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JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

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    /P▲               ◆ JPNIC News & Views vol.29【定期号】2002.8.15 ◆
  _/NIC
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◆ News & Views vol.29 です
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  今回は、先月横浜で開催された第54回IETFを特集いたします。初の日本開催と
  いうことで、インターネットのグローバルスタンダードが策定されるこの会議
  に、実際に参加された方も多いのではないでしょうか?インターネットの最先
  端の話題満載でお届けしますので、参加された方も、そうでない方も、ぜひご
  覧ください!

  また、8月8日に行われた第4回ICANN報告会のレポートも合わせてお届けします。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
┃◆ 目次
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

  【 1 】特集
           ◇ 第54回IETF報告
                1. IPv6関連WG報告
                2. セキュリティ関連WG報告
                3. その他WG報告
  【 2 】トピックス
           ◇ 1. 第4回ICANN報告会レポート
  【 3 】News & Views Column
           ◇ 室内外・国内外の温度差
        JPNIC評議委員会リエゾンメンバー 堀田 博文氏
                ((株)日本レジストリサービス) 
  【 4 】インターネット用語1分解説 「6boneとは」
  【 5 】統計資料
           ◇ 1. JPドメイン名
           ◇ 2. IPアドレス 
           ◇ 3. 会員数
           ◇ 4. 指定事業者数
  【 6 】イベントカレンダー
           

◆◆【 1 】特集
◆
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  ◇ 第54回IETF報告

  第54回IETF会議が横浜において7月14日~19日の日程で開催されました。News
  & Views vol.17でご紹介した通り、IETF初のアジア開催ということもあってか、
  IESG(*1) Plenary Meetingの参加者2002名中、日本からの参加が42%、韓国か
  らが7%、中国からが1%と、アジア勢の積極的な参加が目立つミーティングとな
  りました。

  本特集では、今回のIETF会議より、JPNICの事業と関連の深いIPv6、セキュリ
  ティ関連を中心に、WG(Working Group)最新情報をお届けします。

  なお、JPNICで標準化を進めている国際化ドメイン名(IDN)WGのミーティング
  は今回開催されませんでした。国際化ドメイン名は、現在標準化(RFC化)秒読
  み段階ですので、進展があり次第、別途ご報告します。

  (*1) IESG:Internet Engineering Steering Group
             IETFの標準化に責任をもつグループ

  ※IETFとは -> /ja/basics/terms/ietf.htmlhttp://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/ietf.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇ 1. IPv6関連WG報告

  IPv6に関する標準化は従来、IPv6 WG(旧IPng WG)、ngtrans WGを中心に行わ
  れて来ましたが、その発展を受け、昨今では多くのWGでIPv6関連事項の標準化
  が行われています(mobileIP WG、dhc WG、dnsext WG等)。

  ◆IPv6 WG

  IPv6 WGは非常に参加者が多く、また、取り扱う話題も多数存在し、盛況な反
  面、個々の話題に関し十分な検討の時間がとれない状況となっています。今回
  はこのような状況を打開するため、IPv6 WGにて標準化すべき項目を優先度付
  きで整理するところから始まりました。多く挙がった項目の中でも最重要かつ
  緊急な項目と位置づけられたのが、

    - IPv6の特徴の一つとなっているステートレス自動設定利用時にノードが
      DNSサーバのアドレスを知る方法であるDNS探索
    - ISPがユーザーにIPv6アドレスブロックを自動的に割り振る機構であるプ
      リフィックス委譲
    - ネットワーク管理に必要なIPv6 MIBの標準化

  の3点です。特にDNS探索、プリフィックス委譲はユーザーの利便性、IPv6商用
  サービス提供に直結しており、早急な標準化が望まれていますが、今回は問題
  認識、今後の標準化の方向性を決めるにとどまりました。その他では、同一リ
  ンク上でのアドレスの重複を防ぐIPv6特有の機能、IPv6のノードが実装すべき
  機能に関する議論、フローラベルに関する議論等が行われました。

  ◆ngtrans (Next Generation Transition) WG

  ngtrans WGにおいては、従来のIPv4/IPv6の共存・移行技術に関する標準化に
  加え、適用領域を具体的に絞ったうえでIPv6への移行モデルを確立しよう、と
  いう動きがおきています。具体的な適用領域として、3GPP、家庭等の管理者不
  在ネットワーク、ISP、企業ネットワークが挙げられています。日本では従来
  よりこのような議論が進められており、今後の国際的な連携が期待されます。


  その他にも、WGの休憩時間を利用した日本のIPv6活動の紹介セッション、IPv6
  実験ネットワークとして国際的にIPv6利用環境を提供してきた6boneを地域レ
  ジストリ管理下に移行する提案等が行われています。

  今回のIPv6関連WGでは日本からの発表も非常に多く、IPv6標準化・実用化に関
  する日本の関与の大きさを改めて認識しました。会議場内でIPv6を実際に利用
  しているユーザーも非常に多く、IPv6は世界的にも浸透しており、今後もIPv6
  の動向からは目が離せません。

  JPNICとしても、このような標準化の動きとサービスの現状に沿ったかたちで
  IPv6アドレスの管理が行われていくよう、APNICおよびその他RIRへ今後とも積
  極的に働きかけていきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇ 2. セキュリティ関連WG報告

  IETFのセキュリティ領域(Security Area)は数多くのWGが活動しています。
  IETFはインターネットでの各種プロトコルについての標準化を進めている母体
  ですが、いまやインターネットはさまざまな領域で使われるようになったので、
  セキュリティ領域が対象とする技術は広範囲に渡ります。今回の第54回IETFで
  は、S/MIME、PKI、SECSHなどのミーティングが開催され多数の参加を集めまし
  たが、中にはミーティングの行われなかったWGもありました。また、各WGでの
  議論は、メーリングリストを主体に議論が進む面も多く、活発な議論を持った
  WGもあった反面、淡々と確認作業的に進むWGもあり、好対照となりました。し
  かし、インターネットのさまざまなアプリケーションに影響を与えるセキュリ
  ティ機構についての議論は、多くの人たちの関心を集めていました。大抵のWG
  における議論は次回の第55回IETFまで引き続き行われます。今後の動向も要注
  目です。

  ◆S/MIME (S/MIME Mail Security) WG 

  S/MIME WGは、現時点で検討中の問題などについてのプレゼンテーションやそ
  の各項目に関しての質疑応答を中心に、ドキュメントで使われる語句、S/MIME 
  で扱うデータの種類とversion 2との互換性について、そして暗号化に際して
  の仕様についての議論に時間が費やされました。

  ◆SECSH (Secure Shell) WG 

  SECSH WGにおいては3つのドキュメントが最終ドラフトとして提出されていま
  す。今回のミーティングの時点でRFCとなっているドキュメントがないことも
  あってこれらのドラフトがSECSH WGでは初めてのRFCとなるでしょう。次のア
  クションとしてクライアントサーバ間で使用される認証に必要な公開鍵の署名
  (fingerprint)に関するドラフトやSSH-ARCH、SSH-TRANS、SSH-CONNECT、
  SSH-USERAUTHの各プロトコルに割り当てるポートナンバーについてのドラフト
  が用意されています。

  ・最終校を送付できる状態のドラフト
     - Generic Message Exchange Authentication For SSH
       (http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-secsh-auth-kbdinteract-03.txt)
     - Diffie-Hellman Group Exchange for the SSH Transport Layer Protocol
       (http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-secsh-dh-group-exchange-02.txt)
     - SECSH Public Key File Format
       (http://www.openssh.org/txt/draft-ietf-secsh-publickeyfile-02.txt)

  ◆Kerberos WG

  Kerberos WGでは、以下のトピックに関する文書についての話がありましたが、
  今後の文書執筆の予定などの話題が中心で、全体的な状況として文書の作成は
  予定よりも遅れているようです。

     - krb-clarifications
     - krb-wg-crypto
     - krb-wg-utf8
     - PK-INIT
     - IAKRB

  ◆IPSEC (IP Security Protocol) WG

  IPSEC WGでは、MobileIP環境でのIPsec利用について、無駄な処理を省略でき
  るようなオプションの提案がなされています。合わせてNAT環境や 
  multi-homing環境でも同様の検討事項について議論がありました。またマルチ
  キャスト通信におけるmulticast SAをどのように識別するかや
  Source-Specific Multicastへの対応などについても議論が行われました。

  ◆INCH (Extended Incident Handling) BoF

  INCH WGではIncident Object Description and Exchange Format(IODEF)の策
  定を目的としている活動メンバーが中心となって、Computer Security
  Incident Response Team(CSIRT)間でインシデント情報を交換するための標準
  フォーマットについての発表が行われました。すでに欧州のいくつかの主要な
  CSIRTの間ではIODEFによるインシデント情報の交換が試験段階を経ており、今
  年の7月中旬からは実運用にも取り入れられています。またIODEFは侵入検知シ
  ステム用に作られたIntrusion Detection Message Exchange Format(IDMEF)を
  もとに作成されており、IDMEFの上位互換となると考えられています。


  IETFにおけるセキュリティ領域での標準化活動の成果は、インターネットが安
  定した基盤環境として成立していくために必要不可欠なものです。JPNICを始
  めインターネットの構築に関わるさまざまな組織において、これらの標準化さ
  れる技術について積極的に利用していくよう、国内のインターネットコミュニ
  ティに働きかけをしていくことが必要でしょう。

               ・奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授  山口 英
               ・コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)

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  ◇ 3. その他WG報告

  その他、興味深いWG/BoFについていくつかご紹介します。

  ◆ENUM (Telephone Number Mapping) WG

  ENUM WGは、インターネット電話を実現する技術の一つである、電話番号とイ
  ンターネットアドレスの対応付けを行う方式(Telephone Number
  Mapping;ENUM)を検討しています。今回のMeetingでは、主にNAPTRレコードの
  サービスフィールドの定義について、議論が行われました。このフィールドの
  定義が曖昧だと、ENUMを参照するアプリケーションを実装するのが困難ですの
  で、厳密な定義を求める意見が寄せられました。

  ◆CRISP (Cross Registry Information Service Protocol) BoF

  CRISP BoFは、IPアドレスやドメイン名などインターネットリソースが登録
  されている「レジストリ」の情報を照会するための新しいプロトコル(CRISP)
  について検討するWGを設立するためのMeetingでした。同様なプロトコルとし
  てWhoisがありますが、Whoisは設計が古く、また、問い合わせや応答の様式が
  定義されていないため、新しいプロトコルが求められているのが、このBoFの
  背景です。Meetingでは、CRISPの要求条件定義について議論が行われ、大量の
  データ取得要求への対処や要求元認証などについて意見が寄せられました。
  Meeting後、IESGによってCRISP WGの設立が正式に承認されました。

  ◆IPR (Intellectual Property Rights) BoF

  IPR BoFは、RFC2026で定義される、インターネットのプロトコルを標準化する
  際の知的所有権の扱いが法的に不十分であるため、IPRで一括するのではなく
  著作権や特許などを分離し、それぞれについて文書化するWGを設立するための
  Meetingでした。Meeting後、IESGによってIPR WGの設立が正式に承認されまし
  た。


◆◆【 2 】トピックス
◆
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  ◇ 1. 第4回ICANN報告会レポート

  8月8日(木)、JPNICと(財)インターネット協会の共催による第4回ICANN報告会
  が開催されました。会場となった東京都千代田区の大手町サンケイプラザには、
  酷暑の中を約60名の参加者が集まり、2時間あまりの間、各報告に熱心に聞き
  入っていました。

  まずはじめに、JPNIC職員の大橋徹より、6月末にルーマニアで開催された
  ICANNブカレスト会議の概要報告があり、主な理事会決議事項の説明がなされ
  ました。

  続いてICANN改革に関する報告では、JPNIC職員の入交尚子より、ブカレスト会
  議で理事会が採択した勧告書「改革に向けての青写真」についての説明があり、
  その後ICANN理事の加藤幹之氏と村井純氏の両名より、各々の立場からICANN改
  革についての見解が述べられました。加藤氏からは、今後のICANN運営にかか
  わる重要なポイントとして、理事会メンバーの過半数を選出することになる指
  名委員会の構成や、ITUなど外部組織との連携が指摘されました。また村井氏
  は、ICANNのいくつかの重要な使命は着実に果たされてきているとし、今回の
  ICANN改革ではスタビリティ(安定性)の問題に注力すべきであるとの見解を示
  しました。

  後半では、ICANN政府諮問委員会(GAC)メンバーである総務省の伊東香織氏より、
  「今回の改革によって、ICANNとの連携強化を望むGACの意向が具体化されてい
  く方向に向かう」といった趣旨の報告がありました。

  ICANN改革の話に続いて、(株)日本レジストリサービスの堀田博文氏が「ccTLD
  の最新動向」と題し、ICANNとccTLD組織との契約のあり方や国際化ドメイン名
  等に関する説明を行いました。また、JPNIC理事の丸山直昌からは、「gTLDの
  最新動向」として、ドメイン名の削除にかかわる問題や.orgの再委任等に関す
  る報告がなされました。

  最後に、JPNICドメイン名検討委員会メンバーである下野隆生氏より、オルタ
  ネート・ルートに関するプレゼンテーションが行われ、オルタネート・ルート
  の仕組みとその問題点、現在動いているオルタネート・ルートサーバについて
  の説明等が行われました。

  この報告会の資料は下記のページにてご覧になれます。

  ■第4回ICANN報告会 配布資料
    http://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20020808-ICANN/

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◆◆【 3 】News & Views Column
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇ 室内外・国内外の温度差
                                JPNIC 評議委員会リエゾンメンバー
                                堀田 博文氏 ((株)日本レジストリサービス)

  東京は暑い日が続いている。ビルの冷房はよく効いており、室内外の温度差は
  年々大きくなっているように感じる。温度差といえば、私がインターネット関
  連の会合で初めて参加したAPIA(*1)の年次総会@シンガポール、室内外の温度
  差は20度はあるのではないかというほどであったことを思い出す。ある人に言
  われたが、シンガポールの方々が考えるサービスとは、「部屋をぎんぎんに冷
  やす」であるとのこと。その後タイでもマレーシアでも同種のサービスの恩恵
  (?)を受ける。満足を与えるサービス設計とは難しいものである。

  さて、JPNIC News & Views 7月定期号(vol.23)の荒野さんの話とも関連するが、
  私の観点からインターネットに関連する国際活動について書きたいと思う。

  私が前出のAPIA会合の次に参加した国際会合は、1999年5月のICANNベルリン会
  合。このあたりから、ICANNの実質検討が本格的に動き出す。ICANNはドメイン
  名などの資源管理の調整をする機関になるということで、何が起ころうとして
  いるのかを知っておくべきではないか、という程度の動機で参加することに。
  欧米からの参加が8~9割を占める中、アジアからの参加はごく少ない。となる
  と、種々の分野の会合に分かれて参加する。私はISPの会合へ。そして、折し
  も、分野代表委員を選ぶ時期であり、選挙になる。で、ICANNの掲げる地域バ
  ランスの波に乗っかり、アジアで1人参加した無心の私があれよあれよとISP代
  表3名のうちの1名に。ちなみに、現ICANN理事の加藤幹之氏もベルリン会合か
  らの参加者である。そのころから比べるとアジアからICANNへの参加も増えた。

  これがきっかけで、2000年度、2001年度と、JPNICの国際関係検討部会・連絡
  会議の主査の任につかせていただいた。この2年間で私が感じたのは、日本の
  存在感が相対的に小さくなってきているのではということ。アジアの各国から
  は、NICを中心にどんどん新しい人が出てきている。日本から出て行く以上の
  スピードで出てきている。事務局を引き受けたりする。日本はその余裕がない
  のだろうか、顔ぶれがあまり変わらない。これも一種の内外温度差か?JPNIC
  には、インターネットにおいて、国際の中の日本がどうあるべきかに関する頭
  脳としての機能も今以上に発揮してもらいたいと思う。

  (*1) APIA:Asia & Pacific Internet Association  
       http://www.apia.org/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆【 4 】インターネット用語1分解説
◆
  ◇ 6boneとは

  IPv6の実証実験用として構築された世界規模のネットワーク。1996年に構築さ
  れ、現在世界50ヶ国以上の研究機関や企業が接続しています。6boneは、IPv6
  パケットをIPv4パケットでくるむトンネリングという技術を用いて、既存の
  IPv4ネットワーク上で運用されていますが、最近はトンネリングを用いずに
  IPv6専用の回線で直接接続するケースも増えています。また、6boneは実験用
  のネットワークであるため、そこで用いられているIPv6アドレスは暫定的な実
  験目的で割り振られたもの(RFC2471)が使われています。

  6bone
  http://www.6bone.net/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆【 5 】統計資料
◆

 ◇ 1.JPドメイン名

  o 登録ドメイン数(2002年3月~2002年8月) 
 ----------------------------------------------------------------------------
 日付|JP  AD  AC    CO   GO    OR    NE    GR   ED  GEO    GA    GJ   TOTAL
 ----------------------------------------------------------------------------
  3/1| 1 310 2749 231478 726 14586 19520 11167 3857 4253 130237 61889 480773 
  4/1| 1 312 2770 233971 764 14885 19644 11231 4012 4291 134769 62128 488778
  5/1| 1 309 2781 236601 775 15134 19730 11276 4059 4315 135950 60031 490962
  6/1| 1 317 2799 239010 776 15326 19869 11299 4043 4338 140651 60087 498516
  7/1| 1 318 2803 237979 762 15440 19350 10911 3923 4257 133900 53000 482644
  8/1| 1 318 2819 239394 771 15650 19185 10851 3891 4259 137331 52519 486989
 ----------------------------------------------------------------------------
 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語 


 ◇ 2.IPアドレス

  o APNICからの割り振り/返却ホスト数(2002年2月~2002年7月)
 ---------------------------------------
  月 | 割り振り |   返却   | 現在の総量 
 ---------------------------------------
  02 |        0 |        0 |   16777216
  03 |  2097152 |        0 |   18874368
  04 |   393216 |        0 |   19267584
  05 |        0 |        0 |   19267584
  06 |        0 |        0 |   19267584
  07 |        0 |        0 |   19267584
 ---------------------------------------

  統計情報に関する詳細は
    → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/


 ◇ 3.会員数  ※2002年8月8日 現在

 --------------------
  会員分類 | 会員数 |
 --------------------
  S会員    |      4 |
  A会員    |      3 |
  B会員    |      7 |
  C会員    |      8 |
  D会員    |    261 |
  個人推薦 |     47 |
  賛助会員 |     37 |
 --------------------
  合計     |    367 |
 --------------------

  会員についての詳細は 
    → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


 ◇ 4.指定事業者数  ※2002年8月8日 現在

  o IPアドレス管理指定事業者数              319


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆【 6 】イベントカレンダー 
◆

  2002.08.26(月)~08.28(水)  APAN Conference (Shanghai, China)
  2002.08.28(水)~08.29(木)  APNG Camp (Shanghai, China)
  2002.08.30(金)             AP at large (Shanghai, China) 
  ------------------------------------------------------------------------
  2002.09.03(月)~09.06(木)  APNIC Open Policy Meeting (北九州国際会議場) 
  2002.09.05(水)~09.06(木)  CENTR (Vilnius, Lithuania) 
  2002.09.09(月)~09.13(金)  RIPE (Rhodes, Greece) 
  2002.09.19(木)             第36回臨時理事会
  ------------------------------------------------------------------------
  2002.10.10(木)             第9回評議委員会 
  2002.10.18(金)             第18回臨時総会 (ホテルエドモント/飯田橋(予定)) 
  2002.10.27(日)~10.31(木)  ICANN (Shanghai, China) 
  2002.10.27(日)~10.29(火)  NANOG 26 (Eugene, Oregon, USA) 
  2002.10.30(水)~11.01(火)  ARIN X (Eugene, Oregon, USA) 

_____________________________________
 ■■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■■
     :::::  会員リスト  :::::   http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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 JPNIC News & Views vol.29  

 @ 発行          - 社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
                    101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F 
 @ 問い合わせ先    - jpnic-news@nic.ad.jp
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登録・削除・変更  - http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/


■■◆                          @ Japan Network Information Center 
■■◆                                     @  http://www.nic.ad.jp/
■■

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