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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1690【定期号】2019.6.17 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.1690 です
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毎月15日(土日祝の場合はその翌日)に発行している定期号では、特集記事の
みならず、業界メンバーのコラムや用語解説、統計などもお届けしています。

本号では、昨年11月に開催した「Internet Week 2018」のエッセンスを詰め
込んだダイジェスト版「Internet Week ショーケース in 仙台」を5月末に開
催しましたので、その模様をご紹介します。

News & Views Columnでは、Internet Week ショーケース in 仙台で基調講演
を行っていただいたジェットインターネット株式会社の晋山孝善さんに、東
日本大震災を宮城県にて経験し、それを踏まえ大規模災害対策について思う
ことをお話いただきました。インターネット用語1分解説では、ルーティング
セキュリティの維持向上を目的とした活動である、「MANRS(Mutually Agreed
Norm for Routing Security)」について解説しています。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「Internet Week ショーケース in 仙台 開催報告」
【 2 】News & Views Column
       「大規模災害への対策 ~3.11を経験して思うこと~」
         ジェットインターネット株式会社  晋山孝善氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「MANRSとは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー

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【 1 】特集 「Internet Week ショーケース in 仙台 開催報告」
                              JPNIC インターネット推進部/技術部 塩沢啓
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■ はじめに

2019年5月30日(木)および31日(金)の2日間、「Internet Week ショーケース
in 仙台」を開催しました。名古屋、広島に続き3回目となる今回は、宮城県
仙台市での開催となりました。

会期中は天候にも恵まれ、初夏の「杜の都」はとても過ごしやすい季節でし
た。会場となった東北大学の片平キャンパスは緑も多く、木漏れ日の中キャ
ンパスを歩いていると大変気持ちよかったです。

2日間の日程でしたが、宮城県の方を中心に、両日ともに約80名の方にご参加
いただきました。また講演の模様についてはライブ配信も実施し、最大で約
60名の方にご視聴いただきました。

なお、JPNICブログでは、イベントの様子を写真とともに掲載しています。文
章だけでは伝わりづらい、当日の雰囲気も感じていただけるかと思いますの
で、ぜひご覧ください。

  Internet Week ショーケース in 仙台 フォトレポート
  https://blog.nic.ad.jp/blog/sc-sendai-photo/


■ 今年で3回目となったInternet Week ショーケース

前述した通り、Internet Week ショーケースは、今回で3回目の開催となりま
す。本家Internet Week (IW)と比較するとまだまだ歴史の浅いイベントです
が、毎回開催地近郊を中心に多くの方にお越しいただき、ご好評につき今回
も開催する運びとなりました。

そもそも、JPNICでは毎年11月末に東京でIWを開催しています。ご参加したこ
とがある方も多いかもしれませんが、このIWではインターネット基盤技術の
基礎知識や最新動向を学び、議論し、交流を深める場として、毎年多くの方
から「とても役に立った」というご感想をいただいています。しかしながら、
一方で「業務の関係で何日も現場を離れられない」「東京への出張は金銭的
な負担も大きい」といったお声も聞いておりました。

そこで、何らかの形でこの要望にお応えしたいと考え、2017年より東京以外
の地域で「Internet Week ショーケース」という、IWのダイジェスト版を開
催する取り組みを始めました。

具体的には、本家IWから選りすぐりのセッションを2日間に再構成し、ご事情
により通常のInternet Weekへのご参加が難しい方に、知っておくと役立つ最
新動向やTipsをお届けするという取り組みです。

3回目となる今回は、東北学術研究インターネットコミュニティ(TOPIC)、東
北大学サイバーサイエンスセンターから会場提供のお申し出をいただき、会
場は仙台にある東北大学 片平キャンパスの片平さくらホールに決まりまし
た。また、2日間にわたるプログラムに加えて、初日の夜には懇親会も実施
し、地元のエンジニアの皆さまとの交流の場としても盛り上がることができ
ました。


■ プログラムは2部構成 ~チュートリアル Day & オペレーション Day ~

今回のInternet Weekショーケースのプログラムは、「チュートリアルDay」
と「オペレーションDay」の2部構成としました。

プログラムの検討を始めたのは、本家IWが終わって一息ついた2019年の2月頃
でした。本家IWでは30以上ものセッションが開催されるため、ショーケース
にどのセッションを持ってきて2日間のプログラムに再構成するか、毎回非常
に悩みます。

まずは事前調査として、東北エリアのエンジニアの方に、IW2018の中から聞
きたいセッションについてアンケートを取りました。その結果を見ながら、
IW2018プログラム委員長、副委員長を中心に検討を重ね、今回のプログラム
が決まりました。

アンケート結果を見ると、二つの傾向が分かりました。一つは、毎年本家IW
でも人気のセキュリティに関する、最新動向のセッションのリクエストが多
かったこと。そしてもう一つは、比較的初心者を対象とした、基盤技術の
チュートリアルセッションも聞きたいという声が多かったことです。

そこで、初日は「チュートリアルDay」と題して、ネットワーク運用の仕組み
や、IPv6、Wi-Fi、ルーティングセキュリティといった、基盤技術のエッセン
スを網羅的に解説しました。さらに、技術だけではなく、エンジニアが関わ
る可能性が高く、かつ知っておいていただきたい、法制度の話題についても
ご紹介しました。

インターネットの基礎を学んでいただいた次の日は「オペレーションDay」と
し、セキュリティ対応や運用の最前線で働く方に、最新動向や役立つTipsと
いった、より実践的な内容をお伝えしました。特に、地元の方からリクエス
トの多かったセッションから、「セキュリティ対応のアウトソーシング」
「TLSとWebブラウザ」「認証にまつわるセキュリティ」「ドメイン名を守る」
「価値ある運用」をキーワードに、最新の事例や実践的なノウハウについて
解説いただきました。

これらの講演資料は、公開可能なものに限りますが、Webサイトにも掲載して
います。ご興味のある方はぜひご覧いただければ幸いです。

  Internet Week ショーケース in 仙台 プログラム
  https://www.nic.ad.jp/sc-sendai/program/


■ 基調講演と、懇親会ではライトニングトークも開催

初日には基調講演として、宮城県南地域でISP事業などをされている、ジェッ
トインターネット株式会社の晋山孝善氏にご登壇いただきました。創業した
22年前からインターネットがどういう形で変化していったか、地域における
会社の取り組みとともに振り返り、また東日本大震災での実体験は、災害対
策への教訓として大変示唆に富んだお話でした。なお、晋山氏には本号の
「News & Views Column」のコーナーに、「大規模災害への対策 ~3.11を経
験して思うこと~」という内容でご寄稿いただいています。ぜひ続けてお読
みください。

また、懇親会ではライトニングトーク(LT)を開催し、4名にご登壇いただきま
した。東日本大震災以降、災害時の情報支援に取り組んでいらっしゃる情報
支援レスキュー隊(IT DART)の佐藤大氏から、災害発生時にインターネット関
係者がどのような支援ができるのかについて共有いただきました。セキュア
公衆無線LANローミング研究会の山口潤氏からは、東北大学は国立情報学研究
所(NII)が提供する教育研究機関向けの無線LAN相互利用サービスである
eduroamを、国内で初めて導入した大学ということもあり、公衆無線LANの認
証に関する動向についてご紹介いただきました。また、当日急きょ登壇して
いただき、東北エリアで行われているイベント「JUNET芋煮」が紹介されるな
ど、ご当地ならではのLTが多く、会場は大いに盛り上がりました。さらに、
TDNOG (Tohoku hokkaiDo Network Operators Group)の発足も報告され、これ
から東北・北海道エリアのインターネットが、ますます盛り上がっていく熱
気を感じました。


■ 終わりに

今回のショーケースでは、宮城県からの参加者が約7割を占め、東北6県を合
わせると8割を超えました。地元の方を中心に多くの方にご参加いただき、誠
にありがとうございました。

また中継では、両日ともに常時30~50名、最大では60名と、こちらも多くの
方にご覧いただきました。ただ、ネットワークの不備により配信の一時中断
が発生いたしました。その時間帯に視聴されていた方にはご不便をおかけし
てしまい、大変申し訳ありませんでした。

イベントの満足度は、「大変役に立った」と回答した方が63%、「まあまあ役
に立った」と回答した方も含めるとなんと100%でした。慣れない土地での開
催で不安もありましたが、多くの方のご協力があって、大変有意義なイベン
トにすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。

そして、今年のInternet Week 2019は、2019年11月26日(火)~29日(金)に開
催します。会場は2018年と同じ、東京・浅草橋のヒューリックホール&ヒュー
リックカンファレンスです。6月中には第1回プログラム委員会を開催し、今
年のIWで皆さんのお役に立てるにはどうしたらよいか、企画、検討を始めま
す。本家IWも、どうぞお楽しみに。

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Internet Week ショーケース in 仙台 開催概要
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○正式名称  Internet Week ショーケース in 仙台

○開 催 地  東北大学 片平さくらホール
            〒980-8577 宮城県 仙台市 青葉区 片平2-1-1
            https://www.nic.ad.jp/sc-sendai/access/

○開催日程  2019年5月30日(木)から31日(金)の2日間

○開催目的  仙台でInternet Weekのダイジェスト版を開催することにより、
            宮城県およびその近郊の地域における
            1. インターネットの発展を推進する
            2. インターネットに関する議論の場・交流の場を提供する
            3. インターネット基盤技術の普及を図ることを目的とする

○対 象 者  インターネットの技術者およびインターネット技術と社会動向
            に興味のある方

○内    容  インターネットに関するチュートリアル、最新動向セミナー等

○主    催  一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
            (JPNIC)

○共    催  東北学術研究インターネットコミュニティ(TOPIC)
            東北大学 サイバーサイエンスセンター

○協    賛  株式会社日本レジストリサービス
            北海道総合通信網株式会社
            アカマイ・テクノロジーズ合同会社
            東北インテリジェント通信株式会社
            日本インターネットエクスチェンジ株式会社
            株式会社SRA

○後    援  特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
            International Information Systems Security Certification
            Consortium
            一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
            一般財団法人インターネット協会
            一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
            日本MSP協会
            日本セキュリティオペレーション事業者協議会
            日本DNSオペレーターズグループ
            日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ

○U R L  https://www.nic.ad.jp/sc-sendai/
            Facebook  https://www.facebook.com/InternetWeek
            Twitter   https://twitter.com/InternetWeek_jp

○お問い合わせ先
            iw-info@nic.ad.jp (Internet Week 事務局)


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃     ◆◇◆◇◆  本特集のご感想をお聞かせください  ◆◇◆◇◆     ┃
 ┃良かった                                                          ┃
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 ┃悪かった                                                          ┃
 ┃  http://feedback.nic.ad.jp/1690/6c9fd2b1f348b57d033ed839f92f774a ┃
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【 2 】News & Views Column
       「大規模災害への対策 ~3.11を経験して思うこと~」
                               ジェットインターネット株式会社 晋山孝善
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「東南海・南海地震」がいつ発生してもおかしくないと言われています。
「東日本大震災:3.11」が発生し、その後いろいろな災害対策が提案されて
います。

私は「災害に強いネットワーク、災害時にも通信を確保する」ことよりも、
「復旧がやり易い、ネットワークや通信」が必要だと思います。

「3.11」級の災害にも耐えられるネットワークは、作ることができるでしょ
うか。東京一極集中のネットワークから、本来のインターネットの姿である
自律分散にすれば、一部ケーブルが寸断されたり、機器に障害が出ても全停
止は防げる可能性があります。

「3.11」で被災した「日産自動車いわき工場」を見学する機会がありました。
震災前は、鋳造工程でアルミを電気炉で溶融して、電熱で加熱した「樋
(トイ)」を通してプレッシャーダイキャストマシンへ流していましたが、地
震による停電でアルミが冷えて「樋(トイ)」に固着。再稼働への大きな障害
となりました。復旧後は、溶融したアルミを何箇所かで保温しながら必要分
だけフォークリフトで運んでいます。効率を優先した集中方式から、分散方
式に変更していました。

また、資材や部品の運搬には自動運転による無人搬送車を使っていましたが、
地震により動作せず障害個所の特定に時間がかかったため、人が運転する
フォークリフトに切り替えています。一部は、自作の自走車を用いています
が、ルートは磁気テープを床面に直接貼って、見栄えより保守性を優先して
います。

行き過ぎた自動化は、障害に弱く復旧に時間がかかる。このことは、ネット
ワークの災害対策のヒントにならないでしょうか。

「3.11」後に津波被害を受けた自治体を訪れた時に、通信に関していろいろ
とお聞きする機会がありました。職員や避難所間の通信に、非常に苦労をさ
れていました。ただ、もし一般の電話等の通信ができていたとしたら、電話
に出てしまうことで目の前にいる役場に殺到した被災者への対応ができず怒
られ、電話に出なければ電話をかけてきている方の不満になっていたと思う、
とのことでした。繋がらなくて良かったかもしれない、とお話しされた人が
いました。災害時の通信確保のあり方を十分検討する必要があります。

大規模災害が発生した時のために、有効な対策が実施されることを願ってい
ます。


■筆者略歴

晋山 孝善(しんやま たかよし)

ジェットインターネット株式会社 代表取締役。しばたの未来株式会社 代表
取締役。社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)常任理事およ
び地域ISP部会部会長、宮城県インターネットサービス協会 代表理事、宮城
県南部の異業種交流会ブルースカイネット 会長などを務める。


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【 3 】インターネット用語1分解説
         「MANRSとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

MANRSとは、"Mutually Agreed Norms for Routing Security"の略で、ISOC
(Internet Society)が世界的に普及をめざす、BGPルーティングのセキュリ
ティ確保を目的とした活動です。"マナーズ"と発音します。

日本語で直訳すると、"ルーティングセキュリティに関する行動規範"という
硬い言葉になりますが、内容としてはルーティング運用者が守るべきマナー
といった性質の取り組みとなっています。

MANRSの対象者は、ネットワーク運用者とIXPsに大別されていて、それぞれに
守って欲しいとされる事項が決められています。

ネットワーク運用者の守るべき行動としては、

  1. 不正な経路を出さないFiltering
  2. 送信元IPアドレスを偽装したパケットを出さないAnti Spoofing
  3. グローバルなコミュニティとの円滑なやり取りを行うためのWHOISやIRR
     (Internet Routing Registry)などのデータベースへの登録更新
  4. IRRやRPKI(リソースPKI)への登録によるValidationへの協力

の四つとなっています。なお、1~3は期待される行動で、4は先進的なものと
されています。

上記の四つは、どれかの行動がなされていればMANRSへ参加することができ、
四つすべてを満たす必要はありません。MANRSへはWebサイトから参加するこ
とができ、組織ごとに1~4の行動を取り入れているかと合わせて、MANRSのWeb
サイトにて公開されます。

IXPsのMANRSについては、ネットワーク運用者の遵守事項と比べると、導入す
べきことがより厳格に決められています。そのため、IXPsのMANRSについて詳
しく知りたい方は、MANRSのWebサイトを別途ご参照ください。


■ 参考

MANRS Webサイト
https://www.manrs.org/

ルーティングセキュリティに向けた合意規範
https://www.nic.ad.jp/ja/translation/isoc/20140924.html

ネットワーク運用者の皆様!MANRSをご存知ですか。
https://blog.nic.ad.jp/blog/manrs/

MANRSへの参加表明
https://blog.nic.ad.jp/blog/manrs_submit/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2019年1月~2019年6月)
--------------------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO   GA     GJ     PA   PJ   TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------------------
  1/1|255 3643 417440 578 36313 13272 6024 5321 1888 2222 952963  99869  9616 1953 1551357
  2/1|254 3645 418415 575 36423 13249 6008 5332 1887 2220 953672  99447  9696 1940 1552763
  3/1|253 3658 419464 578 36530 13213 5999 5343 1889 2217 955619  99031  9737 1926 1555457
  4/1|252 3653 420548 580 36655 13202 5982 5356 1889 2212 958850  98654  9916 1932 1559681
  5/1|252 3662 422014 582 36782 13219 5972 5373 1890 2211 964462  98654 10007 1949 1567029
  6/1|253 3659 422802 579 36859 13206 5955 5378 1890 2207 963741  98113 10064 1941 1566647
--------------------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語
 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字)
 PJ:都道府県型ドメイン名 日本語


2. IPアドレス

o JPNICからのIPv4アドレス割り振りとJPNICへのIPv4アドレス返却ホスト数
  (2018年12月~2019年5月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
  12 |   766208 |   764160 |   93174984
   1 |    65536 |     1024 |   93239496
   2 |        0 |        0 |   93239496
   3 |     7168 |        0 |   93246664
   4 |    25856 |        0 |   93272520
   5 |     3584 |        0 |   93276104
------------------------------------------

□統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3. 会員数  ※2019年6月14日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      1 |
  B会員     |      2 |
  C会員     |      2 |
  D会員     |     94 |
  非営利会員|     10 |
  個人推薦  |     33 |
  賛助会員  |     46 |
 ---------------------
  合計      |    191 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2019年6月6日 現在

   IPアドレス管理指定事業者数           444


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2019.6.18(火)                第65回通常総会 (東京、ホテルメトロポリ
                               タンエドモント)
  2019.6.21(金)                第36回JPNICオープンポリシーミーティング
                               (東京、JPNIC会議室)
  2019.6.24(月)~27(木)        ICANN65 (Marrakech, Kingdom of Morocco)
  2019.6.27(木)~7.5(金)       JPNIC技術セミナー (東京、JPNIC会議室)
 ---------------------------------------------------------------------
  2019.7.20(土)~26(金)        IETF 105 (Montreal, Canada)
  2019.7.22(月)~26(金)        APAN48 (Putrajaya, Malaysia)
  2019.7.24(水)~26(金)        JANOG44 [協賛] (兵庫、神戸国際展示場)
  2019.7.29(月)~8.7(水)       SANOG 34 (Colombo, Sri Lanka)


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             https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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