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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1026【臨時号】2012.11.5 ◆
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◆ News & Views vol.1026 です
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本号では、vol.1019、vol.1020、vol.1022、vol.1023、vol.1024に引き続き、
法林浩之氏にInternet Week 2012の注目プログラムをご紹介いただきます。
6回目となる今回は、「DNSDAY」を取り上げます。

なお、第1弾~第5弾については、下記のバックナンバーをご覧ください。

□直前特集! Internet Week 2012 注目プログラムのご紹介
  ○[第1弾]「T5:これからはじめるIPv6」(vol.1019)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1019.html
  ○[第2弾]「T10:IPv6各種移行・共存技術解説」(vol.1020)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1020.html
  ○[第3弾]「T8:インターネットの決めごとの作り方を学ぼう」(vol.1022)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1022.html
  ○[第4弾]「D1:パケットフォワーディングを支える技術」(vol.1023)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1023.html
  ○[第5弾]「T1:CSIRTの今とこれから」(vol.1024)
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol1024.html

<参加申込はこちらから:割引のある事前登録は、11月9日(金)17:00まで>
https://internetweek.jp/apply/

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◆ 直前特集! Internet Week 2012 注目プログラムのご紹介:
   [第6弾]「D2:DNS DAY」
                                             日本UNIXユーザ会 法林浩之
                               株式会社日本レジストリサービス 坂口智哉
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いよいよ11月に入り、Internet Week 2012の事前登録締切日も今週末と近づ
いてきました。

約30本のプログラムのうち、この連載ではいくつかのプログラムを取り上げ、
それを担当したプログラム委員に、企画の意図や見どころを語っていただい
ています。Internet WeekのWebサイトに載っているプログラム概要では書き
切れない、担当プログラム委員の想いをお伝えできればと考えています。記
事の執筆は、Internet Weekプログラム委員の法林浩之(日本UNIXユーザ会)が
担当します。

注目プログラム紹介の第6弾は、「D2:DNS DAY」です。これもInternet Week
では定番のプログラムで、毎年多くの参加者を集めています。今年はどんな
ところに着目してプログラムを企画したのか、担当プログラム委員の坂口智
哉さん(株式会社日本レジストリサービス)に話を聞いてみました。


法林:DNS DAYは毎年恒例のプログラムですよね。いまさら「なぜこのプログ
      ラムを企画したんですか?」という質問をするのもおかしいので、今
      年のDNS DAYの内容と、それを組んだ背景を教えてください。

坂口:まず今年のDNS DAYの内容ですが、「DNS Update」「新gTLDに関する話
      題」「DNS実装ダイバーシティの話」の3部構成になっています。

      一つ目のテーマであるDNS Updateは毎年恒例となっていますが、それ
      だけDNSがインターネットと切っても切り離せない大事な要素であると
      いうことだと思います。年に一度、ここでしか聞けない今年のDNSの概
      況を各講演者の方が話してくださいます。

      二つ目のテーマとして新gTLDを取り上げた背景としては、来年以降、
      新gTLDに関する動きが活発になってくると見込んでおり、早いうちか
      ら取り上げることで、いざ本格的に動き始めたときに落ち着いて対応
      できるようにしたいと考えたからです。そういう意味では、今ホット
      というより、これからホットになるテーマですね。
    
      三つ目のテーマは、二つ目とは対照的に今のDNS運用を振り返ろうとい
      う話になります。今年はDNS実装の一つであるBINDに多くの脆弱性が見
      つかり、慌てた組織も多かったのではないでしょうか。落ち着いて対
      応するためにはDNS実装の選択肢を増やしておく、つまり複数のDNS実
      装を採用して運用するのがよいのですが、いざ選択肢を増やそうとす
      ると情報がない、事例がない、というのが現状です。より安定したDNS
      を運用していくにはどうしたらよいか、皆様それぞれが考えていける
      テーマになっているのではないでしょうか。


法林:傍目から見るとDNSの世界はずっと変わらないように見えるのですが、
      こうしてお話を聞いてみるとそんなことはなくて、新しい技術や運用
      上の問題が出てきたりと、毎年話題には事欠かないんですね。では今
      年のプログラムで特にアピールしたいのはどの辺ですか?

坂口:やはり三つ目の実装ダイバーシティの話ですね。今回は六つのDNS実
      装、具体的には、Unbound、djbdns、ANS、NSD、PowerDNS、BIND10です
      が、それぞれ詳しい方や実際に使っている方が紹介してくださいます。
      これだけの方々が一堂に集まってお話ししてくださる機会はあまりな
      いのではないでしょうか。

      私個人としてはDozensの松田さんによるPowerDNSのお話に注目してい
      ます。海外ではPowerDNSを採用している組織は多いようなのですが、
      国内では採用している事例はあまり見かけません。松田さんたちは、
      Webの開発者経験がおありになるようで、DNSのバックエンドにSQLデー
      タベースを使っているなど、毛色が変わっているところがあります。
      大変珍しいお話を聞くことができ、新しい発見がありそうなのでエン
      ジニアの心を揺さぶられます(笑)。

      また、NTTPCさんにはUnboundのお話を、データホテルさんにはdjbdns
      について、さくらインターネットさんにはANSのお話をいただきます。
      ハートビーツの滝澤さんはNSDに関する日本語の文書も積極的に作成・
      公開されていますし、弊社の神戸はBIND10の開発者本人なので、バラ
      エティに富んだお話を聞けると思います。


法林:こういう各種実装が並ぶスタイルのセッションでは、ユーザーが少な
      い実装の方が、みんな知らないから注目してくれて得ですよね(笑)。
      では最後に、このプログラムをどんな方々に聴いて欲しいかを教えて
      ください。

坂口:DNSに関する知見をさらに広げていきたい方や、新しいことに挑戦する
      きっかけを作りたい方には、ぜひ来ていただきたいです。DNSの世界も
      まだまだこれから新しいことが待っていますので、自分も楽しんでい
      きたいですし、それを参加者の皆さんとも共有できればと思います。


法林:ありがとうございました。今年も盛況になることを願っています。


■「D2: DNSDAY」詳細

   - 日時:2012年11月21日(水) 13:00~18:30
   - 会場:富士ソフト アキバプラザ
   - 料金:事前料金 10,000円/当日料金 14,000円
   - https://internetweek.jp/program/d2/

   - 内容:2012年も6~7月にかけてBINDの脆弱性が発表されました。DNSを
           運用している人は安定したサービスを継続提供するために即時
           の対応と、一方で落ち着いて対応できることが求められます。速
           やかにかつ落ち着いて対応するためにはどのような工夫をしてい
           けばよいのでしょうか。また、新gTLDが今後登場し、インター
           ネットに大きな変化が起きようとしています。DNS運用において
           どのようなインパクトがあるのか、その課題を共有し今後の方向
           性を議論していきます。

   - アジェンダ:

     13:00~14:30  1) DNS Update

                    講演者: 石田 慶樹(日本DNSオペレーターズグループ
                            代表幹事/日本インターネットエクスチェンジ
                            株式会社)
                            加藤 朗(WIDE Project)
                            阿波連 良尚(株式会社日本レジストリサービス)
                            小山 祐司(JPNIC)
                            図師 稔(NTTコミュニケーションズ株式会社)
                            宇井 隆晴(株式会社日本レジストリサービス)

                    内容:以下項目に関するこの1年間の動向を報告します。
                         ・Root DNS(加藤 朗)
                         ・JP DNS Update(阿波連 良尚)
                         ・逆引きDNS(小山 祐司)
                         ・Cache DNS(図師 稔)
                         ・ドメイン名全般(宇井 隆晴)

     14:30~15:30  2) 新gTLD に関する話題

                    講演者: 野口 昇二(株式会社日本レジストリサービス)
                            横山 正(株式会社インターリンク)
                            山本 功司
                            (株式会社インターネットイニシアティブ)
                            加藤 誠(一般社団法人Mozilla Japan)

                    内容: 2012年6月13日にICANNから新gTLDとして申請の
                          あった文字列・組織のリストが公開され、新gTLD
                          の登場がいよいよ近づいてきたと思わせる年と
                          なりました。今後、数百もの新gTLDが登場して
                          くることでDNSやインターネットにどのような影
                          響をもたらすか、さまざまな立場から考察して
                          いきます。

     16:00~18:30 3) DNS実装ダイバーシティの話

                   講演者: 伊藤 高一(株式会社ブロードバンドタワー)
                           高橋 央(株式会社エヌ・ティ・ティピー・シー
                                   コミュニケーションズ)
                           市川 剛(株式会社データホテル)
                           井上 昌之(さくらインターネット株式会社)
                           滝澤 隆史(株式会社ハートビーツ)
                           松田 顕(Dozens株式会社)
                           神戸 直樹(株式会社日本レジストリサービス)

                   内容: 現在運用中のDNS実装で万が一重大な脆弱性が見
                         つかったとき、 慌てず対応できるようにするた
                         めの一つの方策として、 DNS実装ダイバーシティ
                         を持っておくことが挙げられます。しかしなが
                         ら、現実としてDNS実装を新たに導入・移行する
                         ためにはさまざまな障壁があるのではないでしょ
                         うか。本セッションでは、「Unbound」「djbdns」
                         「ANS」「NSD」「PowerDNS」「BIND10」という、
                         さまざまなDNS実装について、開発者自ら、また
                         は運用経験が豊富な方が集まって紹介していただ
                         くとともに、それぞれの課題やその解決ノウハウ
                         を共有し、安定したDNS運用を行っていくために
                         はどうしたらよいか議論していきます。


※時間割、内容、講演者等につきましては、予告なく変更になる場合があり
  ます。


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       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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