IPアドレス管理指定事業者契約お申し込みフォーム記入例
IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みの際には、 ステップ1からステップ3までのそれぞれのフォームにご記入いただく必要があります。 以下の記入例を参考に記入してください(※印のついている項目は必須項目です)。
~ステップ3~ 初期割り振り申請フォーム(v6)の記入
ステップ3では、 IPアドレス管理指定事業者契約締結後に割り振りを受けたアドレス空間をどのように利用するかについての情報を記入します。 契約締結時にIPv6アドレスの割り振りを希望される場合には、 こちらの記入例をご確認ください。 IPv4アドレスの割り振りを希望される場合には、 ~ステップ3~ 初期割り振り申請フォーム(v4)の記入を確認してください。
Web申請システムのトップページから、
「指定事業者契約申請~ステップ3 初期割り振り申請フォーム(v6)~」
を選択してください。
ステップ1の記入後に送付される申請受付通知に書かれている
受付番号と
資源管理者略称を入力してください。
入力後、「確認」ボタンを押してください。
割り振りを受けたIPアドレス空間についての連絡窓口
(管理者連絡窓口)として利用します。
IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みになる組織に所属しており、
当該ネットワークに関する責任を持つ担当者の
JPNICハンドルまたは窓口のグループハンドルを記述してください。
予定している担当者または窓口にJPNICハンドル、
またはグループハンドルが割り当てられていない場合には、
本お申し込みと同時にその情報を登録することが可能です。
同時に割り当てを受ける場合には、以下の記入例を参照してください。
割り振りを受けたIPアドレス空間に関する技術的な問い合わせに対応する担当者もしくは窓口を登録してください。
この項目は複数の記述が可能です。
IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みになる組織に所属しており、
当該ネットワークの技術的な事項について対応可能な担当者の
JPNICハンドルまたは窓口のグループハンドルを記述してください。
予定している担当者または窓口にJPNICハンドル、
またはグループハンドルが割り当てられていない場合には、
本お申し込みと同時にその情報を登録することが可能です。
同時に割り当てを受ける場合には、以下の記入例を参照してください。
割り振りアドレス空間内でのネットワークの不正利用に対応する電子メールアドレスを記入してください。
この欄に記入した電子メールアドレスは、
APNIC WHOISデータベースにおける割り振り情報の"remark"欄でも表示されます。
需要予測に基づいた最高1年後までの需要を満たす範囲で、
今回割り振りを希望する
IPv6アドレスのサイズをプリフィクス表記で記入してください。
ただし、記述されたアドレスサイズの割り振りをJPNICが保証するものではありません。
このアドレス数には、IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みになる組織自身のネットワークおよびエンドユーザネットワークへの割り当てを含んだアドレスサイズを記入してください。
IPv6ネットワークで提供を予定しているネットワークサービスの種別を簡潔に
ASCII形式で記入してください。
代表的なものとして、leased line(専用線)、dial up(ダイヤルアップ)、
facilities management(設備管理)、web hosting(WEBホスティング)、VOIP、
transit(トランジットサービス)などがあります。
ネットワークにより提供されるサービスのユーザの種別を簡潔に
ASCII形式で記入してください。
代表的なものとして、residential(家庭用)、small office(SOHO)、
business(企業)、education(教育機関)、government(政府)、
ISPなどがあります。
構築されたネットワーク内でユーザネットワークに対して割り当てを行った全ての
IPv6アドレスの状況を、以下の例を参考にして記入してください。
過去にIPv6の割り当てを受けたことがない場合には、
この項目を空欄としてください。
なお、インフラストラクチャに対して割り当てを行った
IPv6アドレスについては、記入しないでください。
(記入形式) subnet-size network-name (記入する内容) subnet-size : ネットワーク(サブネット)の割り当てサイズを記入してください。 Network-name: そのネットワーク(サブネット)をあらわす名称を記入してください。 (記入例) /48 ABC-NET /48 BCD-NET /48 CDE-NET /48 DEF-NET
構築されたのネットワークのインフラストラクチャに対して割り当てられたIPv6アドレスの利用状況を、以下の例を参考にして記入してください。
過去にIPv6割り振りを受けたことがない場合には、この項目を空欄としてください。
なお、ユーザネットワークに対して割り当てを行ったIPv6アドレスについては、
記入しないでください。
(記入形式) subnet-size network-name (記入する内容) subnet-size : ネットワーク(サブネット)の割り当てサイズを記入してください。 Network-name: そのネットワーク(サブネット)をあらわす名称を記入してください。 (記入例) /56 NIC-NOC-ROUTER /50 NIC-NOC-NET01 /50 NIC-NOC-NET02 /48 NIC-NET-SERVER
IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みになる組織が構築するネットワークのインフラストラクチャに対し、2年以内に計画されているアドレス割り当て予定を、
以下の例を参考にして記入してください。
またユーザネットワークに対する具体的な割り当て計画がある場合も記入してください。
JPNICでは、この項目の情報を元に、
IPv6アドレスの割り振りを受ける条件を満たしているかどうかを判断します。
(記入形式) subnet-size now, 1yr, 2yr remark (記入する内容) subnet-size : 計画しているサブネットの最大割り当てサイズをプリフィッ クス表記で記入してください。 now : 割り振りを受けた直後にこのサブネットに対し計画している割り当 てのサイズを、プリフィックス表記で記入してください。 1yr : 割り振りを受けてから1年後までに、このサブネットに対し計画し ている割り当てのサイズを、プリフィックス表記で記入してくださ い。 2yr : 割り振りを受けてから2年後までに、このサブネットに対し計画し ている割り当てのサイズを、プリフィックス表記で記入してください。 Remark : サブネットの用途を簡潔に記入してください。 (記入例) /45 /48, /47, /46 DMZ segment /35 /48, /42, /40 Pool Address (Tokyo) /35 /48, /42, /40 Pool Address (Osaka)
ネットワークが参照するネームサーバを記入してください。
原則として最低2つのネームサーバの登録を行ってください。
3つ目以降のネームサーバ追加時には[ネームサーバ追加]ボタンを押してください。
割り当て単位で異なるネームサーバを設定した場合にも、
割り振りアドレス空間に登録されたネームサーバの設定が優先されます。
申請にあたって役立つと思われるその他の任意の詳細情報を記入することができます。
以下の「審議参考資料について」や「審議参考資料完成例」の内容を確認してください。
ネットワークトポロジを表す図表や、
アドレス空間利用およびサブネット計画の根拠を示す詳しい説明があれば、
必要となるIPアドレス数を理解しやすくなります。
なお、この欄で説明し切れない内容などは、
審議参考資料として別にご提出いただくことも可能です。
審議参考資料はMS Officeなどアプリケーションで作成されたファイルやPDFファイルも受け付けております。
必要な項目の入力が完了したら「申請」ボタンを押してください。
本お申し込みと同時に、
管理者連絡窓口または技術連絡担当者の担当グループ情報
(担当者情報)を登録する場合には、
「[担当者情報]追加」ボタンを押して、
表示された項目に必要な内容を記入してください。
記入例は以下を参考にしてください。
管理者連絡窓口もしくは技術連絡担当者の項目に任意の数字 ("1", "2"など)を入力してください。
入力後、ページ下部の[担当者情報追加]ボタンを押してください。
ボタンを押すと情報を登録するのに必要な内容が表示されます。
担当グループ情報の登録・変更を希望する場合にはグループハンドル、
担当者情報の登録を希望する場合には
JPNICハンドルの先頭にチェックを入れてください。
管理者連絡窓口もしくは技術連絡担当者の項目に記入した任意の数字と同じ数字を入力してください。
割り当てられたグループハンドル・JPNICハンドルは、
登録内容を確認するメールの中に記入されますので、
変更の登録の際には、割り当てられたハンドルをお使いください。
「グループ名(または氏名)」
には担当グループの名称または担当者名を入力してください。
「Group Name(Last, First)」には日本語のグループ名(または氏名)
に対応する名称をアルファベットで入力してください。
担当者の氏名を登録する場合は、姓(Last name)を先に、名(First name)を後にして、
間を ","で区切ってください。
ミドルネームがある人は、名のあとに "," で区切らずに書いてください。
Last nameとFirst nameの各冒頭の文字は大文字で、
それ以外は小文字で入力してください。
担当者(担当部署)に連絡可能な電子メールアドレスを入力してください。
担当者(担当部署)の所属する組織名、
および組織名のアルファベット表記を入力してください。
担当者(担当部署)へ郵送物が到達可能な住所を入力してください。
担当者(担当部署)が所属する組織内での部署があれば入力してください。
担当者情報(JPNICハンドル)を登録する場合のみ、
担当者が所属する組織内での肩書があれば入力してください。
担当者(担当部署)への電話での連絡が可能な番号を入力してください。
[電話番号]および [FAX番号]は、
市外局番から始めて半角文字のみで記入してください。
日本国外の電話番号を登録する際は、
+<国番号>から始めてください。
内線番号を記入する場合は、"ext." ないしは"x" を使用してください。
担当者へのFAXでの連絡先があれば入力してください。
登録する情報に変更が生じた場合に通知すべき電子メールアドレスを入力してください。