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"Internationalized Domain Names (IDN) Surveys"
翻訳文

(社)日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 2001年 7月 19日

この文書は2001年4月30日に公開された http://www.icann.org/committees/idn/survey-30apr01.htm を翻訳したものです。

国際化ドメイン名(IDN:Internationalized Domain Names)
に関する調査

背景

 2001年3月13日、オーストラリア メルボルンで開催されたICANN理事会において 一つのワーキンググループが設置され、「国際化のための様々な取り組みや提起 されている諸問題を明確化し、また、この取り組みに参加している技術専門家や その他関係者と対話を持ち、そして、理事会に対して適切な勧告をすること」が 指示されました。

 この決議に従い、当ワーキンググループは以下の3つの質問に関する実態調査を 実施することにいたしました。

  1. 国際化ドメイン名(IDN)によって引き起こされる技術的問題として、どのようなものが認識されていますか?それらの問題の解決策として可能なものは何ですか?また、それらの解決策の長所と短所は何ですか?

  2. IDNによって引き起こされる法律上またはその他のポリシー上の問題としては、どのようなものが認識されていますか?また、その問題の解決策として可能なものは何ですか?

  3. 実際に今どのようなIDNの取り組みが進行していますか?その規模はどのくらいですか?また、上記のような技術的・法的問題に対してはどのような立場をとっていますか?

回答方法

 当ワーキンググループは、以下の3つの質問群に関して回答して頂くため、3つの 調査票を用意しました。

 各調査はインターネットコミュニティ内のそれぞれ異なる分野の人々を対象とし ていますが(例:「現在行なっているサービスについて」の調査はIDNサービスを 提供している組織を対象としています)、当ワーキンググループとしては、どの 調査票のどの質問であるかを問わず、インターネットコミュニティ全体からの回 答をお待ちしています。当グループの目標は、できる限り早急に、より多くの情 報をより広範囲に集めることにあります。

 回答は2001年5月10日までに電子メールで idn-survey@icann.org 宛てにお送り 下さい。当ワーキンググループでは皆様から寄せられた情報をまとめ、6月初旬に 行なわれるICANNストックホルム会議において現状報告を行なう予定です。

 当ワーキンググループは、この実態調査を実施するに当たり、いかなる偏見や先 入観も持たないよう努めています。従って、各質問に対して先入観を持って読む ようなことはしないで下さい。質問の文章作成に当たっては中立性を保つよう留 意しましたが、同時に、実態を完全に把握するためには、時として聞きにくい質 問をさせて頂くことも必要だと感じています。

 提出物の機密保持について

 ICANNはポリシー策定をオープンかつ透明な形で行なうよう努めていますが、調 査票の中には(特に調査C)ご回答頂く組織によっては機密保持としている情報 についてお尋ねしている部分もあると思います。回答内容で機密扱いとすること を希望するものがある場合は、「機密扱い(CONFIDENTIAL)」と明記して下さい。 また、その情報を使用・公開する際の制限を明確に指定して下さい。「機密扱い」 として寄せられた回答は、まずICANNスタッフが内容を確認し、回答者の希望に添 う形で取り扱うようにさせて頂きます。希望に添えないと判断した場合は、回答 者に連絡をとり、その取り扱い方法について合意しない限り、回答内容を使用・ 公開することはいたしません。

何か質問がありましたらお問合せ下さい。ご協力のほど、よろしくお願いいたし ます。


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