===================================
__
/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1133【定期号】2013.10.15 ◆
_/NIC
===================================
---------- PR --------------------------------------------------------
■【クラウド】の【監視・運用・バックアップ】まで一手にお任せ下さい!■
御社のサービスエンジニアとなって、クラウド環境の構築から運用・管理まで
ワンストップで行います。 エンジニアは「雇う」から「利用する」時代へ!
●株式会社ディーネット
●詳細はこちら ⇒http://www.cloudserv.jp/
----------------------------------------------------------------------
---------- PR --------------------------------------------------------
■■■ ★本日BoFプログラム公開★Internet Week 2013★11/26-29★ ■■■
□□□┏━━━━━━━━━━━━━━━┓富士ソフトアキバプラザ □□□
■■■┃6つのBoFプログラムを新規公開!!┗━━━━━━━━━━┓ ■■■
□□□┃ ↓↓↓ 最新動向満載のプログラムチェックはこちらから┃ □□□
■■■ https://internetweek.jp/ IPv6/セキュリティ/SDN/ルーティング/DNS
----------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ News & Views vol.1133 です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JPNICは、毎年この時期の恒例となった「Internet Week」を、2013年11月26
日(火)から29日(金)の4日間にわたり、今年も東京・秋葉原にて開催します。
今年のInternet Weekは、本号発行時点で38と、秋葉原で開催するようになっ
た2007年以降最大のプログラム数となっていますが、本号ではその中から今
年の特徴となるものをいくつか取り上げてご紹介します。
11月15日(金)までは、お得な割引のある事前登録期間中ですので、本号のプ
ログラム紹介をご参考に、ぜひ参加をご検討ください。
□ Internet Week 2013 Webサイト
https://internetweek.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】特集 「Internet Week 2013プログラム公開に寄せて」
【 2 】News & Views Column
「荒ぶるインターネットと命」
凸版印刷株式会社 庄司朋隆氏
【 3 】インターネット用語1分解説
「JSONとは」
【 4 】統計資料
1. JPドメイン名
2. IPアドレス
3. 会員数
4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】特集 「Internet Week 2013プログラム公開に寄せて」
JPNIC インターネット推進部 坂口康子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JPNICはInternet Weekを、2013年11月26日(火)から29日(金)まで、東京・秋
葉原の富士ソフトアキバプラザにて開催します。今年は9月24日(火)にプログ
ラム(*1)を公開し、現在事前参加登録の申し込みを受付中です。IPv6とセキュ
リティ関連のプログラムを中心に、本稿では今年のInternet Weekについて、
何点かポイントをご紹介したいと思います。
(*1) https://internetweek.jp/program/
■ 過去6年で最大数のプログラム
あらためて今年のInternet Weekのプログラム数を数えてみると、このメール
マガジンが発行される2013年10月15日(火)の時点で38となりました(同時開催
イベントである「IPv6 Summit in TOKYO 2013」と「第25回JPNICオープンポ
リシーミーティング」を含みます)。さらに来週以降、スポンサー企業様提供
のプログラム公開を控えていますので、最終的なプログラム数は40を超える
予定です。Internet Weekの歴史をたどると、開催地を東京・秋葉原に変更し
た2007年以降では最多のプログラム数です。
Internet Weekのプログラム企画は、月に1回程度開催するInternet Weekプロ
グラム委員会(*2)で行います。この委員会は、インターネットに関連する諸
団体の皆様や、インターネットの専門家などで構成されています。
(*2) https://internetweek.jp/program/committee.html
11月の本番に向け、プログラム委員会は毎年7月ごろから始動します。今年は
プログラム委員の皆様から提案されるプログラムの数が特に多く、元々例年
より多めに枠を用意していたのですが、それでも収まりきらないほどでした。
内容を厳選してコンパクトにし、2コマ(5時間)から1コマ(2.5時間)に短縮し
たプログラム、二つのプログラムをマージして一つにしたプログラム、そし
て本当に残念ですが、枠から溢れたプログラムもありました。このように、
検討に検討を重ねて生まれたのが、現在公開されているプログラムです。
プログラム数は多いながらも、IPv6、セキュリティ、SDN (Software Defined
Networking)、Web技術など、できるだけ同じような分野のプログラムを1日で
受講できるように、プログラム編成も工夫しました。ぜひご興味に合うプロ
グラムを今年のInternet Weekで見つけてみてください。
■ 人気プログラムが再登場
過去に多くの参加者を集めたプログラムや、参加者アンケートで再登場希望
の声が寄せられたプログラムが、さらにパワーアップして登場しているのも、
今年の特徴です。
記憶に新しいところでは、昨年満席となったエンジニア向け財務会計、標的
型攻撃、ルーティングなどです。
▽『エンジニアも知っておくべき財務会計』
https://internetweek.jp/program/t7/
最新技術情報を求めて参加する方が多いInternet Weekで、果たして会計とい
う文系ネタが受けるだろうか?ドキドキしながら開催したのが、昨年の「エ
ンジニアも知らなきゃならない財務会計(*3)」というプログラムでした。蓋
を開けてみれば超満員、また参加者アンケートでも「もっと詳しくじっくり
話が聞きたい」など、次回以降への期待がもっとも多く寄せられたプログラ
ムと言っても過言ではありせんでした。
(*3) https://www.nic.ad.jp/iw2012/program/t2/
今年は財務諸表の概要や、設備購入が財務諸表に与える影響について、ポイ
ントを絞ってじっくり学びます。このセッションの後には『エンジニアも知っ
ておくべき管理会計』も開催されます。どちらも会計のプロではない方向け
に丁寧に解説しますので、奮ってご参加ください。
(*4) https://internetweek.jp/program/t10/
▽『荒ぶるインターネットを乗りこなす!
ルーティング&ルーティングセキュリティ』
https://internetweek.jp/program/d1/
昨年開催した「ルーティングチュートリアル(*5)」は、元々は若手エンジニ
アへの知見継承を目的に企画されたプログラムでしたが、実際には20代はも
ちろん、自分の知識を更新したいという40代以上の方にもたくさんご参加い
ただきました。今年はルーティングの基礎知識から実践的なノウハウ、イン
ターネットルーティングにおけるセキュリティ最新動向まで、若手もべテラ
ンも楽しんで学べる構成にしました。ぜひ先輩/後輩で一緒にご参加くださ
い。
(*5) https://www.nic.ad.jp/iw2012/program/t4/
▽『再考・安全なWebアプリの作り方~最近の傾向をふまえて~』
https://internetweek.jp/program/t8/
3年前のInternet Weekに「今日こそわかる、安全なWebアプリの作り方2010
(*6)」というセッションがありました。昨年と一昨年の参加者アンケートで
は、このプログラムの復活を求めるご意見が複数ありました。モバイル端末
の普及によるマルチデバイス対応など、Webアプリを取り巻く状況も3年前と
は変わっています。Webアプリのセキュリティについて、最新情報が学べるプ
ログラムです。
(*6) https://www.nic.ad.jp/iw2010/program/s3/
■ JPNIC20周年を記念して懇親会を開催
JPNICにとって2013年は、JNICから任意団体JPNICになって満20年の節目の年
にあたります。これを記念して、Internet Weekでは最終日(11月29日(金))の
夜に、ささやかながら懇親会(*7)を開催します。本当はInternet Weekに参加
し、このイベントを盛り上げていただいたすべての方をご招待したいのです
が、会場スペースの都合などもあり、IP Meetingにご参加いただいた方と、
有料セッションに三つ以上お申し込みいただいた方をご招待とさせていただ
きます。
(*7) https://internetweek.jp/program/k1/
■ コミュニケーションコーナーを設置
昨年の参加者アンケートでいただいた「パソコンを出して作業できる場所が
ほしい」「せっかく久しぶりに知人と会ったのに、会場内で話ができるスペー
スがない」などといったご意見を受け、会場内の1部屋を「コミュニケーショ
ンスペース」として開放する予定です。次のプログラムの開始まで時間があ
るときや、会場でばったり会った知人と旧交を温めるときなどに、ぜひご活
用ください。
◇ ◇ ◇
今後このメールマガジンでは、Internet Week 2013プログラム委員の法林浩
之氏によるプログラム紹介を不定期に連載予定です。また、Internet Week
2013メディアスポンサーであるScanNetSecurity様(*8)のWebサイトでは、セ
キュリティ関連セッションの紹介記事が掲載されます。
これらの連載では、各プログラムのコーディネートを担当したプログラム委
員の、Webページに公開されている情報にとどまらない熱い思いをお届けする
予定ですので、ご期待ください。
(*8) http://scan.netsecurity.ne.jp/special/3219/recent/Internet+Week
Internet Week 2013は、2013年11月15日(金)までにお申し込みいただくと、
お得な事前登録料金でご参加いただけます。IPv6やセキュリティ関連のプロ
グラムを中心に、早くも多くのお申し込みをいただいています。満席となり
次第、登録を締め切りますので、どうぞお早めにお申し込みください。主催
者一同、多くの皆様のお越しをお待ちしています。
◇ ◇ ◇
┌─────────────────────────────────┐
│【11月26日(火)のプログラム】 https://internetweek.jp/program/#26│
│------------------------------------------------------------------│
│ △→チュートリアル ○→1コマ ◎→2コマ ☆→BoF│
│ │
│ △ CSIRTの実例から学ぶ企業のセキュリティ対策の今 │
│ △ アプリケーション・サービスのIPv6対応 │
| ○ DevOps時代のサーバインフラ管理 │
| ○ DDoS攻撃の実態と対策 │
| ○ サービスプロバイダWi-Fiサービス最新動向 │
| ~サービス設計の技術詳細から公共無線インフラとしての課題まで~│
| ○ 標的型攻撃の現状と対策2013 │
| ◎ 荒ぶるインターネットを乗りこなす! │
│ ルーティング&ルーティングセキュリティ │
| ☆ 迷惑メール対策BoF │
| ☆ 「○○の歴史プロジェクト」を進める人たちのBoF │
│ 無料チュートリアル │
│ ドメイン名・IPアドレス資源管理の基礎知識 │
│ 同時開催イベント │
│ 第25回JPNICオープンポリシーミーティング │
└─────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【11月27日(水)のプログラム】 https://internetweek.jp/program/#27│
│------------------------------------------------------------------│
│ △→チュートリアル ○→1コマ ◎→2コマ □→ハンズオン ☆→BoF│
│ │
│ △ IPv6トラブルシューティング2013 |
| △ マルチデバイス時代のHTML5 ~スマホからカーナビ・家電まで~ │
| △ 入門IPv6 │
| △ IPv6セキュリティ最前線 │
| △ エンジニアも知っておくべき財務会計 │
| △ 再考・安全なWebアプリの作り方~最近の動向をふまえて~ │
| △ IPv6最新技術解説 │
| △ エンジニアも知っておくべき管理会計 │
| ○ モバイル時代のインターネット |
| ~ソーシャルプラットフォーム設計最前線から~ │
| □ IPv6ハンズオンセミナーネットワーク編 │
| ☆ 地方在住エンジニアを盛り上げましょう!BoF │
| ☆ 国際組織の活動に連動した国内コミュニティ活動について考える BoF│
│ (ISOC-JP BoF 2013) |
└─────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【11月28日(木)のプログラム】 https://internetweek.jp/program/#28│
│------------------------------------------------------------------│
│ △→チュートリアル ○→1コマ ◎→2コマ □→ハンズオン ☆→BoF│
│ │
| △ SDN再入門~便利なSDN?難しいSDN?よくわからないSDN?~ |
| ○ サイバー犯罪の動向と対策、 |
| インターネットのセキュリティと通信の秘密 |
| ○ IPv4アドレス枯渇後の選択 |
| ~IPv4アドレス移転と共有技術の最新動向~ |
| ○ SDN時代を生き抜く為のグラフ理論とネットワークのアルゴリズム |
| 入門 |
| ○ インターネット対応を迫られる法制度 ~著作権とプライバシー~ |
| ○ ビックデータ時代のプライバシー保護技術 |
| ○ SDNからNFVへ ~ネットワーク仮想化パズルの完成を目指す~ |
| ◎ DNSDAY |
| □ IPv6ハンズオンセミナーネットワーク編 │
| □ IPv6ハンズオンセミナーサーバ編 │
| ☆ 日本DNSオペレーターズグループ BoF │
| ☆ 若手エンジニア BoF │
└─────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【11月29日(金)のプログラム】 https://internetweek.jp/program/#29│
│------------------------------------------------------------------│
│ ◎→2コマ│
│ │
| ◎ IP Meeting 2013 ~荒ぶるインターネットを乗りこなす~ │
└─────────────────────────────────┘
※この他、開催前日の11月25日(月)には、同時開催イベント
「IPv6 Summit in TOKYO 2013」(http://www.jp.ipv6forum.com/)
が開催されます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ◆◇◆◇◆ 本特集のご感想をお聞かせください ◆◇◆◇◆ ┃
┃良かった ┃
┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1133/818e76fb992c1a7660704119deebaa62┃
┃ ┃
┃悪かった ┃
┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1133/8fb953c9e48986f2dfa0a6112797e46f┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 2 】News & Views Column
「荒ぶるインターネットと命」
凸版印刷株式会社 庄司朋隆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近は"サイバー攻撃"という言葉も認知され、"サイバー戦争"という言葉を
耳にする機会も増えましたが、読者の皆さんが肌で感じることはありますで
しょうか。
JPNICさんが公開している「インターネット歴史年表」(*)によると、セキュ
リティに関連した出来事は年々増えており、2001年の"Code Redワーム拡散"
や"Nimdaワーム流行"は、私にとって肌で感じ始めたセキュリティに関連す
る出来事でした。
(*) https://www.nic.ad.jp/timeline/
2013年のセキュリティに関連する出来事はまだ掲載がないようですが、今年
はWeb改ざんによる被害が例年よりも多く発生しています。Web改ざんは今後
も継続して発生すると思いますが、被害を受けたサイトに日本赤十字社や数
多くの病院が含まれていることを私は憂えています。
サイバー攻撃者に人道を求めるのはそもそも難しいことなのかもしれません
が、インターネットを利活用したサービスが生活に深く入り込んだ今、そこ
にあるのは0と1の仮想世界ではなく実世界です。目的や主義主張はいろいろ
あると思いますが、命に関わるようなサイトを攻撃対象に含めるような荒ぶ
る行為は慎んで欲しいと切に願います。
荒ぶるといえば、来月11月に開催されるInternet Week 2013のテーマは「荒
ぶるインターネットを乗りこなす」です。便利で自由に変化していくインター
ネットは、使い方によって取り返しのつかない事態に陥ります。荒ぶってい
るかどうか、乗りこなす必要があるのかどうかはインターネットとの接し方
によって異なると思いますが、気持ちよく利活用したいですね。
私はInternet Week 2013に足を運び、荒ぶる潮流に逆らわず、いざという時
のための力を溜めておこうと思います。
■筆者略歴
庄司 朋隆(しょうじ ともたか)
1999年凸版印刷株式会社入社。ネットワーク関連業務に従事した後、研究部
門にて社内インフラの改善活動に携わる。2010年に凸版印刷のCSIRT
(Computer Security Incident Response Team)構築を行い、TOPPAN-CERTのコ
ンタクトポイント(PoCを)務める。Internet Week 2013プログラム委員。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】インターネット用語1分解説
「JSONとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JSON (JavaScript Object Notation)は、データ交換フォーマットの一種で、
名前にはJavaScriptと入っていますが、現在ではJavaScriptに限らず、各種
プログラム言語で利用できます。その特徴としては、テキスト形式で可読性
が高いこと、単純で軽量なことなどが挙げられます。JSONは、同様にテキス
トベースであるXML (Extensible Markup Language)と比べてもよりシンプル
であり、各種言語との親和性も高く使い勝手も良いことから、最近はWebアプ
リケーションなどで利用されています。
JSONのフォーマットでは、四つの基本的な型(文字列、数値、ブール値、null
値)と、二つの構造型(オブジェクト、配列)を表現できます。当初JSONは、
JavaScriptプログラムでのデータ交換を目的として、JavaScriptの言語仕
様であるECMA-262 (The ECMAScript programming Language Standard)第3版
のサブセットとして設計されましたが、JSONのフォーマットそのものは特定
の言語に依存しない形式になっています。それに加えて、前述のように単純
なため、JSONはJavaScriptだけではなく、C、C++、Objective-C、Java、
Perl、Ruby、Pythonなど、現在は多数の言語で利用可能になっています。そ
のため、これらの言語をまたいで、あるいはネットワークを通して、データ
を交換できます。2006年7月には、JSONの仕様が Informational RFC
(RFC4627)として紹介されました。
このRFC4627では、例示として以下のようなJSONオブジェクトが記述されてい
ます。
[JSONオブジェクトの例] (RFC 4627より)
{
"Image": {
"Width": 800,
"Height": 600,
"Title": "View from 15th Floor",
"Thumbnail": {
"Url": "http://www.example.com/image/481989943",
"Height": 125,
"Width": "100"
},
"IDs": [116, 943, 234, 38793]
}
}
上記は、Imageという名前で、メンバに幅、高さ、タイトル、Thumbnailオブ
ジェクト、数値の配列であるIDsを持ったオブジェクトの例です。
また、2013年10月には、ECMAの標準(ECMA-404)として、JSONのデータフォー
マットが策定されました。
なお、次世代WHOISのプロトコルを議論・策定しているIETF (Internet
Engineering Task Force)のweirdsワーキンググループでは、レジストリデー
タのやり取りにJSONを利用することを検討しています。
■ 参考
Introducing JSON
http://www.json.org/
JSON: The Fat-Free Alternative to XML
http://www.json.org/fatfree.html
Standard ECMA-262
http://www.ecma-international.org/publications/standards/Ecma-262.htm
The application/json Media Type for JavaScript Object Notation (JSON)
http://tools.ietf.org/html/rfc4627
Standard ECMA-404
The JSON Data Interchange Format
http://www.ecma-international.org/publications/standards/Ecma-404.htm
JSON Responses for the Registration Data Access Protocol (RDAP)
http://datatracker.ietf.org/doc/draft-ietf-weirds-json-response/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. JPドメイン名
o 登録ドメイン数(2013年5月~2013年10月)
-------------------------------------------------------------------------------------------
日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ PA PJ TOTAL
-------------------------------------------------------------------------------------------
5/1| 265 3546 358197 631 29378 15667 7210 4790 1838 2521 774078 124489 9099 2885 1334594
6/1| 265 3543 358763 630 29496 15629 7195 4798 1838 2514 775575 124548 9371 2968 1337133
7/1| 264 3541 359067 626 29617 15569 7177 4773 1838 2510 777411 125407 9571 3062 1340433
8/1| 263 3535 359634 621 29736 15543 7158 4781 1840 2504 778817 125678 9815 3123 1343048
9/1| 262 3536 360245 620 29804 15467 7145 4796 1840 2502 780714 125743 9988 3304 1345966
10/1| 261 3532 360702 625 29889 15454 7125 4807 1840 2494 782811 125821 10347 3351 1349059
-------------------------------------------------------------------------------------------
GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
GJ:汎用ドメイン名 日本語
PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字)
PJ:都道府県型ドメイン名 日本語
2. IPアドレス
o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2013年4月~2013年9月)
------------------------------------------
月 | 割振 | 返却 | 現在の総量
------------------------------------------
4 | 1024 | 0 | 93024190
5 | 256 | 0 | 93024446
6 | 1024 | 0 | 93025470
7 | 3072 | 0 | 93028542
8 | 0 | 0 | 93028542
9 | 4096 | 2048 | 93030590
------------------------------------------
□統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/
3. 会員数 ※2013年10月11日 現在
---------------------
会員分類 | 会員数 |
---------------------
S会員 | 3 |
A会員 | 1 |
B会員 | 2 |
C会員 | 2 |
D会員 | 102 |
非営利会員| 10 |
個人推薦 | 33 |
賛助会員 | 41 |
---------------------
合計 | 194 |
---------------------
□会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
4. 指定事業者数 ※2013年10月10日 現在
IPアドレス管理指定事業者数 415
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013.10.14(月)~18(金) RIPE 67 (Athens, Greece)
2013.10.22(火)~25(金) IGF 2013 (Bali, Indonesia)
2013.10.28(月)~11.1(金) Lacnic 20 (Willemstad, Curacao)
--------------------------------------------------------------------
2013.11.3(日)~8(金) 88th IETF (Vancouver, Canada)
2013.11.17(日)~21(木) ICANN 48
(Buenos Aires, Republica Argentina)
2013.11.26(火) 第25回JPNICオープンポリシーミーティング
(東京、富士ソフト アキバプラザ)
2013.11.26(火)~29(金) Internet Week 2013
(東京、富士ソフト アキバプラザ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
___________________________________
■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■
::::: 会員リスト ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
:::: 会員専用サイト :::: https://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有)
□┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□
┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
===================================
JPNIC News & Views vol.1133 【定期号】
@ 発行 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F
@ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp
===================================
___________________________________
本メールを転載・複製・再配布・引用される際には
https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
登録・削除・変更 https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/
バックナンバー https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/
___________________________________
■■■■■ News & ViewsはRSS経由でも配信しています! ■■■■■
::::: https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/index.xml :::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■◆ @ Japan Network Information Center
■■◆ @ https://www.nic.ad.jp/
■■
Copyright(C), 2013 Japan Network Information Center