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各位

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

IPv6対応セミナー(山梨)開催のご案内

本イベントは既に終了しました。

2023年2月9日、10日に山梨県甲府市において「IPv6対応セミナー」を開催いたします。 本セミナーは、 JPNIC会員である株式会社ウインテックコミュニケーションズ様にご協力をいただき開催するものです。

サッカーW杯のインターネット中継がIPv6アドレスを利用して行われるなどコンテンツ事業者においても続々とIPv6対応が検討・開始される中、 ISPや携帯電話キャリア等のインターネット接続サービスやホスティングサービスのIPv6対応は避けては通れない課題となっています。

本セミナーでは、1日目にIPv6プロトコルとネットワーク構築に関する基礎的な解説をはじめ、 地域におけるIPv6に関する取り組み共有、最新動向のご紹介を、 企業内でネットワークやサーバの運用、管理を担当している方や、コンテンツ、 アプリケーションの開発に携わる方、その他業務でインターネットを利用されている方などを対象に行ないます。

2日目は、IPv6環境の構築を体験するハンズオンセミナーを行います。 午前中はネットワークの構築運用に興味、 関心がある方を対象に、 仮想ルータを用いたネットワークのIPv6設定について学びます。 また、午後にはAWSクラウドを使ったIPv4/IPv6ハイブリッド対応のWebサイト構築ハンズオンを行います。 AWSのマネジメントコンソールを操作いただきながらIPv6対応サイトを構築する際のポイントも解説します。 なお、午後のハンズオンには現地会場だけではなく、 オンラインからも参加可能となっています。 現地に 来られない方でもご参加いただけますので、 興味のある方は是非この機会にお申し込みください。

2日目のハンズオンセミナーの講師は、 JPNICにおける「IPv6教育専門家チーム」メンバーのジュニパーネットワーク様が務めるほか、 アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社様にもご協力いただく予定となっております。 ぜひ多くの方にご参加いただくとともに、お取引先等へも、 適宜ご案内いただければ幸いです。 皆さまのご参加をお待ちしております。

日時
2023年2月9日(木) 座学セミナー 13:30~17:00
2023年2月10日(金) 構築体験 09:30~16:30
主催 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
<https://www.nic.ad.jp/>
協力 株式会社ウインテックコミュニケーションズ
<https://www.wintech.ad.jp/>
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社
<https://aws.amazon.com/jp/>
一般財団法人インターネット協会
<https://www.iajapan.org/>
会場 山梨県立図書館 多目的ホール
山梨県甲府市北口2丁目8-1
https://www.lib-yamanashi.jp/>

※ なお、2日目午前中のハンズオンプログラムを除き、 オンライン(Zoom)でも参加可能です。

参加費 無料
参加申込 https://www.event-form.jp/event/44672/ipv6yamanashi
※上記のURLから、2023年2月6日(月)までにお申し込みください。
※それぞれ定員となり次第、参加申し込みを締め切ります。ご了承ください。
※現地参加、オンライン参加のどちらもお申し込みをお願いします。 参加される日程のチケットを選択ください。
※オンライン参加方法や懇親会の詳細は、 お申し込みになった方に改めてお知らせします。
お問い合わせ先 IPv6対応セミナー事務局<JPNIC内>
Mail:tech-seminar@nic.ad.jp

プログラム

【1日目:座学セミナー】(13:30~17:00)
IPv6インターネットの現状と基礎技術解説

前半は、IPv6の基礎的な技術解説を行い、 後半ではIPv6の最新動向と対応におけるポイントをわかりやすく解説します。

13:00~ 受付開始
13:30~13:35 開会、挨拶
13:35~14:45 IPv6基礎解説
長崎県立大学/IPv6教育専門家チーム 岡田 雅之 氏 資料(4.25MB)
15:00~16:40 「IPv6 Summit in TOKYO」セッション
株式会社JPIX/IPv6 ディプロイメント委員会 中川 あきら 氏 資料(2.81MB)
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 川端 宏生 資料(3.02MB)
16:40~16:55 CATVにおけるIPv6サービス導入とその後の動向
株式会社日本ネットワークサービス 小林 健人 氏
※対象者:IPv6に興味のある企業の方・対応を考えたい方
(現地定員40名,オンライン配信有)
※開催にご協力いただいた株式会社ウインテックコミュニケーションズ様のご厚意で懇親会場をご用意いただきました。 一日目終了後に、参加者や登壇者との交流を目的とした簡単な懇親会を開催いたします。
実費(5,000円程度)にはなりますが、 株式会社ウィンテックコミュニケーションズ様のご厚意により懇親会の参加費は無料となりました。
登壇者、講師も皆参加しますので、お気軽にご参加ください。 なお、今後の感染状況や公共機関からの要請があった場合、中止になる場合もございます。 予めご了承ください。

【2日目:構築体験】(9:30~16:30)
IPv6のネットワークの構築体験、AWSハンズオン

09:15~ 受付開始
09:30~12:30 IPv6ネットワーク構築
ジュニパーネットワークス株式会社/IPv6教育専門家チーム 清水 一貴 氏

概要

午前中は、IPv6ネットワークの実践的な設定ができるよう、 実機(仮想ルータ:NFVI)を利用した基礎的な内容のデモと演習を行います。 WindowsクライアントにIPv6アドレスを設定し、 実際のアドレス解決手順やIPv6での通信に障害がある場合のIPv4へのフォールバックを検証します。 その後、ルータを用いた、ネットワークのIPv6設定について学びます。

ご用意いただきたい環境

  • 本ハンズオン受講用のノートPC
  • SSHクライアント(TeraTerm、Putty等)が利用可能であること
    ※ハンズオンルータに SSHでログインし操作してただきます

対象者

  • IPv4ネットワークの運用経験がある方
  • ルータやスイッチの運用経験がある方

定員

  • 現地定員: 16名
    ※ IPv6ネットワーク構築は現地会場のみで行います
13:30~16:30 AWSクラウドによるIPv6対応Webサイト構築ハンズオン
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社 菊地 信明氏

概要

本セッションはIPv4/IPv6のハイブリッド環境をAWSで構築し、 実際にアクセスしていただくハンズオンです。 参加者のPCからAWSに起動したLinuxクライアントにリモート接続し、 そこを起点として、AWSサービスで構成するWebサーバ、 DNSにアクセスいただきます。 このセミナーを通し、 AWSクラウド上にIPv6対応サイトを構築する際のポイントを理解いただける内容となっています。

ご用意いただきたい環境

  • Webブラウザ(最新版のFirefox、Chrome)が利用可能であること
  • Amazon Web Services (AWS)のマネジメントコンソールにログインし操作が可能なこと
  • 受講開始時に受信可能なメールアドレスにて、本人認証用のコードを受け取れること
  • 現地参加の方:本ハンズオン受講用のノートPC
  • オンライン参加の方:講師の説明を視聴しながら操作を行うため、マルチディスプレイ環境のご用意を推奨いたします

プログラム

  • はじめに
    • AWSのネットワーク関連サービス
    • IPv6対応サイト構築時の注意点
  • IPv4とIPv6のハイブリッドネットワークを作る
    • 擬似オンプレミス環境と公開ウェブサーバ環境をCloudFormationで作成
    • 接続先環境へロードバランサーを導入
    • curlコマンドによるIPv4、IPv6をつかったアクセス
    • 不具合発生時のトラブルシュート体験
  • DNSでIPv6対応レコードをFQDNに登録する
    • DNSの設定としてハンズオン環境のみで利用可能なリソースレコード作成
    • curlコマンドによるFQDNをつかったアクセス
    • 障害発生時のバックエンドホスト切り離し状況を確認
  • フォローアップ、QA

対象者

  • 情報セキュリティ部門担当者
  • ネットワーク部門担当者
  • インフラ構築運用担当者
  • クラウド利用部門担当者

定員

  • 現地:16名
  • オンライン:50名
    ※ AWSハンズオンは現地とオンライン両方で行います。

以上

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