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Advisory on Court Ruling in Auerbach v. ICANN Lawsuit
翻訳文

(社)日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 [2002年8月7日]

この文書は2002年7月29日に公開された
http://www.icann.org/announcements/advisory-29jul02.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


注意書き
2002年7月29日

Auerbach氏対ICANNの訴訟の判決

アメリカ カリフォルニア州 マリーナデルレイ(2002年7月29日)--本日の審理におい て、ロサンゼルス州上級裁判所の判事Dzintra Janavsは、ICANN理事のKarl Auerbach 氏が指定されたICANN文書を閲覧することは許可されるべきであるが、しかしAuerbach 氏はICANNの機密保持の指示を尊重しなければならないと命じた。さらに、機密保持の 指示の妥当性に関する意見の相違があれば、解決をするのは裁判所であるとした。
ICANNは、裁判所の法的分析の一部は正しくないと考えるが、判決の実際の効力は Auerbach氏が昨年10月に拒否したICANNの手続きと全体的に極めて似ているものと理解 している。

Auerbach氏はICANNの手続きの拒否の後、3月にロサンゼルス州上級裁判所(地元の第 一審裁判所)で訴訟を起こし、ICANNの手続きに異議を唱えた。Janavs判事は、カリ フォルニア州法はカリフォルニア州の非営利法人が理事の閲覧をする権利に対する 制限や条件の設定をすることを認めていないが、閲覧請求が拒否された後、裁判所 だけが制限を設けることを認めていると判示した。この点で、裁判所はICANNの立場 を否定した。ICANNはこれに同意せず、来週発表の判決文を検討してこの判決につい て控訴するかどうかを考慮する。

裁判所は口頭で、ICANNは今週金曜日までにAuerbach氏に、すでに電子書式で存在し ており本人から請求のあった全ての(ICANNの指定による)「非機密」の資料を 電子データのコピーで渡すよう命じた。しかし裁判所は同時に、ICANNが機密と考え る資料をAuerbach氏が公表できる範囲がもしあれば、その範囲を裁判所が決定する 手続きを設けた。裁判所はAuerbach氏がそのような資料を閲覧するのはICANNの事務 所においてでなければならないという点でも、ICANN側を支持した。

裁判所の命令の最終的な効力は、本質的にはAuerbach氏が従うことを拒否したICANN の手続きと同じである。どちらの場合でも、Auerbach氏はICANNの事務所において あらゆる全ての資料を閲覧する完全な権利を持ち、その権利については争いは全く ない。またどちらの場合でも、Auerbach氏が資料を公表する権利についての意見の 不一致は、ICANNやAuerbach氏ではなく最終的には裁判所で解決される。

ICANNの限りある資源が、ICANNの主要な任務に貢献しないこのような問題に費やさ れなければならず遺憾である。しかしICANNの理事の一人が、同僚の理事の意見に かかわらずにICANNを代表して決定をする一方的な権利があると主張し続ける限り、 ICANNは一人の理事の一方的な行為から法人の権利が奪われることを防ぐよう努めざ るを得ない。

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