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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.1534【臨時号】2017.9.25 ◆
  _/NIC
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◆ News & Views vol.1534 です
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2017年6月下旬に南アフリカ共和国・ヨハネスブルク開催された第59回ICANN
会議を受けて、第49回ICANN報告会を開催いたしました。

今回の報告会では、ヨハネスブルグ会議でEU一般データ規則(GDPR)やプライ
バシー保護などの問題が多く議論されたことから、各分野からの報告におい
てもそれらに関連した話題が多く含まれました。本号では、この報告会のレ
ポートをお届けします。

なお、本報告会の資料および動画をJPNIC Webで公開しておりますので、こち
らも併せてご参照ください。

  第49回ICANN報告会
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/

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◆ 第49回ICANN報告会レポート
                                     JPNIC インターネット推進部 山崎信
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2017年8月8日(火)に東京・神田のJPNIC会議室にて、通算で49回目となるICANN
(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)報告会をJPNIC
主催で開催しました。これは、2017年6月26日(月)から29日(木)までの4日間に
わたり、南アフリカ共和国のヨハネスブルクにおいて開催された第59回ICANN
会議の内容に加え、その前後のICANN関連動向も含めご報告するものでした。

■ プログラム

今回のICANN報告会のプログラムは、次の通りでした(話者敬称略)。

1. ICANNヨハネスブルク会議概要報告
   ICANNジャパン・リエゾン  大橋 由美
2. 国コードドメイン名支持組織(ccNSO)関連報告
   株式会社日本レジストリサービス(JPRS)  高松 百合
3. ICANN政府諮問委員会(GAC)報告
   総務省 総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課  角田 梨翔
4. ICANN理事からの報告
   ICANN理事  前村 昌紀
5. 次世代gTLD RDSポリシー策定WG検討状況報告
   ICANN Next Generation gTLD RDS to Replace WHOIS PDP WGメンバー
   ラフィク・ダンマク
6. レジストリ・レジストラ関連状況報告
   株式会社インターリンク  ジェイコブ・ウィリアムズ
7. 次期新gTLD募集手続き検討状況報告
   GMOブライツコンサルティング株式会社  マイケル・フレミング

以降、それぞれの報告の内容について、簡単にご紹介します。


■ 1. ICANNヨハネスブルク会議概要報告

ICANNジャパン・リエゾンの大橋氏より、ヨハネスブルク会議の概要について
ご報告いただきました。発表で触れられた主な内容は、以下の通りです。

  1. JPRS堀田博文氏のマルチステークホルダー・エートス賞受賞
  2. 特に注目を集めたクロスコミュニティセッション
     ・EU一般データ規則(GDPR)がDNS業界に与える影響
     ・次世代登録ディレクトリサービス(Next-Gen RDS)のポリシー要件
     ・国名・地域名等の地理的名称TLDの保護
     ・Empowered Communityフォーラム
  3. ICANNの説明責任強化に関する動向

GDPRがDNS業界に与える以下の影響については、レジストリ、レジストラと対
話、検討を行っているとのことです。具体的には、次の要素が該当します。

・個人データに該当しそうな要素(例:登録者データ、トランザクションの
  データ)
・データの処理に該当しそうな要素(例:エスクロー、保存、公開)

ICANNコミュニティ(具体的には支持組織と諮問委員会:ASO、ccNSO、GNSO、
ALAC、GAC)の代表からなり理事会牽制機能を持つ会議体である、強化された
コミュニティ(Empowered Community)のフォーラムは今回初めて開催され、
ICANN付属定款の基礎的条項(Fundamental Bylaws)の改定案を検討しました。

ヨハネスブルク会議の概要につきましては、JPNIC News & Views vol.1523も
ご覧ください。

  第59回ICANNヨハネスブルグ会議報告
  https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2017/vol1523.html

・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-1-ohashi.pdf


■ 2. ccNSO概要報告

JPRSの高松氏より、ccNSO関連会合の内容をご紹介いただきました。主なもの
は以下の通りです。

  1. ccTLDの総意形成プロセスの検討
  2. TLD-OPS(インシデント解決に向けた、レジストリ間で連携を取るための
     コミュニティ)関連の活動紹介
  3. TLDにおける2文字コードおよび3文字コードの扱い
  4. 次回ICANN会合へのccNSOとしての参加是非
  5. ドメイン名の委任、委任取り消し、委任終了に関連したポリシー策定プ
     ロセス(PDP)について

○ccTLDの総意形成プロセスの検討

ccNSOもEmpowered Communityへ参加することになるので、ccNSOでの合意形成
を行う必要があり、そのための方法が議論されました。具体的には検討チー
ムが以下三つの案を提示し、メンバーとの意見交換を実施した上で、その内
容を考慮しccNSO評議委員会が案2の方向で進めることが採択されたとのこと
です。

案1:ccNSO評議委員会のみで判断を行う
案2:ccNSO評議委員会で判断を行ったのち、判断に異議を申し立てる機会を
     メンバーに与える
案3:各ccTLDメンバーで投票を行い、過半数の得票を持って判断とする


・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-2-takamatsu.pdf


■ 3. GAC報告

総務省の角田氏より、GAC関連の会合で議論された内容をご紹介いただきまし
た。

  1. Empowered CommunityへのGACとしての関与のしかた
  2. セカンドレベルドメインにおける国・地域コードの扱い
  3. 新gTLD追加における名称保護
  4. ルートゾーンKSKロールオーバー
  5. クロスコミュニティセッション
     ・EU一般データ規則(GDPR)
     ・次世代登録ディレクトリサービス(Next-Gen RDS)の要件
     ・地理的名称のトップレベルでの利用
  6. 理事会への助言:政府間組織(IGO)名称保護
  7. GACコミュニケの概要
  8. PSWG (Public Safety Working Group)での議論概要

その中より、主なものは次の通りです。

○Empowered Communityへの関与

ICANNの透明性向上を目的とした理事会内委員会構造の変更に関連する定款変
更(*1)に際し、Empowered Communityの承認が必要となりました。その一環と
して誰でも参加できるコミュニティフォーラムが開催されたことを踏まえ、
GAC代表者の行動原則について議論され、合意が得られたとのことです。

(*1) ICANN臨時理事会(2017年5月18日開催)決議概要

     2. 理事会ガバナンス委員会の再検討の責務を理事会の他の委員会へと
        移行するための基本定款の改定(案)について

        https://www.nic.ad.jp/ja/icann/topics/2017/20170622-01.html

○セカンドレベルドメインにおける国・地域コードの扱い

gTLDのセカンドレベルへの国別コードの利用を許容する昨年11月の理事会決
議の内容や、当該決議の決定プロセスについて、中進国を中心に引き続き強
い懸念が表明されるとともに、GAC以外の関係者も含めた議論の場を求める意
見が多く、ICANN理事会との意見交換を経て、タスクフォースが設置されるこ
とになったとのことです。

○新gTLD追加における名称保護

前回のラウンドのフォローアップを実施し、諸課題を解決した上で次回のラ
ウンドに臨むべきとするGACと、早く次回のラウンドを実施したいGNSOの間に
意見の隔たりがあり、主に地理的名称および政府間組織(IGO)の名称保護、赤
十字/赤新月社の名称保護のあり方についてが論点となっているとのことで、
これらの進捗状況についてご報告いただきました。IGOの名称保護について
は、事後的な紛争解決メカニズムについてGACがICANN理事会に助言を行い、
その内容が紹介されました。

○PSWG (Public Safety Working Group)での議論概要

PSWGは、法執行機関や消費者保護機関が集まって活動をしていたものが2015
年にGACのWGとなったもので、主な活動内容は、DNSおよびドメイン名登録が
詐欺等の違法行為等に使用されることの防止、およびWHOISの公共安全に関す
る議論への参加です。現在の課題は次の通りとのことです。

  1. WHOIS関係(プライバシー/プロキシ(P/P)サービス認定基準の導入、次
     世代WHOISの検討等)
  2. ドメイン名の悪用防止策に関するさまざまなGAC助言のフォローアップ
  3. レジストリがセキュリティ上の脅威へ対応するための枠組検討への参画

・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-3-tsunoda.pdf


■ 4. ICANN理事からの報告

ICANN理事の前村より、ICANN理事会の最近の動向について報告しました。一
番大きなものは、コミュニティ(具体的には支持組織と諮問委員会:ccNSO、
GNSO、ALAC、GAC)代表からなり理事会牽制機能を持つ会議体である、
Empowered Community (EC)が新設されたこと、およびその権能です。例とし
て再検討要求を扱う理事会内の委員会の変更(ガバナンス委員会から、新設す
る説明責任機構委員会へ)に伴う、付属定款の基本的条項(Fundamental
Bylaws、第4.2項[再検討])の改定が採り上げられました。

付属定款の基本的条項の改定の際には、理事会決議後、決議内容を速やかに
コミュニティに共有した上で、原則理事会告知後30日間をコミュニティフォー
ラムの期間とした上で、その期間満了後21日間を承認決議事項決定機関とし
て、ECに参加する組織が支持/反対/棄権を表明する、となりました。

・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-4-maemura.pdf


■ 5. 次世代gTLD RDSポリシー策定WG検討状況報告

WGメンバーのラフィク・ダンマク氏より、同WGでの検討状況についてご報告
いただきました。WGの進捗状況はフェーズ1から3まであるうちのフェーズ1
(ポリシー要件)にとどまり、gTLD登録データおよびディレクトリサービスの
すべての要件を調査しているところということです。成果物として、目的案
(Statement of Purpose)、WGによる暫定合意などが紹介されました。

ヨハネスブルク会議では、WG内の暫定合意へのコミュニティ横断セッション
を実施し、最小限(Thin)のデータ要素、利用者/利用目的、アクセス制限、
プライバシーなどについて幅広いコミュニティに意見を求めたとのことです。

今後のWGの予定としては、要件を固めた上で次世代RDSは必要か、それとも既
存WHOISの改修で要件を満たせるかの判断をした上で、初回報告書の準備を開
始するとなっているとのことです。

・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-5-rafik.pdf


■ 6. レジストリ・レジストラ関連状況報告

インターリンクのジェイコブ・ウィリアムズ氏より、レジストリ部会・レジ
ストラの観点より以下の項目についての動向をご報告いただきました。

  1. EU一般データ保護規則(GDPR)
  2. Thick WHOIS PDP
  3. プライバシー/プロキシサービス認定に関する課題(PPSAI)
  4. WHOIS項目間チェック(Cross-field Validation)
  5. TLDにおける地理的名称

○Thick WHOIS PDP

2014年には、すべてのgTLDレジストリがThick WHOIS(*2)を採用することが決
まっていますが、Thin WHOISで最後まで残っていた.com、.netのICANNとのレ
ジストリ契約の改定については、契約改定案がレジストラ部会により却下さ
れ、ICANNおよびVerisign社との協議が続いています。そのため、2017年8月
に予定されていたThick WHOISの導入日(レジストラはオプションとしてThick
WHOISでの新規登録が可能となる)は、同年11月に延長されましたが、2019年
2月のThick WHOISへの移行期限は変更されていないとのことです。

(*2) Thin WHOIS/Thick WHOISとは
     https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/thinwhois-thickwhois.html

○プライバシー/プロキシサービス認定に関する課題

プライバシー/プロキシサービス(*3)の提供に際してICANNの認定を必須とす
るよう取り組みが進められており、2017年9月に認定合意書案を完成させて公
開され、意見募集がなされる予定となっているとのことです。

(*3) WHOISにおけるプライバシー/プロキシサービス
     https://blog.nic.ad.jp/blog/whois-privacy-proxy/


・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-6-williams.pdf


■ 7. 次期新gTLD募集手続き検討状況報告

GMOブライツコンサルティングのマイケル・フレミング氏より、次期新gTLD申
請受付ポリシー策定WGの状況についてご報告いただきました。主な内容は次
の通りです。

  1. 新gTLDに係る全体のタイムライン
  2. 次回新gTLD申請受付ポリシー策定の現状について
  3. ICANN59における動き
  4. TLDにおける地理的名称

WGではポリシー策定の基礎となる包括的な課題のうち、すでに次の2点につい
て意見が一致しているとのことです。

  1. 今後、新gTLD申請受付が行われること
  2. 申請者あたりの申請数を制限する必要がないこと

未解決の包括的課題を解決し草案を作成するために、以下の三つのドラフティ
ングチームが設立されたそうです。

  1. 異なるTLDの種類
  2. GAC早期警告に伴う予測可能性、コミュニティとの関わり
  3. 申請受付の形式

下記四つの作業トラックにおける議論の結果についても共有いただきました。

  1. 申請サポート/レジストリサービスプロバイダー(RSP)プログラム
  2. 独占一般名詞(Closed Generics) TLD
  3. GAC早期警告に伴う予測可能性
  4. IDN異体字TLDポリシー/名前衝突

加えて、すべてのステークホルダーの立場に配慮するため五つ目の作業トラッ
クが設立されるとのことです。

・資料
  https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20170808-ICANN/icann49-7-flemming.pdf


■ 終わりに

多くの課題が容易に解決できるものではないため、劇的に進むものではあり
ませんが、一覧できたのではないかと思います。次回で50回になるICANN報告
会ですが、日本に倣って始めた他の国もあるとのことで、手本になり続けら
れるよう、また日本の皆様に有益な情報提供ならびに質問の機会となるよう、
精進したいと思います。


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       わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
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