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/P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1000【記念特別号】2012.8.28 ◆
_/NIC
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◆ News & Views vol.1000 です
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本日、JPNICのメールマガジン "News & Views" は、記念すべき1000号目の発
行を迎えました。これをお読みいただいている読者のみなさま、ご意見をく
ださる方々、執筆者の方々、発行に関わった歴代の担当者なども含め、さま
ざまな人々に支えられてここまで続けてくることができました。心からの感
謝の気持ちとともに、1000号記念号をお届けします。
■ JPNIC News & Viewsバックナンバー
http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/
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◆ 目次
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【 1 】挨拶 「JPNIC News & Views 1000号を迎えて」
JPNIC 理事 佐野晋
【 2 】News & Views データ集
- 購読者数
- 掲載記事テーマ別配信数ランキング
- 年ごとの発行件数
- 総執筆者数
【 3 】執筆者からのひとこと
【 4 】1000号までの歩み
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【 1 】JPNIC News & Views 1000号を迎えて
JPNIC 理事 佐野晋
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2001年8月28日に、vol.0の「創刊準備号」を発行してから、11年後の同じ日、
2012年8月28日に1000号を発行する運びとなりました。
ここまで続けられたのも、読者のみなさま、そして、最新の動向を寄稿して
いただいたみなさまのおかげです。数多くのみなさまに支えられてのこの1000
号発行を機に、あらためて心からお礼申し上げます。
さて、第1号である「JPNIC News & Views創刊にあたって」(*)で、
インターネットに関する情報提供の重要性は、インターネットが急激に普及
し、新たに関連するさまざまな問題が発生している昨今において、なお一層
高まっています。その中でJPNICは、インターネットの健全な発展を目指
し、インターネットに関する情報提供活動を行っています。
と書きました。この状況は、今もまったく変わっていません。
(*) http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2001/vol001.html
この間、SNSに代表されるように、インターネットが社会に与える影響は大き
くなりました。資源管理においてもIPv4アドレスの在庫が枯渇し、新gTLDの
創設が本格的に開始されました。
また、インターネットガバナンスに関する議論も、コミュニティによる素朴
な体制から、ICANN、国連機関へと、その舞台は広がりを見せ、高度化してい
ます。
このような中、これからインターネットの健全な発展をめざすために、どの
ように対応し、どのように問題を解決するか、我々は重要な局面に立ってい
ます。インターネット基盤と、それを支える私達の役割はますます重要にな
ることは間違いありません。
最新の情報を迅速にお伝えすることは、JPNICの使命であると、1000号を発刊
するにあたり、あらためて認識しました。
これからも、このメールマガジンを通じて、JPNICの活動はもとより、最新の
技術動向、国際的な状況を中心に、積極的に情報発信を行ってまいります。
引き続き、変わらぬご購読、よろしくお願いします。
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【 2 】 News & Viewsデータ集
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◆ 講読者数(2012年8月28日現在)
3,951件
◆ 掲載記事テーマ別配信数ランキング
1位 IETF関連 (110件)
IETF参加者のご協力の下、ミーティングの様子を中心に、全体および
主要なWGの動向をお伝えしています。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/ietf.html
2位 ICANN関連 (91件)
年3回、世界各地で行われるICANN会議と、その後に開催する国内での
報告会の模様を中心にお伝えしています。近年は新gTLDに関する話題
が多く取り上げられています。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/icann.html
3位 Internet Week関連 (86件)
JPNICの主催にて毎年開催しているInternet Weekに関するお知らせ等
です。2012年は11月19日(月)から22日(木)の開催に向けて、準備を進
めております。どうぞご期待ください!
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/iw.html
3位 Regional Internet Registry (RIR)関連 (86件)
日本が属するアジア太平洋地域のRIRであるAPNICのカンファレンスレ
ポートを定期的にお届けする他、ARIN、RIPE NCCなど、他の地域にお
けるミーティングで重要なトピックがある場合には参加し、レポート
をお届けしています。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/rir.html
5位 JPNIC関連 (50件)
JPNIC総会のご報告やその他JPNICからのご連絡の他、年始のご挨拶等
も含まれます。
○ JPNIC総会関連は
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/general-meeting.html
6位 IPv4アドレス在庫枯渇関連 (36件)
2007年8月10日より、IPv4アドレス在庫枯渇への対応として「IPv4ア
ドレス在庫枯渇関連レポート」の連載を開始し、IANA、APNIC/JPNIC
でのIPv4アドレス在庫枯渇を経て、2011年6月15日に連載を終了しま
した。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/ip/ipv4pool/jpnic-works.html#03
6位 IPアドレス関連 (36件)
「IPv4アドレス在庫枯渇関連レポート」以外の、IPアドレス関連のお
知らせ等です。
8位 JPNICオープンポリシーミーティング関連 (27件)
年2回開催しているJPNICオープンポリシーミーティングの内容が中心
です。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/jpopm.html
9位 ドメイン名関連 (15件)
ドメイン名に関する話題を幅広くお伝えしています。うち半数近くに
当たる7件はDRP(ドメイン名紛争処理方針)に関する記事です。
10位 ネトボラ宮城活動レポート (13件)
東日本大震災の被災地でインターネット関連の支援活動を行う「ネト
ボラ宮城」の活動、また活動を通して目にした被災地の様子を、ネト
ボラ宮城代表の佐藤大さんを中心にご報告いただきました。
→ http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/net-volunteer.html
11位以降では、DNS関連、セキュリティ関連、インターネットガバナンス関
連、ルーティング関連、ENUM関連、VoIP/SIP関連、JANOGミーティングレ
ポート、海外関連(役職就任/退任、受賞挨拶等)、RFC紹介など、多岐にわ
たる記事をお届けしてまいりました。
◆ 年ごとの発行件数
-------------------------------------
2001年(8/28~) 8号(vol.0 ~vol.7 )
2002年 48号(vol.8 ~vol.55 )
2003年 86号(vol.56 ~vol.141)
2004年 88号(vol.142~vol.229)
2005年 96号(vol.230~vol.325)
2006年 99号(vol.326~vol.424)
2007年 88号(vol.425~vol.510)
2008年 97号(vol.511~vol.607)
2009年 101号(vol.608~vol.708)
2010年 102号(vol.709~vol.810)
2011年 112号(vol.811~vol.922)
2012年(~8/28) 78号(vol.923~vol.999)
-------------------------------------
◆ 総執筆者数
189人(記名原稿のみ)
◆ 執筆回数ランキング
News & Viewsへの記事の執筆回数が多い人をご紹介します。JPNIC職員が
執筆することが多いのですが、以前より継続的にご寄稿いただいている藤
崎氏をはじめ、社外の方にも多くご協力いただいております。
1位 藤崎智宏(JPNIC理事/NTTサービスインテグレーション基盤研究所)
50回
2位 木村泰司(JPNIC 技術部/インターネット推進部) 49回
3位 奥谷泉(JPNIC IP事業部) 47回
4位 根津智子(JPNIC インターネット推進部) 34回
5位 穂坂俊之(元JPNIC IP事業部/インターネット推進部) 27回
5位 前村昌紀(JPNIC インターネット推進部/技術部) 27回
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【 3 】執筆者からのひとこと
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執筆者の中からこれまでにご執筆いただく機会の多かった以下の方々に、
1000号を迎えるにあたってのコメントをいただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★1位: 藤崎智宏 (JPNIC理事/NTTサービスインテグレーション基盤研究所)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
主にIPv6関連やIPアドレスポリシー関連の会議報告を書いてまいりました。
読者の方からいただいたフィードバックは、筆者として非常に励みになりま
した。10年以上にわたり、1,000号にも及ぶ発行は本当にすごいことだと思い
ます。今後も読者のニーズに合う、内容の濃いメールマガジンを期待してお
ります。私もIPアドレスポリシー関連を中心に、読者のお役に立つ情報の発
信に取り組んでいきたいと思います。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★2位: 木村泰司(JPNIC 技術部/インターネット推進部)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
技術部兼インターネット推進部の木村です。執筆回数に驚いております。思
えばJPNICに入って間もない頃、右も左も分からずに会議に参加しつつ、帰国
してからは、限られた行数の中で会議のエッセンスをどうお伝えしたらいい
のかを悩み続けてきました。この悩みは今でも変わりなく、読者のみなさま
の興味をくみ取り、応えていきたいと日々格闘しております。よろしければ、
読後の感想をお送りいただけると幸いです。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★3位: 奥谷泉(JPNIC IP事業部)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
おそらくこれが発行される頃には、APNIC34カンファレンス出席のためカンボ
ジア・プノンペンに出張中です。年に2、3回しか執筆していないので、頻繁
に登場している意識はありませんでしたが、蓄積するとこれだけの数になる
ものなんですね!
メールマガジンではアドレスポリシーに関する動向を中心に報告しています。
アドレスポリシーだけを取り出すとニッチな分野ですが、私からレポートし
ている多くのカンファレンスは、オペレーショナルなセッションもセットに
なっているので、ぜひ技術面のレポートと併せて読んでみてください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★ランク外: JPNIC 技術部一同
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
毎月の定期号に掲載される「インターネット用語1分解説『○○とは』」の技
術用語全般を、分担して執筆しています。購読してくださるみなさま方のお
かげでここまで継続できたと感じています。これまでのご愛読に感謝いたし
ます。
1分用語解説の執筆にあたっては、解説の対象となる用語を1分間という限ら
れた時間で読まれることを想定し、文章を適切に要約する必要があります。
技術部員一同、適切な内容とすべく試行錯誤を繰り返しながら執筆しており
ます。
インターネットの発展とともに、新しい技術や利用形態の創造が進み、これ
からも新しい用語が常に生み出され続けることを考えると、『○○とは』の
執筆もますます楽しみで、わくわくする作業になると技術部一同、期待して
います。
生まれたばかりのホットな用語をサポートする、これからのインターネット
1分用語解説をぜひご期待ください。
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【 4 】1000号までの歩み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
創刊準備号の0号から1000号に至るまで、11年にわたるNews & Viewsのこれま
での歩みを、インターネット関連全般やJPNICにおける主な出来事とともに振
り返ってみました。
┌─────────────────────────────────┐
│【2001年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2001/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・e-Japan戦略 │
│ 出来事 │・ADSL利用者数急増とコンピュータウィルスの隆盛 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・新会員制度/IPアドレス管理指定事業者制度導入 │
│JPNICでの │・内神田(国際興業神田ビル)へ事務局移転 │
│主な出来事│・第1回ICANN報告会/JPNICオープンポリシーミーティング │
│ │ 開催 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2001.08.28│・vol.0 創刊準備号発行 │
│ │ → 特集は「第8回インターネットガバナンス研究会開催 │
│ │ 報告」「日本語ドメイン名協会設立」「インターネッ│
│ │ トの発展とICANNに関する懇談会」でした。 │
│ │ │
│2001.09.14│・vol.1 定期号発行 │
│ │ │
│2001.09.20│・登録数1,000人突破 │
│ │ │
│2001.09.21│・vol.2 臨時号発行 │
│ │ │
│2001.10.15│・News & View Column開始 │
│ │ → 記念すべき1回目のコラムのタイトルは「名前から入│
│ │ る」で、執筆者は当時ドメイン名検討委員会のメン │
│ │ バーであった、下野隆生さんです。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2002年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2002/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・ブロードバンド料金の低廉化 │
│ 出来事 │・IP電話の普及 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・JPRSがICANNと「.JP ccTLDスポンサ契約」締結 │
│JPNICでの │・JPNICからJPRSへ、JPドメイン名の登録管理業務移管 │
│主な出来事│・DNS健全化タスクフォース/ENUM研究グループ │
│ │・JPIRR試験運用開始 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2002.01.25│・登録数2,000人突破 │
│ │ │
│2002.02.04│・第1回読者アンケート実施 │
│ │ │
│2002.06.10│・トピックス号創刊 │
│ │ → 前週のWebに掲載したJPNICトピックスを、まとめて │
│ │ お届けするようになりました。 │
│ │ │
│2002.11.22│・登録数3,000人突破 │
│ │ │
│2002.12.13│・記名原稿を導入 │
│ │ → 特集記事は「第55回IETF報告(米谷嘉朗/木村泰司/上│
│ │ 野晶久)」と「第5回ICANN報告会レポート(大橋徹)」│
│ │ の2本でした。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2003年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2003/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・050番号スタート │
│ 出来事 │・ブロードバンド契約数1,000万突破 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・第1回IP指定事業者個別相談会開催 │
│JPNICでの │・JPNIC Webに会員専用ページ新設 │
│主な出来事│・第1回JPNIC・JPCERT/CCセキュリティセミナー2003開催 │
│ │・ENUMトライアルジャパン設立 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2003.01.15│・新デザインへリニューアル │
│ │ │
│2003.05.13│・初の連載記事となる「APNIC便り(計4回)」を発行 │
│ │ → 執筆者はAPNICに派遣中の穂坂俊之でした。 │
│ │ │
│2003.08.08│・vol.100 記念号発行 │
│ │ → 100号までの歩みや読者のみなさまからの声、掲載記 │
│ │ 事や執筆回数などのデータを取り上げました。 │
│ │ │
│2003.09.10│・第2回読者アンケート実施 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2004年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2004/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・ブログの普及 │
│ 出来事 │・スパムの社会問題化 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当てサービス │
│JPNICでの │ 実施 │
│主な出来事│・JPドメイン名レジストリデータエスクローの3者体制移行 │
│ │・IPアドレス事業における料金体系の改訂 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2004.10.04│・vol.200 トピックス号を発行 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2005年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2005/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・個人情報保護法全面施行 │
│ 出来事 │・セキュリティ意識高まる │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・WHOISシステム分離に伴うサービス変更 │
│JPNICでの │・IPv6アドレス申請サービス拡張 │
│主な出来事│・JPNIC理事長交代。村井純から後藤滋樹へ │
│ │・IPアドレス申請業務の認証強化実験を開始 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2005.11.14│・vol.300 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「Internet Week 2005 特別企画号 ~今年のみ│
│ │ どころ紹介~」でした。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2006年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2006/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・SNSの普及 │
│ 出来事 │・Web 2.0への動き │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・JPIRR試験サービスでのroute6オブジェクト登録開始 │
│JPNICでの │・報告書「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」を発表 │
│主な出来事│・JPIRRサービスの正式化 │
│ │・Internet Week 10周年 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2006.10.07│・vol.400 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「<Internet Week 2006> ソリューションセ │
│ │ ミナー・BoF開催決定!」でした。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2007年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2007/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・動画共有サービスの発展 │
│ 出来事 │・IPv4在庫枯渇議論本格化 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・4バイトAS番号割り当て開始 │
│JPNICでの │・Webサービス、WHOISサービスがIPv6対応に │
│主な出来事│・JPIRRサービスにおける「経路情報の登録認可機構」の利 │
│ │ 用実験開始 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2007.08.10│・特別号「IPv4アドレス枯渇関連レポート」発行開始 │
│ │ → 2011年6月15日のvol.855まで、計36回にわたりアドレ│
│ │ ス在庫枯渇関連の情報をお届けしました。 │
│ │ │
│2007.12.04│・vol.500 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「IGFリオデジャネイロ会合報告」でした。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2008年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2008/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・青少年ネット規制法成立 │
│ 出来事 │・新しいTLD導入の議論が進む │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・IPv6プロバイダ非依存アドレスの割り当て開始 │
│JPNICでの │・「経路ハイジャック情報通知実験」開始 │
│主な出来事│・JPNIC資源管理認証局の正式運用およびIPアドレス管理業 │
│ │ 務に必要な電子証明書の本格的な発行を開始 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2008.04.11│・第3回読者アンケート実施 │
│ │ │
│2008.12.16│・vol.600 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「第73回IETF報告 [第1弾] 全体会議報告」で │
│ │ した。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2009年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2009/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・Twitter、Ustreamなどソーシャルメディアの流行 │
│ 出来事 │・IDN ccTLD先行導入開始 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・使用されていない歴史的PIアドレスを回収 │
│JPNICでの │・SIPit24を開催(日本での開催は2度目) │
│主な出来事│・使用されていないAS番号に関する調査を開始 │
│ │・日本インターネットドメイン名協議会へ理事団体で参画 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2009.12.11│・vol.700 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「第76回IETF報告 [第2弾] DNS関連WG報告」で│
│ │ した。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2010年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2010/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・スマートフォン、タブレット端末の普及進む │
│ 出来事 │・IPv4アドレス在庫枯渇が目前に │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・AS番号割り当て先組織の明確化完了 │
│JPNICでの │・電子証明書を用いたIPアドレス管理指定事業者認証の正式│
│主な出来事│ 開始 │
│ │・IPv6アドレスの分配方法を簡略化 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2010.12.09│・vol.800 臨時号発行 │
│ │ → 記事は「第79回IETF報告 [第1弾] 全体会議報告」で │
│ │ した。 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2011年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2011/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・東日本大震災でインターネット基盤の重要性を再認識 │
│ 出来事 │・IANA、APNIC、JPNICにてIPv4アドレスの在庫が枯渇 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・APNIC/JPNICのIPv4アドレス在庫が枯渇 │
│JPNICでの │・JPNICのIPv4アドレス管理ポリシーを変更 │
│主な出来事│・IPv4アドレス移転申請の受付開始 │
│ │・JPNICの前身となるJNICの発足から20周年 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2011.03.23│・RSSによるNews & Viewsの配信開始 │
│ │ │
│2011.06.06│・特別号「ネトボラ宮城活動レポート」発行開始 │
│ │ → 東北地方太平洋沖地震に端を発する震災に対する復興│
│ │ 支援として、現地でインターネット環境整備の支援を│
│ │ されている方々の生の声を、少しでもみなさまにお届│
│ │ けできればと考えました。 │
│ │ │
│2011.10.31│・vol.900 トピックス号発行 │
└─────┴───────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│【2012年】http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/ │
├─────┬───────────────────────────┤
│ 主な │・ICANNが新規gTLDの申請受け付けを開始 │
│ 出来事 │・恒久的なIPv6対応イベント、World IPv6 Lanuch 実施 │
├─────┼───────────────────────────┤
│ │・JPNICのIPv6追加割り振り基準に関するポリシーを変更 │
│JPNICでの │・「経路ハイジャック情報通知実験」の実験期間延長を決定│
│主な出来事│・第47回通常総会にて一般社団法人への移行を決議 │
│ │・アーバンネット神田ビルへ事務局移転 │
├─────┼───────────────────────────┤
│2012.08.28│・vol.1000 記念号発行 │
│ │ → vol.0 創刊準備号の発行からちょうど11年、みなさま│
│ │ に1000号目のNews & Viewsをお届けすることができま│
│ │ した。 │
└─────┴───────────────────────────┘
振り返ってみると、創刊当初から現在まで継続して取り上げ続けているトピッ
クもある一方、当時の記事では「将来のこと」として語っていたことが、そ
の後に現実のものとなったトピックなどもあり、11年1000号という時間の長
さが感じられるのではないでしょうか?バックナンバーをご覧になると、懐
かしい気持ちと同時に、当時とはまた違った視点での新たな気づきがあるか
もしれません。
この記念号をもってNews & Viewsは1000号を迎えましたが、これからも、こ
の多様化・高度化するインターネットの中において、本当に役に立つ情報の
発信をめざして発行を続けてまいります。みなさまのこれまでの暖かいご支
援にお礼を申し上げるとともに、今後もNews & Viewsをどうぞよろしくお願
いいたします。これからもみなさまのご意見を、jpnic-news@nic.ad.jpにお
寄せください。反映させるよう、努めてまいります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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@ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp
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