えば、 自らはこの監督権限を手放すと表明し、 その体制についての提案が募集されました。

その募集に対し、つい先日の2016年3月10日、 民間で管理する体制を取りまとめた提案が、 正式に米国政府に手渡され、 今年の大統領選までに関係者間では対応が完了することがめざされています。

そのためこの度のイベントでは、専門家を招待し、 現在の米国政府の動向と今後の予定も解説するとともに、 インターネットの重要資源の管理・運用を担っている非営利法人である、 「アイキャン(ICANN)」のアジア太平洋地域の総責任者であるJia-Rong Low氏も来日し、これまでの議論と対応について解説します。 また、 今後の我々に与えるインパクトについてもディスカッションします。

これからの情勢が、我々が日々利用するインターネット、 また重要インフラの一つであるインターネットの信頼性にどういう影響を与えるかは、 今まさに注目しておくべきポイントです。 詳細は以下の概要もご覧ください。 準備の都合上、ご参加にあたっては、 お申し込みいただければ幸いです。

メディア向けトークイベント概要

日時 2016年3月30日(水) 15:30~17:30
場所 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター会議室
https://www.nic.ad.jp/ja/profile/map.html
内容(予定)
  • インターネットの資源とは?それを管理する権限とは?
  • 現在の管理体制と、民間での管理体制提案に至るまで
  • 米国政府・議会の動向予測
  • 今後のシナリオとインパクトについてのディスカッション

お問い合わせ窓口/参加申し込み窓口

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 広報担当
E-mail: press@nic.ad.jp TEL: 03-5297-2311

以上

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