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    /P▲          ◆ JPNIC News & Views vol.184【定期号】2004.7.15 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.184 です
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インターネットの理解を深めたい方必読の特集、「これだけは読んでおきたい
RFC紹介」の第2弾をお届けします。今回はIPアドレス関係のRFCをまとめてみ
ましたので、特にIPアドレスに関わるお仕事の方、要注目です。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「インターネットをより深く理解するために
                             ~これだけは読んでおきたいRFC紹介 Part2」
【 2 】News & Views Column 「今年のトレンドは?」
         JPNIC CAとアプリケーション専門家チームメンバー
         NTTコミュニケーションズ(株)
         久保彰氏
【 3 】インターネット用語1分解説 「ccNSOとは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー


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【 1 】特集 「インターネットをより深く理解するために
                             ~これだけは読んでおきたいRFC紹介 Part2」
                                  JPNIC インターネット推進部  秋山智朗
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News & Views Vol.117で紹介した、「これだけは読んでおきたいRFC」の続編
です。今回は、IP関係のRFCに注目して一言解説を加えてみました。

□前回の「これだけは読んでおきたいRFC紹介」はこちら
  http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2003/vol117.html

□RFCについて詳しく知りたい方はこちら
  Newsletter No.24「インターネット10分講座●RFC」
  http://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No24/090.html


◆IPv4

今日、狭義のインターネットと言えば、IPで接続された世界規模のネットワー
クを指します。そして現在主流のIPはバージョン4、すなわちIPv4と呼ばれて
います。まずは、このIPv4関連で押さえておきたいRFCを紹介しましょう。本
質的にはRFC791とRFC2474で定義されているのですが、あとから追加された機
能もあって複雑です。

791   Internet Protocol
1349  Definition of the Differentiated Services Field (DS Field) in the
      IPv4 and IPv6 Headers
        IPv4の大本となるスペック。791で定義され、1349、2474とアップデー
        トされています。

917   Internet subnets
950   Internet Standard Subnetting Procedure
        サブネットの古典的な定義とその実施方法。

1071  Computing the Internet checksum
1141  Incremental updating of the Internet checksum
1624  Computation of the Internet Checksum via Incremental Update
       インターネットチェックサム(*)の計算方法。順を追ってアップデー
        トされています。

1878  Variable Length Subnet Table For IPv4
        可変サブネットにおけるネットワークサイズ、表記法の一覧。

1918  Address Allocation for Private Internets
        いわゆる「プライベートIPアドレス」の定義。

3022  Traditional IP Network Address Translator(Traditional NAT)
        NAT/NAPTに関する解説。


◆IPv6

インターネットの普及と、長年にわたる実運用の結果から、IPv4の改良点も見
えてきました。それを反映したのが、IPバージョン6、すなわちIPv6です。ち
なみにバージョン5は実験用のプロトコルで、現在は欠番扱いです。IPv6の本
質はRFC2460からRFC2463で定義されています。ただし、仕様の安定したIPv4に
比べるとまだまだ流動的なので、正確な情報を入手するためには最新のRFCや
Internet Draftをまめにチェックすることをおすすめします。

2460  Internet Protocol, Version 6(IPv6)Specification
        IPv6のスペック。

2461  Neighbor Discovery for IP Version 6(IPv6)
        近隣のホストを見つけ出すプロトコルのスペック。

2462  IPv6 Stateless Address Autoconfiguration
        各ホストが自動的にIPv6アドレスを決定するための手順。

2463  Internet Control Message Protocol(ICMPv6)for the Internet
      Protocol Version 6(IPv6)Specification
        コントロール用メッセージプロトコル。

2473  Generic Packet Tunneling in IPv6 Specification
        IPv6の汎用パケットトンネリングの規定。

2526  Reserved IPv6 Subnet Anycast Addresses
        anycast用予約アドレスの定義。

2529  Transmission of IPv6 over IPv4 Domains without Explicit Tunnels
        IPv4ドメインを経由して、IPv6パケットを転送するためのスペック。

3513  Internet Protocol Version 6(IPv6)Addressing Architecture
        IPv6のアドレス体系。


◆RFCの探し方

ほとんどのRFCは、公式WebであるRFC-Editor(http://www.rfc-editor.org/)
から入手できます。トップページから「RFC DATABASE」のリンクをたどると、
「RFC index」という一覧へのリンクがあります。また、特定のRFCを検索した
いときは、トップページから「RFC SEARCH」というリンクをたどってください。
番号やタイトル、著者などから検索できます。


(*)チェックサム:http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glos-ta.html#14-checksum


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 2 】News & Views Column  「今年のトレンドは?」
                        JPNIC CAとアプリケーション専門家チームメンバー
                                           NTTコミュニケーションズ(株)
                                                                久保彰
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職業柄さまざまなセキュリティ製品に接する機会がありますが、今年のトレン
ドは「内部情報漏洩対策」と「自己防衛型ネットワーク」に尽きるのではない
でしょうか? 先日幕張メッセで開催された、NetWorld+Interop 2004 Tokyoで
も各社が競って製品のアピールをしていたように思います。

ご存知のように2005年4月より本格施行される個人情報保護法に対する危機感、
それに追随するかのごとく発生した大規模な個人情報流出事件が「内部情報漏
洩対策」のブームを巻き起こしていることは容易に想像できると思います。

対する「自己防衛型ネットワーク」ですが、2003年暮れに提唱されたこのコン
セプトを斬新だと思った方はあまりいないのではないでしょうか。こんなこと
を書くとベンダー各社さんに叱られてしまうのではないかとも思いますが。ウィ
ルスの脅威に対する認識の広がりに伴い、民間企業においてはすでに90%以上
(*)も普及しているウイルス対策。アプリケーション、OSの脆弱性、セキュリ
ティホールの調査について、すでにキュリティ監査サービスとして利用可能な
ASPなどのサービス。自己防衛型ネットワークは、これら既存のものをうまく
組み合わせたソリューションなので、それほど斬新さは感じられません。

ただ「自己防衛型ネットワーク」では、ウィルス対策の不備や重要な更新の適
用といった利用者任せのPC管理をシステムで管理するといった点では、優れた
アプローチだと考えることができます。資産管理とセキュリティ管理を一緒に
実施することで、情報漏洩やウィルス拡散の原因となる未許可PCの持ちこみな
どについても対策を施すことができるなど、副次的な対策も実施できるように
なっています。

ただし「情報漏洩」や「ウィルス感染」などのインシデントはシステムが勝手
に発生させるわけではありません。ほとんどの企業の場合、ウィルス対策につ
いては自動的にパターンファイルを更新するということは実行されているよう
ですが、全く更新されないといった事例もあるようです。またWebサーバやCGI 
プログラムの脆弱性を突いて情報を取り出すという不正アクセスもありますが、
いずれにしてもそこには常に人間が存在します。極論すれば人間の数だけイン
シデントがあると考えてもおかしくはないのです。

これらの人間の取る振る舞いを上記二つの技術で統制しようとするわけですね。
果たしてこれでいいのでしょうか? みなさんはどう思われますか? 技術主導
の対策は一見して分かり易く対策を実施しやすいとは思います。ただ、技術主
導では新しい脅威が発生した際に、また新しい技術を導入する必要性も発生す
るでしょう。いわば技術主導は技術のピラミッドを形成してしまうため、根本
的な対策を取るためにはこのピラミッドを積み上げていく作業が必要とされる
わけです。無理して積み上げないと今度は利用者の利便性が損なわれることに
なります。

私が最近思うのは、人間に対する継続的な教育やトレーニングはどうするのだ
ろうかということです。システムを利用するのは人間ですから、インシデント
の発生リスクを軽減するためには、教育やトレーニングにもやはり力を入れて
いかなければならない時期にきているのではないかと思います。「臭い匂いは
元から絶たなきゃダメ」ということを念頭において、教育と技術のバランスを
考えて対策を取るようにしたいものだと常々考えています。

(*) 総務省「情報セキュリティ対策の状況調査結果」より
    http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020509_2.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】インターネット用語1分解説  「ccNSOとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「Country-Code Names Supporting Organization」(国コードドメイン名支持
組織)の略。ICANNの基本構造となる三つの支持組織(Supporting
Organization:SO)の一つであり、国コードトップレベルドメイン
(Country-Code Top Level Domain:ccTLD)に関するグローバルポリシーを策
定し、ICANN理事会への勧告を行う役割を負っています。

ccNSOは、メンバーである各国/地域のccTLD管理者(ccNSOに参加する際に書面
による同意が必要)、およびccNSOのポリシー策定プロセスを管理するccNSO評
議会によって構成されています。ccNSO評議会のメンバー構成は、世界5地域そ
れぞれのccNSOメンバーが3名ずつ選出する計15名、および指名委員会が選出す
る3名となっています。

http://ccnso.icann.org/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2004年2月~2004年7月) 
-------------------------------------------------------------------------------
日付|JP AD  AC    CO    GO   OR    NE    GR   ED   LG  GEO   GA    GJ   TOTAL
-------------------------------------------------------------------------------
 2/1|0 316 3044 250295 814 18269 17448 9659 4343 2611 4245 204166 45374 560584
 3/1|0 316 3051 251543 821 18405 17433 9614 4358 2824 4260 209103 45286 567014
 4/1|0 316 3068 253806 827 18617 17459 9579 4394 3001 4268 213900 44423 573658
 5/1|0 312 3086 255649 830 18748 17417 9534 4241 3008 4247 218888 44374 580334
 6/1|0 310 3092 256843 829 18869 17385 9500 4262 3032 4230 221015 42056 581423
 7/1|0 309 3103 258160 824 18941 17369 9424 4263 3038 4210 225841 41930 587412
-------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語 


2.IPアドレス

o APNICからの割り振り/返却ホスト数(2004年1月~2004年6月)
 ---------------------------------------
  月 | 割り振り |   返却   | 現在の総量 
 ---------------------------------------
   1 |   589824 |        0 |   28573696
   2 |   655360 |        0 |   29229056
   3 |   458752 |        0 |   29687808
   4 |  2293760 |        0 |   31981568
   5 |   458752 |        0 |   32440320
   6 |   446464 |        0 |   28590336
 ---------------------------------------

□統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3.会員数  ※2004年7月14日 現在

 --------------------
  会員分類 | 会員数 |
 --------------------
  S会員    |      3 |
  A会員    |      2 |
  B会員    |      9 |
  C会員    |      4 |
  D会員    |    193 |
  個人推薦 |     40 |
  賛助会員 |     45 |
 --------------------
  合計     |    296 |
 --------------------

□会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2004年7月14日 現在

  IPアドレス管理指定事業者数          370


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2004.7.19(月)~23(金)      ICANN (Kuala Lumpur, Malaysia) 
  2004.7.22(木)~23(金)      JANOG 14 (宮崎、宮崎市民プラザ) 
  --------------------------------------------------------------------
  2004.8.1(日)~6(金)        60th IETF (San Diego, California, USA) 
  2004.8.20(金)              第5回JPNIC担当者との個別相談会 
  2004.8.26(木)~27(金)      IPv6 Summit in Taiwan 2004 
                             (Taipei, Taiwan) 
  2004.8.31(火)~9.3(金)     18th APNIC Open Policy Meeting
                             (Denarau Island, Nadi, Fiji) 
  --------------------------------------------------------------------
  2004.9.7(火)~12(日)       ITU TELECOM ASIA 2004 (Busan, Korea) 
  2004.9.20(月)~24(金)      RIPE 49 (Manchester, UK) 
  2004.9.23(木)~24(金)      CENTR 23 (Yerevan, Armenia) 

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  :::::  会員リスト  :::::  http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
  :::: 会員専用サイト ::::  http://www.nic.ad.jp/member/(PASSWORD有)
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 JPNIC News & Views vol.184 【定期号】 

 @ 発行         社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
                 101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F 
 @ 問い合わせ先   jpnic-news@nic.ad.jp 
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登録・削除・変更   http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/


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