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/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.51【定期号】2002.12.13 ◆
_/NIC
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┃◆ News & Views vol.51 です
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本号では、11月にアメリカ、アトランタで開催された第55回IETF会議を特集い
たします。JPNICからも何名か参加しましたが、インターネットのグローバル
スタンダード策定に向けての熱く、活発な議論を目の当たりにして、IETFが単
なる情報収集のためではなく、議論のために参加する場であることを改めて強
く実感していたようです。では、どうぞご覧ください。
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┃◆ 目次
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【 1 】特集
◇ 第55回IETF報告
1. 国際化ドメイン名の標準化状況
2. セキュリティ関連WG報告
3. その他WG報告
4. IETFお役立ち情報
【 2 】トピックス
◇ 1. 第5回ICANN報告会レポート
◇ 2. ENUM研究グループ第1次報告書公開
【 3 】News & Views Column
◇ バランス感覚
JPNIC IPアドレス検討委員会委員長
/(株)インターネット総合研究所 江面 祥行氏
【 4 】インターネット用語1分解説 「IESGとは」
【 5 】統計資料
◇ 1. JPドメイン名
◇ 2. IPアドレス
◇ 3. 会員数
◇ 4. 指定事業者数
【 6 】イベントカレンダー
◆◆【 1 】特集
◆
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◇ 第55回IETF報告
2002年11月17日~22日、アメリカのアトランタにて第55回IETFが開催されまし
た。全体会議にあたるIESG Plenary Meetingでは34ヶ国から約1700名が参加し、
会場となったMariott Maquis Hotelでは、連日多くのWorking Group(WG)に
て活発な議論が繰り広げられました。本特集では、第55回IETFにおける国際化
ドメイン名の標準化状況、セキュリティ関係WG、その他いくつかのWGの最新情
報をお届けします。
※IETFとは何か知りたい方はこちらをご覧ください
http://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/ietf.html
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◇ 1. 国際化ドメイン名(Internationalized Domain Name;IDN)の標準化状況
JPNIC IDN-TF/NTTソフトウェア株式会社
米谷嘉朗
2002年10月21日にIDN WGの成果であるSTRINGPREPが、24日にIDN WGの提案であ
るIDNA、NAMEPREP、Punycodeが相次いでRFC化の承認を受けました。各方式の
概要についてはJPNIC用語集(http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html)
をご参照ください。RFC発行までには、RFCエディタによる編集作業やIANAによ
るパラメータの割り当てなどの作業が残っているため、まだ若干の時間がかか
る見込みです。
WGとしてはほぼ作業を終了しましたので、前々回、前回に引き続き、今回も
IETF期間中にIDN WGの会合は開催されず、11月18日にWGチェアの一人である
Marc Blanchet氏からWGのメーリングリスト宛に、RFCが発行された時点でWGは
活動を終了するというアナウンスが行われました。ただし、WGのメーリングリ
ストは存続しますので、議論の場がなくなるということではありません。今後、
新たにIETFで議論すべきIDNの課題があがった場合は、新たなWGを設立するこ
とになります。
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◇ 2. セキュリティ関連WG報告
JPNIC セキュリティ事業準備室 木村泰司
IETFのセキュリティエリアには多数のWGがあり、ほとんどのWGのセッションが
開かれていました。そのためIETFの期間中は、毎日複数のセキュリティエリア
のWGのセッションが開かれていました。
WGのセッションは、Internet-Draftドキュメントに関する発表と意見交換が行
われますが、基本的なプロトコルが決まっていないWGでは、モデルや
requirements(要求事項)に関する意見交換が行われることがあります。
具体的には、INCH(Extended Incident Handling)やMSEC(Multicast
Security)などのWGでは、プロトコルの確立の為の提案やrequirementsに関す
る議論が行われました。
SMIME(S/MIME Mail Security)、TLS(Transport Layer Security)、PKIX
(Public-Key Infrastructure (X.509))などの、基本的なプロトコルが決まっ
ているWGのセッションは、拡張機能や新たな利用法の提案などについてのプレ
ゼンテーションと意見交換が行われました。SMIME、TLSはプロトコルの拡張が
主な議論内容ですが、興味深いトピックがあり、多くの人たちの関心を集めて
いました。
◆PKIX(Public-Key Infrastructure (X.509))WG
PKIX WGでは議論を行っているInternet-Draftが12本あり、証明書の拡張に関
する提案、相互運用性に関する報告と内容が多いため、WGセッションは、若干
時間に追われながらの進行となりました。PKIX WGでは今年の4月に基本となる
プロファイルを定義したRFC3280を出しているため、今回のWGセッションでは
主にその後にMLで議論されてきた提案内容が議論されました。
セッションで議論された主なInternet-Draftは以下のものです。
- Logotypes
証明書の証明内容として、音声や画像を扱うための拡張です。この
Internet-DraftはLast callの状態にあることが報告されました。
- CVP(Certificate Validation Protocol)
証明書の検証や証明書のパス構築を別のサーバに依頼して行うためのプロ
トコルですが、依頼の際に検証ポリシーを問い合わせたり、一つのポリシー
で複数の証明書を扱うことなどができます。
- LDAPv3 Schema
LDAP(Light-weight Directory Access Protocol)を使って証明書を格納
する際に使われる書式です。特にバイナリ値を格納する際の書式について
議論されました。
- Warranty Extention
証明書の証明内容の保証に関する拡張です。
- Subscriber Identification Method
韓国で使われているユーザIDを証明書に格納する際に、ハッシュ関数を施
した値を使う方法です。プライバシーを考慮して、その値からユーザIDを
求められないようにしています。
またセッションの最後にはJNSA(Japan Network Security Association)によっ
て昨年度に行われた、相互運用性実験ChallengePKI 2001の報告書に関する連
絡と今年度の実験の概要について紹介されました。
PKIX WG
http://www.ietf.org/html.charters/pkix-charter.html
◆IPSEC(IP Security Protocol)WG
IPSEC WGはAH(Authentication Header)、ESP(Encapsulating Security
Payload)、IKE(Internet Key Exchange)とPKIの証明書の扱いと、多くの議
論内容があるため、セッションが2回行われたにもかかわらず、それぞれが多
岐にわたる内容になりました。また参加者は200名を超える程で、注目されて
いるセッションであることが伺えました。
主な議論は以下のとおりです。
- AES(Advanced Encryption Standard)の利用、NATを超えた利用などに関
するInternet-Draftの状況報告
- IKEにおける署名の扱い
- IPsecで証明書を使うためのプロファイル
- RSAの署名による認証
- IPv6とIPsecの利用
利用方法についてのさまざまな質問や議論が出されました。
- 暗号と安全性に関する話題
- IKEの次の開発項目
IKEをどう実装していくかについての討論も行われました。セッションの最後
のほうでは座席に座れずに、立って参加する人が現れるほど多くの人が集まっ
ていました。
IPSEC WG
http://www.ietf.org/html.charters/ipsec-charter.html
セキュリティエリアには、プロファイルの決定など大事な段階にあるWGがあり
ます。日本の技術力を生かした活動が、標準化される技術をよりよくすること
が十分に考えられます。IETFにおいて日本の技術者が積極的に発言できる環境
と機会作りが重要でしょう。
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◇ 3. その他WG報告
JPNIC 技術部準備室 上野晶久
その他、興味深いWGについていくつかご紹介します。
◆CRISP(Cross Registry Information Service Protocol)WG
CRISPとは、各インターネットレジストリへの問合せ方法、およびリソース情
報取得方法を統一化するためのプロトコルです。CRISP WGは、このCRISPの仕
様を定義することを目的として設立されました。今回のMeetingではCRISP
Requirementドキュメントの見直しが提案され、承認されました。また現在WG
として推進しているドラフト(IRIS、LW)についての現状報告が行われました。
CRISP WG
http://www.ietf.org/html.charters/crisp-charter.html
◆ENUM(Telephone Number Mapping)WG
ENUMとは、DNSを用いてインターネット電話で使用される電話番号とインター
ネットリソースの対応付けを行う方式です。ENUM WGは、この方式の定義を目
的としています。今回のMeetingではENUMサービスを定義しているRFC2916bis
ドラフト内のサービスフィールド書式の見直しが行われた後、ENUMサービスに
おけるSIPおよびH.323の使用方法を定義した新規ドラフトの承認が行われまし
た。
ENUM WG
http://www.ietf.org/html.charters/enum-charter.html
ENUM用語解説
http://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No21/080.html
◆PROVREG(Provisioning Registry Protocol)WG
PROVREG WGは、インターネットレジストリ登録者が複数のレジストリに対して
共通の手順とインターフェイスにより登録・更新作業を行うことを可能とする
PROVREGの仕様を定義することを目的としたWGです。プロトコルを定義したド
ラフトが、すでにRFC化される前段階にあるIESGの審査に入っていることから、
WGは当初の目的をほぼ達成し収束へと向かっていますが、今回のMeetingにお
いてはIESGからのコメントに対して更に細かな文言の調整が行われました。
PROVREG WG
http://www.ietf.org/html.charters/provreg-charter.html
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◇ 4. IETFお役立ち情報
o Internet-Drafts Status Trackerが公開されました!
1つのInternet-Draftが晴れてRFCになるまで、様々なステップが踏まれま
す。気になるInternet-Draftが現在どのような状況にあるか、瞬時に調べ
られるツールができました。下記URLよりぜひお試しください。
https://datatracker.ietf.org/public/pidtracker.cgi
o IETFでのプレゼンテーションはIETFのWebサイトに掲載されています。
http://www.ietf.org/proceedings/directory.html
第55回のMeetingのプレゼンテーションも徐々に掲載され始めています。
IESG Plenaryのプレゼンテーションは上記には未掲載ですが、以下のURLに
掲載されています。
http://www.alvestrand.no/ietf/ietf55/
o IETF全体に関するアナウンスや議論は、IETFメーリングリストで行われます。
http://www.ietf.org/maillist.html
ietf-annouce@ietf.org:IETF Secretariatからのアナウンス。
Internet-DraftやRFCの発行、IETF Last Call、
IETF会合に関する情報など。
ietf@ietf.org :IETF全体に関する議論。誰でも投稿できます。
◆◆【 2 】トピックス
◆
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◇ 1. 第5回ICANN報告会レポート
JPNIC ドメイン名事業部 大橋徹
2002年11月21日(木)、JPNICと(財)インターネット協会の共催による第5回
ICANN報告会が、日本教育会館(東京都千代田区)で開催され、10月27日から31
日にかけて上海において開催されたICANN会議における主要なテーマについて
の報告が行われました。
報告会は、(財)インターネット協会副理事長の高橋徹氏の挨拶で幕を開け、引
き続いてJPNICの入交尚子がICANN上海会議全体の報告として、IPv6および国際
化ドメイン名(IDN)のワークショップ開催や理事会での決議事項についての報
告、また、理事会で採択された新付属定款案におけるICANNの新たな組織構造
に関する説明を行いました。
その後ICANN理事の加藤幹之氏より、ICANN改革に関して決定されたことと残さ
れた問題についての説明がなされました。
決定事項として以下の点が挙げられました。
- 理事会の構成と選出方法
- 支持組織などの組織構造
- 民主的ボトムアップの構造を維持する方法
- 政府の関与
また、残された問題として以下の点が挙げられました。
- 事務総長Stuart Lynn氏の後任選出
- ccTLDレジストリ、地域インターネットレジストリ(RIR)、ルートサーバ運
用者、ITUとの関係
続いて、ccTLDレジストリ、RIR、政府諮問委員会(GAC)といった各組織に関連
する報告が行われました。
ccTLDの動向については、(株)日本レジストリサービスの大橋由美氏より、
ICANN改革に関する動き、IANA機能に関する議論、IDNタスクフォースの設置、
ネームサーバトレーニングやDNS運用に関するプレゼンテーションの実施など
についての報告が行われました。
IPアドレス管理に関する改革案を発表したRIRについては、JPNIC理事の前村昌
紀がRIRから見たICANN改革として、RIRとICANNのそれぞれが果たすべき役割や、
IPアドレスやAS番号の管理を統括する組織としてのNRR(Number Resource
Registry)の設立などについての説明を行いました。
総務省の青木栄治氏からはGACに関する報告として、新付属定款案に対するGAC
による修正案の作成、ccTLDとGACとの対話、IPv6とIDNワークショップの開催、
GAC自身が持つ組織の課題についての説明がなされました。
最後に、JPNIC理事の丸山直昌から、IDNの標準化に関する最近の動きや上海会
議での議論などについての報告がありました。
また、ICANN報告会としては初めての試みとして、報告会の終了後に懇親会が
開催されました。1時間弱の短い時間ではありましたが、報告者への質問や情
報交換の場として貴重であり、大変有意義な時間となりました。
報告会の資料および写真は以下のページでご覧いただけます。
http://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20021121-ICANN/index.html
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◇ 2. ENUM研究グループ第1次報告書公開
JPNIC News & Views vol.39でもお伝えしました通り、JPNICが事務局を務める
ENUM研究グループが12月10日に第1次報告書を発表いたしました。下記URLにて
公開しておりますので、ぜひご覧ください。
http://www.nic.ad.jp/ja/enum/report/
◆◆【 3 】News & Views Column
◆
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◇ バランス感覚
JPNIC IPアドレス検討委員会委員長/(株)インターネット総合研究所
江面 祥行
私がJPNICとかかわるようになったのは、今から6年ほど前に遡ります。当時は、
某通信キャリアに勤めていて、ISPサービスの立ち上げに躍起になっていた時
期でした。そこで私に与えられたミッションは、JPNICからサービス開始に必
要となるIPアドレスの割り振りを受けること(当時は、業務委任ブロックの取
得などとも言っていましたが)でした。社内のプレッシャーも受けながら、ど
うにかサービス開始に間に合い、一安心したのも束の間、そこからは、社内ア
ドレスの枯渇対応との格闘の日々の始まりでした。言い換えれば、JPNICへの
アドレス申請との格闘の始まりです。
インターネットの業界にかかわり始めて大部分の時間を、社内のアドレス管理
とJPNICへのアドレス申請というJPNICからするとユーザ側の立場で関わってき
ました。しかし気が付けば、ユーザ側でもJPNIC側でもない立場のIPアドレス
検討委員会委員長という立場を仰せつかっています。
そんな今日、アドレス資源分配で大切なのはバランス感覚だと思っています。
IPv4アドレスは有限な資源だとよくいわれますが、それでも、石油などの資源
と異なるのは、元々が人間が作り出したものだという点です。「無くなれば、
作り直せばいい」それが、できるところではないでしょうか。もちろん、作り
直すことも、作り直したものに置き換えていくことも並大抵の努力ではできな
いことですが。
グローバルアドレス節約に目が向きすぎると、ビジネスを阻害し、経済に悪影
響を及ぼすかも知れませんし、逆に大判振る舞いで、供給にばかり目が向いて
しまうと、想像以上に早くアドレス枯渇がやって来て、混乱を招いてしまうで
しょう。そんな今、JPNICに求められているのは、ビジネスの障害とならない
ように適切にアドレス分配を行っていく、そんなバランス感覚なのではないで
しょうか。
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◆◆【 4 】インターネット用語1分解説
◆
◇ IESGとは
「Internet Engineering Steering Group」の略。IESGはIETFの活動と標準化
プロセスの、技術的な側面についての責任を担っているグループです。IESGの
メンバーは、IETFの複数のWorking Groupで文書のレビューを行ったり、WGの
方向性について助言を行っているArea Directorで構成されています。
IESGはISOCの理事によって批准された規則に従い、RFCの草案にあたる
Internet-Draftの標準化プロセスを進めるかどうかを決定します。
Internet-Draftは、IESGによって承認されるとRFC番号が割り振られ、RFCとし
てIETFのサーバで公開されます。
IESG
http://www.ietf.org/iesg.html
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◆◆【 5 】統計資料
◆
◇ 1.JPドメイン名
o 登録ドメイン数(2002年7月~2002年12月)
-------------------------------------------------------------------------------
日付|JP AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ TOTAL
-------------------------------------------------------------------------------
7/1| 1 318 2803 237979 762 15440 19350 10911 3923 -- 4257 133900 53000 482644
8/1| 1 318 2819 239394 771 15650 19185 10851 3891 -- 4259 137331 52519 486989
9/1| 1 320 2832 240257 777 15817 19009 10775 3923 -- 4266 140177 52345 490499
10/1| 1 321 2845 241186 777 15968 18799 10718 3947 -- 4260 143228 51822 493872
11/1| 1 322 2864 242154 780 16153 18655 10634 3974 14 4264 147009 51618 498442
12/1| 1 323 2869 239582 780 16287 18543 10527 4013 29 4255 150211 51492 498912
-------------------------------------------------------------------------------
GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
GJ:汎用ドメイン名 日本語
◇ 2.IPアドレス
o APNICからの割り振り/返却ホスト数(2002年6月~2002年11月)
---------------------------------------
月 | 割り振り | 返却 | 現在の総量
---------------------------------------
06 | 0 | 0 | 19267584
07 | 0 | 0 | 19267584
08 | 0 | 0 | 19267584
09 | 131072 | 0 | 19398656
10 | 0 | 0 | 19398656
11 | 0 | 0 | 19398656
---------------------------------------
統計情報に関する詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/stat/
◇ 3.会員数 ※2002年12月10日 現在
--------------------
会員分類 | 会員数 |
--------------------
S会員 | 4 |
A会員 | 3 |
B会員 | 7 |
C会員 | 8 |
D会員 | 256 |
個人推薦 | 48 |
賛助会員 | 37 |
--------------------
合計 | 363 |
--------------------
会員についての詳細は → http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
◇ 4.指定事業者数 ※2002年12月10日 現在
o IPアドレス管理指定事業者数 324
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆【 6 】イベントカレンダー
◆
2002.12.14(土)~15(日) ICANN年次総会 (Amsterdam, Netherlands)
2002.12.16(月)~20(金) Internet Week 2002 (横浜、パシフィコ横浜)
【JPNIC メインプログラム】
16(月) 第3回JPNIC Open Policy Meeting
16(月) ドメイン名に関する最新動向
19(木) DNS Day
2002.12.18(水)~19(木) Global IPv6 Summit (横浜、パシフィコ横浜)
------------------------------------------------------------------------
2003.01.23(木)~24(金) JANOG11 (秋田、秋田ビューホテル)
2003.01.27(月)~31(金) RIPE (Amsterdam, Netherlands)
------------------------------------------------------------------------
2003.02.13(木) 第11回評議委員会 (予定)
2003.02.24(月)~28(金) APRICOT (Taipei, Taiwan)
2003.02.27(木)~28(金) CENTR (Frankfurt, Germany)
_____________________________________
■■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■■
::::: 会員リスト ::::: http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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@ 問い合わせ先 - jpnic-news@nic.ad.jp
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